花組

花組「二人だけの戦場」「舞姫」発表

こんばんは、ヴィスタリアです。

花組 柚香光・星風まどか「二人だけの戦場」再演

「うたかたの恋/ENCHANTMENT」の集合日があったのでそろそろ花組の別箱公演のお知らせがあるのではないかと待っていました。

2公演が発表になりました。

花組公演
■主演・・・柚香光星風まどか

◆梅田芸術劇場メインホール:2023年4月29日(土・祝)~5月6日(土)
座席料金…SS席12,500円 S席9,000円 A席6,000円 B席3,000円
◆東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場):2023年5月13日(土)~5月19日(金)
座席料金…SS席12,500円 S席9,500円 A席6,000円

ミュージカル・ロマン『二人だけの戦場
作・演出/正塚 晴彦

1994年に一路真輝と花總まり主演により宝塚バウホールで上演された『二人だけの戦場』。
数々の自治州により成り立つ架空の連邦国家を舞台に、理想に燃える青年士官が、国家と個人の狭間で苦悶する姿を、民族が異なるが故に許されない恋、そして彼を支える熱き友情と共に描き出す、ヒューマニズム溢れる物語。

激動の時代の中で育まれる、揺るぎない絆を描く傑作の再演に、柚香光と星風まどかを中心とした花組が挑みます。

まずれいまど(柚香光・星風まどか)で正塚先生の「二人だけの戦場」の再演です。

最近柴田先生だけでなく正塚先生の再演が続いていますね。

自分は正塚先生の人間の生き様が深く描き込まれて台詞から立ち上ってくる作品が大好きなのでとてもうれしいですが
宙組「バロンの末裔
月組「ブエノスアイレスの風
月組「ブラック・ジャック
に続いての再演に驚いてもいます。

「二人だけの戦場」は映像でも未見なのでどのような作品なのかも楽しみです。

発表によると梅芸メインホール、Brillia HALLともにSS席が設定されています。

たとえ前方席どセンターであってもBrillia HALLの音響、設備でSS席が設定されることにわだかまるものが無いといえば嘘になりますが…。

なんとか見やすい、見切れのない席で観劇できることを祈るばかりです。
チケットがんばります!

花組聖乃あすか二度目のバウ主演「舞姫」

もう1つの公演は100期のほのかちゃん(聖乃あすか)の2回目のバウホール主演です。

花組公演
■主演・・・聖乃あすか

◆宝塚バウホール:2023年5月3日(水・祝)~5月14日(日)
座席料金…全席5,500円

Musical 『舞姫』-MAIHIME- ~森鴎外原作「舞姫」より~
脚本・演出/植田 景子

日本が近代国家へと歩み始めた明治期。
国費留学生として周囲の期待を一身に背負いドイツ留学を果たした太田豊太郎が出会ったのは、清らかで美しい踊り子エリス。
彼女と過ごすうちに心のまま生きる喜びを知り、純粋な愛を育む豊太郎だったが、二人の関係は世間の中傷の的となる。日本への郷愁と祖国への使命感を抱え、苦悩する豊太郎。
やがて、彼の才能を惜しむ者たちの想いが、二人を悲劇の淵へと追い詰めて行き…。

明治の文豪、森鴎外の初期の傑作「舞姫」をもとに、2007年に花組バウホール公演としてミュージカル化した『舞姫』-MAIHIME-。
哀愁に満ちた旋律に乗せ、愛する人と祖国への想いの間で葛藤する主人公の心の内を鮮烈に描き、高い評価を得た作品の待望の再演。

ほのかちゃん、おめでとうございます!

男役10年の節目の年に「PRINCE OF ROSES」に続いて2度目のバウ主演となりました。

作演出の植田景子先生のお名前を久しぶりに目にする気がします。

昨年帝劇「ガイズ・アンド・ドールズ」でお仕事をされていて、その前は宙組「ホテル スヴィッツラ ハウス」でしたから宝塚歌劇では約2年ぶりの登板です。

新しい公演が発表になるたびに植田景子先生のお名前がないので気になっていたのですが安心しました。

ほのかちゃんが主演ということは振分けは下級生が多いのかなと思いますし、
マイティー(水美舞斗)ひとこちゃん(永久輝せあ)は「二人だけの戦場」組でしょう。

星組から組替えで帰ってくるあかさん(綺城ひか理)もでしょうか。

こうして書きながら、もしかしたら今回発表になったのは2公演ですがディナーショーか何か3つ目の公演があるかもしれない…とふと思いました。

花組は「NICE WORK IF YOU CAN GET IT」「PRINCE OF ROSES」のときもマイティーのスペシャルライブ「Aqua Bella!!」が後から発表になっての3分割でした。

振分を含めて続報を楽しみに待ちます。

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