おはようございます。ヴィスタリアです。
1年前が遥か遠く感じるタカラヅカスペシャル2019
この週末はスカイステージでタカラヅカスペシャル2019のファーストランがありました。
視聴しながら1年前のことなのに遥か遠い世界を見ているようだなあと感じました。
・オーケストラの生演奏
・客席おり
・舞台上に並んだ生徒さんの密度の高さ
世界はすっかり変わって今では見られないものになりました。
客席おりで生徒さんとときに手を触れていた世界があったなんて、いまはふしぎな気さえします。
またこの公演はライブビューイングを観に行ったのですが都内の映画館は軒並みハズレて隣県の映画館まで足を伸ばしました。
いまではライブ配信が当たり前のようになってライブビューイングのチケットが取れないという状況もなくなりました。
人気の公演、大千秋楽のライブビューイングは場所によっては激戦でしたし
みりおちゃん(明日海りお)の退団公演「A Fairy Tale/シャルム!」は超拡大スクリーンだったのに1万人近い方が見られなかったと当時読んだ記憶があります。
また昨日のファーストランはこの本番後に知ったことも思い出しながら見ていました。
ひとこちゃんが花組コーナーで着ている「虞美人」の緑色のお衣装のアクセサリーはのぞ様(望海風斗)が貸してくれたものだということ。
https://zukabana.com/viva-towakisea202005/#i
宙組コーナーのまかキキ(真風涼帆・芹香斗亜)のレット・バトラーとスカーレットの場面を
稽古場で愛ちゃん(愛月ひかる)とさきちゃん(彩風咲奈)が直視できなくて乙女な感じで顔を覆っていたこと。
他にもGRAPHのInstaGRAPHのコーナーなどで組を超えてのショットがよく紹介されていたように思います。
年末に組替えを意識する
また2019年の組替えを初めて目にしたのもこのタカスペでした。
ファンに復帰して初めて経験した、複数の組が絡む大型組替えでした。
花組生としてのひらめちゃん(朝月希和)とひとこちゃんを、
星組生としての愛ちゃんとあかさん(綺城ひか理)を、
初めて見たのでした。
まさかひらめちゃんが1年も経たないで雪組へ戻られるとは想像もしませんでした。
小桜ほのかちゃんとみほちゃん(有沙瞳)と3人で歌うのを見てしみじみ思いました。
なので年末になると組替えのことが思い出され、今年も何かしら発表があるのではと思っています。
来週には宝塚大劇場の年内最後の公演宙組「アナスタシア」が千秋楽を迎えます。
このタイミングでまた組替えなど人事的なことが発表される可能性もありそうです。
2021年の宝塚歌劇は雪組のだいきほ(望海風斗・真彩希帆)からさききわ(彩風咲奈・朝月希和)にバトンが渡され、
月組もたまさま(珠城りょう・美園さくら)から次のトップコンビに受け継がれます。
花組トップ娘役のはなちゃん(華優希)もどなたかにバトンを渡します。
トップスター、トップ娘役にこれだけ動きがあるのですから各組の生徒さんにも組替えがあるのは自然でしょう。
それに各組を見渡すと花組は娘役スターが少ないことが気がかりで、逆に星組の娘役はかなり充実しています。
男役は雪組が大勢卒業され、一方で宙組はスターさんが揃いすぎなくらいひしめいている印象があります。
月組は…月組の人事はよくわかりません(だって月組なんですもの)。
組替えの発表はいつだってどきどきして心が乱高下して、しかも予想もつかない発表に心の準備もできないのですが、
きっと遠くないうちに組替えがあることだけは頭の片隅においておこうと思います。
読んでいただきありがとうございました。
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