映像の感想

男役たちがときめく瞬間。月城かなとのトーク力

こんばんは、ヴィスタリアです。

年始のスカイステージのタカラヅカニュースお正月スペシャルで印象的だったのが男役スターさんが語るときめきMomentです。

いつもは娘役スターさんお2人が舞台の、稽古場の男役さんにときめいた瞬間をファン目線のトークでお届けしてくれるコーナーを
今回は男役スターお3方が娘役さんにとめきいた瞬間男役にときめく瞬間をお話されています。

ファン目線であったりファン時代に戻っていらしたり、相手役とはまた違う娘役さんのかわいらしさへの愛を語る男役さんたちのトークがとっても楽しくて、
「わかる。わかりすぎる」と激しくうなずきつつ見ました。

花男たちのときめきMoment

花組はあきらさん(瀬戸かずや)、ひとこちゃん(永久輝せあ)、ゆーなみさん(優波慧)の3人が登場しました。

ときめきMomentはオープニング映像と音楽が大変かわいらしいのですが、男役さんのトークが始まったのがとても新鮮でした。

あきらさんが開口一番「娘役さんっていろんなところにときめくじゃん?」と当然のようにのたまい、
ひとこちゃんゆーなみさんが当然のようにうなずくところから始まりました。さすが花組。

瀬戸)スカート裁きがとてつもなく好き。黒燕尾にこだわりがあるように娘役さんにもなびかせを極めてほしいにみたいな気持ちがあって、
「宝塚幻想曲」のフィナーレのピンク色のどれすがすごく綺麗でぐっとくる。
脚が見えないでこう…わかる?(座ったまま脚を動かしてみせ、隣のひとこちゃんも釣られて動かす)

一人ひとりの個性もあるけれど、極めている人を見ているとありがたとうございますとなんとも言えない気持ちになる。

永久輝)お花を飾ってくださる娘役さんが花組はたくさんいらっしゃるじゃないですか。

雪組時代にひらめさん(朝月希和)と「ファントム」で相手役をさせていただいたときに、初めてお花をおいてもらったときうれしくて「どうしようどうしよう」って。
自分の好きなお花屋さんがおありなようで、こだわって選んできれいに飾ってくれて。

(自分も出ていた場面では)「はいからさんが通る」舞台稽古のパレードではなちゃん(華優希)の隣だったのですが、柚香さんの羽根にはなちゃんの髪が絡まってしまって「永久輝さん…永久耀さん…助けてください」ってかわいかったです。

優波)そのとき(娘役さんが失敗したり困ったとき)の仕草が決まっている人っていますよね。仙名さんがこうしたら(頭のてっぺんに右手の人差し指と中指を立てる)ピンチだって。

(中略)リフトをしておろしたときの娘役さんの笑顔が「これ見えるの私だけだ。かわいい」って思う。

瀬戸)指先からも伝わってくるものがある。
マスカレード・ホテル」フィナーレで娘役さんに包まれて踊るところで皆を見る瞬間があって、もうね、なんて言葉に表したらいいんだろうというくらい、皆がいい顔しているの。
どんな場所からでも見つめ続けてくれる娘役さんてありがたいなって思ったし、。
全部抱きしめたいみたいな気持ちにさせてくれる娘役たちのパワー、あたたかさが毎日たまらなかった

続いてはファン時代のときめきのお話になりました。

永久輝)DVDとかに収録されているお稽古場映像が大好きだったんですよ。
稽古着で稽古しているお姿がかっこよくて。真飛聖さんが大好きだったんですけれど。

稽古場の長椅子に座って見つめる真飛さんの座る仕草を再現してくれるひとこちゃんがかっこよかったです。

稽古場で座っているお姿はすっかり幻のものとなっていまったのでありがとうございます。

あきらさんは大好きなマミちゃん(真琴つばさ)の「Practical Jokeってことにしといてくれよ」の「ネクタイソング」について「ぜひ見てと言いたい」と語っておいででした。

録画してあるはずなので見ます!

また花組について、。
ひとこちゃんは「CASANOVA」の明日海さんとドンナロッサたちのこと、
ゆーなみくんは黒燕尾の緊張感を、
あきらさんは蘭寿とむさんのラテンショーの掛け声
についてお話されました。

年始は「NICE WORK IF YOU CAN GET IT」「PRINCE OF ROSES」、マイティー(水美舞斗)ディナーショーと3分割で指導する花男たちの活躍を楽しみにしています。

