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93期と95期が気になる宝塚GRAPH5月号〜祝!彩風咲奈くんソロ表紙

おはようございます。ヴィスタリアです。

定期購読している宝塚GRAPHの2020年5月号を読みました。

例によってヴィスタリアの独断と偏見と偏愛で特に気になったページについて順不同で記事にしています。

Cover Special 彩風咲奈

咲ちゃん(彩風咲奈)が初の単独表紙です。
おめでとうございます。

表紙の紫色のスーツといい、ポートの黄色のコートといい咲ちゃんが来ているのをあまり見ない色で新鮮です。

そしてスーツでのモノクロの全身ショットといい黒のロングブーツといい、咲ちゃん持て余すほど長い脚とすばらしいスタイルが存分に発揮されています。

巻末のショットはこの形の靴で(厚底とはいえ)ボトムスをゆるくスタイリングしているのに脚の長さがわかるってどういうこと!?と驚愕しつつ見惚れました。

あと三白眼といいますか白眼が効いているのみいですね。
咲ちゃんの顎のホクロはオフステージのチャームポイントだと思っていますが、先日「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」の映像を見直していたとき咲ちゃんの演じるマックスの白目が冷徹さ、ときに暴走する衝動に合っていてとてもいいと思ったのです。

思いが高まって舞台写真を買ってしまいました。
買いだすとキリがないのであんまり手を出さないようにしているのですが、その掟が守れないくらい咲ちゃんのマックスが好きです。

GRAVEL 月城かなと

今月号は目次を見ると95期のページが多いと思ったのですがまずはれいこちゃん、美しいですねえ。

額周りの髪が少し長めだからか柔らかさや端正な美貌が引き立ちますし、柔らかな色合いのトップスがとてもお似合いです。

そして旅慣れているのと語学に強そうなのが伝わってきました。

EX 朝美絢

2人目の95期はあーさ、なんという美と艶でしょう。

「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」の女役キャロルのための深紅のネイルが素敵です。

どのショットも見惚れるばかりなのですが、特に23ページ上の斜め横顔はまるで絵か彫像のようで、ポストカードか写真が欲しくなってしまいます。
この画質とサイズに留めておくにはもったいない!

EXPOSE 暴露するで語られる「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」咲ちゃんのマックスのエピソードがとても好きです。

咲ちゃんの言葉に影響を受けているあーさもかわいくて好きです。

Especial Time 水美舞斗×舞空瞳

3人目の95期はマイティー(水美舞斗)、対談相手にひっとん(舞空瞳)をご指名です。

読みごたえのある対談でしたし、「Senior CRUZEIRO」「メランコリック・ジゴロ/Exiter!!2018」命を懸けるくらいの思いで打ち込んだのが伝わってきました。

マイティーが上級生の厳しさと愛を持っている面が窺えるという点でもいい対談だなあと滲み入りました。

またひっとんがそれに応えるだけのものがあるのだというのも伝わってきました。

(「メランコリック・ジゴロ」の稽古について)
もう帰っていいよって言っても、私たちがお稽古を終えるまで待っていてくれてね。
申し訳ないと思いながらも、疲れた後に可愛い二人に見送ってもらえると、ほっこした気持ちになって変えることができた(笑)。

このマイティの発言には厳しさのある芸事、稽古であっても花男は花男、呼吸するように娘役さんを褒めるんだなあと思いうれしくなりました。

ところでひっとんがメディアに登場するときのお洋服がいつもかわいくて華やかで品とセンスがあって好きなのですが、
今回はピンク系の花柄なのが花組つながりでいいなと思いました。

マイティーはゆったりしたシルエットのトップスでもみっしりと鍛えられた身体をしているのがわかるようで、
それは「DACE OLYMPIA」の公演ルポにハッキリと写っています。
腕の筋肉がすばらしい!

そしてお隣のひとこちゃん(永久輝せあ)の華奢さ、しなやかな腕にも釘付けです。

その他のページ

一言ずつですが触れさせてください。

◆A GIRL 遥羽らら
甘めの顔立ちのららちゃんの強めのポーズと視線がすばらしいポートです。

変わった柄のワンピースは辛めのテイストかなと思いますが着こなしがさすがです。

◆A GIRL 天紫珠李
N.(エヌドット)のヘアオイルはスカイステージのタカラヅカニュース内のプリンセスレシピのコーナーで美園さくらちゃんもオススメしていました。

アン・ハサウェイに似ているというおだちん(風間柚乃)の言葉、わかる気がいたします。

SPECIAL企画 Scenes2019
公演中止で舞台写真が掲載できないからなのでしょう、2019年の各組の舞台写真と稽古場写真が並べられています。

よく同じシーンを見つけたなあと感心しきり、興味深く見ました。

れいちゃん(柚香光)の稽古場ソロショットはよくぞ切り取ってくれました!と言うべき瞬間の美、躍動の美です。

ところで「はいからさんが通る」の稽古場写真は漫画が原作ということでそれぞれがキャラ立ちしていて、
あきらさん(瀬戸かずや)は仕草、立ち方が青江冬星さんですしほのかちゃん(聖乃あすか)は表情が藤枝蘭丸ですし成り切っています。

ああ、観劇したかった…。チケットをけっこう取っていたので無念さが募ります。

だいもん(望海風斗)「壬生義士伝」の目力、視線の圧が凄まじいです。
舞台も稽古場も。
FROM STAGEの「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」のヌードルスも目に込められたものがすごいです。

ことなこ(礼真琴・舞空瞳)の「Eclair Brillant」の簡単そうに見えて強靭な体幹と技術を要するであろうリフトは写真で見ても軽やかです。

◆The Costume 礼真琴・舞空瞳
毎月楽しみにしている衣裳紹介のページにことなこが初登場です。
おめでとうございます!

なこちゃんのショートカットのブロンドのカツラが新鮮です。

黒✕紫の組合せは花組「BEAUTIFUL GARDEN」「シャルム!」と共通していますが、やはり星組だなあと感じます。

この組の違いを明確な言葉にするのは難しいですけれど1つに舞台化粧の濃さがあるかもしれません。
星組は濃いめな気がします(それまだいい)。

トークDXではことちゃん愛ちゃんがお初でこちらもおめでたいです。

ことちゃんの大羽根も愛ちゃんの2番手羽根も劇場で見られるのを楽しみにしていたのですが…。

白とシルバーのゴージャスなお衣裳が素敵なのでいつか見られるのを楽しみにしています。

◆SPECIAL PORTRAIT 芹香斗亜
キキちゃんのラメラメのアイシャドウとツヤツヤリップが魅惑的です。

未公開大公開に2019年10月号のSPECIAL PORTRAITのポップで元気がはじけているキキちゃんのショットがありましたが、
振れ幅がすごいです。

◆宝塚GRAPH2019未公開大公開
こちらも誌面を埋めるためなのかもしれませんがはみだしSHOTの拡大版と思って楽しく拝見しました。

なんといってもタカラヅカスペシャルのまかキキ「風と共に去りぬ」稽古場で顔を覆っていたのが咲ちゃん愛ちゃん(愛月ひかる)の93期のお2人だったというのがたまりません。

咲ちゃんは手の仕草が、愛ちゃんは座り方が女の子で素に戻っているのが大変かわいくてよいです。

来月号のお知らせを眺めるのも楽しみの一つですが「本当に出版されるのかしら?」とふと思いました。
そろそろ出版関係にも新型肺炎の影響がでてくるかもしれません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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