宙組と花組の東京公演（緊急事態宣言再び）

こんばんは、ヴィスタリアです。

宝塚歌劇 公演時間を変更して続行

１都３県への緊急事態宣言再発出をうけて宝塚歌劇団がどのような対応を取るのか、
ここ数日気を揉んでいましたが公式発表ができました。

公式サイトから一部抜粋いたします。

夜の時間帯に実施され終演時間が20時を過ぎるソワレがる日のみ公演時間が前倒しになるということですね。

ソワレそのものが中止になってしまうのか、あるいは公演自体が見合わせになるのか、
様々なことを考えていたのですが、もっとも現実的なところで落ち着いたのではないかと思います。

中止にならなくてよかった…本当によかったと安堵しています。

本来の時間帯でないとご覧になれない方もいるでしょうけれど、まったくの中止にしてしまうよりは幕は開けてほしいですし、
観劇できる可能性のある観客は救われます。

ヴィスタリアもその一人で夜の時間帯のソワレのチケットを取っています。

仕事の都合をつけた上でこれまでと変わらず感染症対策に力を入れて観劇するつもりです。

公演時間の変更に伴い東京宝塚劇場のラウンジの休業が決まり、
楽しみにしていた公演デザートやドリンクの提供は無しということでしょう。

アナ酢タシアだと思っていましたし皆様の公演デザート名大喜利を楽しみにしてたのですが…。

劇場によっては最低限の水分補給以外の完全飲食禁止のところもありますから、
今のこの状況では妥当な判断だと思います。

ラウンジで飲食ができなくなれば少しは静かになるのでは…とも思います。

この際客席での幕間、ロビーでの会話も禁止にしてしまえばいいのではと、お正月の東京宝塚劇場が賑やかだったことからも思います。

観劇のお願いの動画が更新されたにもかかわらずです。

元日の公演は満席でコアなファンこそが来ているものと思っていましたし、だからこそ静かだと信じていたのですが、
以前よりは静かにはなったものの会話をしている方々もいるというのが印象でした。

自分はこの日、ヅカ友さんが何人か来ているのを知っていましたが、
会ったらお話したくなってしまうので顔を合わせるのはやめました。

公演の感想や年始の挨拶はあとでSNSでいくらでも交わすことができます。

生徒さんが多大な犠牲を払って舞台に立たれていることはインタビュー等からも察せられることがありますし、
月組「WELCOME TO TAKARAZUKA／ピガール狂想曲」のプログラムに植田紳爾先生、原田諒先生が寄せた文章でもつぶさに記されています。

これまで劇場で大きなクラスターが発生していないからこそ緊急事態宣言下でも公演が続行できる面もあると思うので
この先もなんとしても劇場を、舞台芸術を、愛する宝塚歌劇が守れるようファンとしてできることをしたいと思っています。

読んでいただきありがとうございました。
応援していただたらうれしいです。
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