月組のときめきMoment

月組はれいこちゃん(月城かなと)、ありちゃん(暁千星)、るねくん(夢奈瑠音)が登場です。

開口一番「娘役さんがやっているコーナーをなぜかこの男役さんでやります」と笑いを抑えつつ言い出したれいこちゃんのトークの回し方が最高におもしろかったです。

ときどきひょうきん犬(by美弥るりかちゃん)を感じつつも頼もしく、命名したるりかちゃんご自身に似たテンポあるいは雰囲気を感じました。

ときどき小悪魔になるというか大きな目をいたずらっぽく輝かせている感じが似ている気がして懐かしかったです。

これまでのれいこちゃんのトークは丁寧さと品のよさ、知性に「しっかりしていらっしゃるなあ」と感じることが多かったのですが、
また違う、新たな境地を拓かれたのを見たような思いです。

ご自身のトークもおもしろく、かつメンバーのトークもうまく引き出しているのが頼もしく、
舞台に留まらず大きな存在になられたのを感じました。

相手が下級生お二人というのもあるかもしれません。

それにしても、月組公演を観劇したときも思いましたお痩せになりましたね…。

近いうちに主演の「ダル・レークの恋」のお稽古が始まるかと思いますがゆっくり休まれますように。

)「BADDY」のバッディーズ。
娘役さんは寄り添う、かわいいイメージが強いんですけれど、6人くらいいて違う個性が出ていて衣装(赤とシースルーのダルマ)もかっこよかった。

このダルマは各公演で着回しされていますが、デザインされた有村淳先生が宝塚GRAPHで
「スタイルがよくないと着こなせない」と仰せだったのが印象的でした。

月城)私は「BADDY」の怒りのロケット
娘役さんたちが怒りの感情を顕にしていて、でもそれもかわいいと思っちゃう。
わかります?「怒ってるの~。かわいいね~」って(超笑顔)。

ちゃぴの衣装がかわいくて。その前の舞踏会の衣装もかわいいのよ。
怒っているから髪の毛も短くなっちゃってさ。あら、怒ってるのって。

この嬉々として「あら」「怒ってるの」の目を輝かせているの、完全にるりかちゃんと同じテンションだなと思いました。

夢奈)私は「エリザベート」で愛希さんが「私だけに」を歌いきって倒れられるじゃないですか。
黒天使として出させていただいていて、すっと持ち上げて「かわいい…」と…役としては思ってはいけないんですけれど、
お稽古場でお忙しいのにいつも黒天使たちをねぎらってくださって。そのかわいさとかっこよさのギャップにやられていました。

)「長崎しぐれ坂」でラシャという役だったのですが、
早乙女わかばさんが「ラシャー!」と走ってくるのがかわいかったですね。
(中略)ああいう人、かわいいですよね。

ここでVTRが流れましたがわかばちゃんが本当にかわいかったです。

月城)役としてどうなんだという話なんですが「アンナ・カレーニナ」で妻のアンナヴィロンスキー/美弥るりかが惹かれ合っているところに突然「遅くない?」みたいなタイミングで登場して、
アンナ役のうみちゃん(海乃美月)がエスコートの手を取るんだけれど「バレるんじゃないか」って手がワナワナしているの。
役としてはかわいいと思っちゃいけないんだけれど、男役としては「あ、かわいい」って。ドキドキしちゃうじゃん。

このれいこちゃんの「あ、かわいい」が完全に悪魔の尻尾が出ていて最高でした。

その後話の流れで「ありちゃんの掛け声を聞いたことがない」というれいこちゃんのご指摘があり
ご本人も「皆で出すとかはありますけれど一人だとない」とのことで、ぜひ2021年はありちゃんのオラオラした色気の滴るような掛け声を聞けることを楽しみにしています。

月城)私は、きっとお好きだと思うんですけど(とるねくんに振る)朝海ひかるさんの「Romance de Pari」の「踊りませんか」(るねくんの拍手)

誘ってくださってああ…と思っているとき、首を回すときに目をちょっと閉じるの。

るねくんコムちゃん(朝海ひかる)がお好きですよね。

るねくんが「タカラヅカのミカタ」で「タランテラ」について熱く語っておられるのを見て、
初めて映像を見てオギーワールドとコムさんのダンスに見惚れました。

その後お三方でたま様(珠城りょう)のかっこよさについて
「こんな人いる?」と主に「カンパニー」の青柳さんを挙げて語っておいででした。

いやいや、いませんって(真顔)
こんなにかっこいいサラリーマンも男性もこの世に存在しません。

たま様は「いそう」と思わせる距離の近さがありつつ
この世のものではないかっこよさと劇場ごと包んでくれる包容力が魅力的だと思っているので
3人のトークに深くうなずきました。

他組の放送をこれから見るのが楽しみです。

それにしてもこのトークのメンバーに3番手が不在だったのはどういった意味があるのか気になります。

マイティー(水美舞斗)ちなつさん(鳳月杏)は別のコーナーで登場するのかも注目しています。

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