おはようございます。ヴィスタリアです。
今日のテーマ曲はずっと前から「これしかない」と決めていました。
花組「ハイパー・ステージ」の主題歌が流れています。
♪この日を僕らは待っていたんだ。この日を皆待っていたんだ。
初日が、初日が、やってくる~♪
歌い出しの「あふれる想いをようやく君に届けられる」であったり、
「変わりゆくもの そして変わらないもの 本当に大切なものを探す旅に出ようよ」という期待と待望感にあふれる歌詞、勇気の出るメロディーがこれ以上ふさわしい日はないでしょう。
花組「はいからさんが通る」4ヶ月ぶりの初日によせて
ようやく、やっと、ついに待ち望んでいたこの日が来ました。
宝塚大劇場で花組「はいからさんが通る」が初日を迎え、約4ヶ月ぶりに宝塚歌劇が公演を再開します。
花組さん、専科のじゅんこさん(英真なおき)、美穂圭子さん、先生方、スタッフ、関係者のみなさま、おめでとうございます。
そしてれいはな(柚香光・華優希)のお披露目本公演の初日、新生花組が全員そろってのスタートでもあります。
本当に本当におめでとうございます。
自分は今日のスカイステージでの中継と明日のライブ配信で楽しみますが、観劇されるみなさまの喜びの声、感想を読むのを楽しみにしています。
ムラに行くことができるみなさまの歓喜に満ちた感想を浴びるように読みたいです。
たとえ自分が現場にいなくても宝塚歌劇が再開し、愛と夢の舞台の幕が上がると考えただけで胸がいっぱいですし、ファンの方が喜んでいるのを見るのはうれしいです。
今日はスカイステージのライブ中継をリアルタイムで見たいのと予約録画がきちんとできるかが心配で(なぜかときどき予約録画ができないことがあるのです)、
仕事を休めないか画策したのですがどうにも難しそうでリアタイは諦めました。
どうか録画がちゃんとできていますように…と祈りながら仕事をしてきます。
早々に帰ってきて見るつもりですが、見たらきっと泣いてしまいそうです。
公演中止と感染症対策で宝塚歌劇はどう変わっていくのか
この公演中止の期間中に宝塚歌劇に大きな変化がありました。
それはSNSの積極的な活用です。
生徒さんのメッセージ動画やインスタグラムやYouTubeで日々更新され、「おうちでタカラヅカ」と題して舞台映像が次々とYouTubeにアップされました。
のぞ様(望海風斗)とことちゃん(礼真琴)の「音楽の宝箱」のすばらしい歌唱が配信されたり、
有志の「未来へ」「Forver TAKARAZUKA」の大合唱が配信され大いに感動し勇気づけられました。
新たなSNSの活用は適度な距離感もありつつ新たな一歩を踏み出したよい試みだったと感じています。
なにより観劇という趣味、潤いのなくなった生活を彩ってくれましたし、ときに励まされました。
(劇団側も飽きられたくないという戦略はあるのでしょうけれど)
また劇団のSNSの使い方にSNSやネット配信よりもスカイステージを優先するという明確な意志を感じました。
雪組「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」大千秋楽、そして今回の花組「はいからさんが通る」と星組の「Ray」フィナーレ以降のライブ中継もスカイステージのみの実施です。
これに関してはスカステ難民だったときにテレビという自由度の低いデバイスから脱却してほしい、+αの課金やタイムラグがあっていいからオンデマンドで配信してほしいと切実に思っていました。
オンデマンドなら自由な場所、時間、デバイスで視聴することができますから。
そんな中でライブ配信に踏み切ったことも画期的かつうれしいことです。
たとえこのコロナ禍が収束して以前のような公演の上演形態に戻ったとしてもライブビューイングだけでなくライブ配信を継続してほしいです。
いよいよ今日花組「はいからさんが通る」の幕が空きますが、感染症の予防対策が舞台にどのように影響しているのかも気になります。
客席おりがなくなることは明示されていますし、群舞は出演者が減るのかしら?と思いますが、キスシーンやラブシーン、デュエットダンスはどうなるんでしょう。
感染者が増えており千秋楽まで公演できるのか気がかりではありますが、劇団が万全の対策と準備をしていることは痛いほど伝わってきます。
どうか千秋楽まで無事に公演できることを心から祈っています。
宝塚歌劇が再開し上演されることを心から喜び祝福したいです。
花組さん、初日おめでとうございます!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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