花組

花組が元気なときは宝塚歌劇が元気(元禄バロックロック/The Fascination!制作発表)

こんばんは、ヴィスタリアです。

花組「元禄バロックロック/The Fasciantion!」製作発表

花組「元禄バロックロック/The Fascination!」の製作発表があり、公式でも発表になりました(花組公演『元禄バロックロック』『The Fascination!』制作発表会)。

ポスターの妖しくも耽美な世界観が印象的な「元禄バロックロック」かと思いきや花組100周年記念のショー「The Fascination!」のピンクのお衣装であることに驚きました。

しかもお写真をスクロールするとショー「The Fascination!」のポスターもあるではないですか!

このポスターに入っているれいまど(柚香光・星風まどか)マイティー(水美舞斗)ひとこちゃん(永久輝せあ)が製作発表に登壇されています。

コロナ禍以降発表になった作品で初めて協賛がついて、それも三井住友VISAカードさんで、ひとこちゃんはイメージガールを務めておいでですから必然でしょう。

公演の特設ページも開設されています。

協賛公演になってきっとお衣装も豪華に新調されるでしょうし、花組100周年を記念する公演が華やかになることがとてもうれしく期待が高まります。

それにしても4人が美✕美✕美✕美で眩しいほどで、花組が元気なときは宝塚歌劇全体が元気――というジンクスを心強く思い出しました。

この言葉に最初に触れたのはいつのころだったか…80~90周年ころの第一次ヅカファン時代だったと思いますが、
コロナ禍以降に初めて発表になった協賛公演の制作発表が花組であることがある意味必然なのかもしれないと、本当は偶然なのかも知れませんがふと思ったのでした。

だって宝塚歌劇全体に元気でいてほしい、この大変な状況を乗り越えてほしいと思わずにいられないんです。

婦人公論さん↓美麗なお写真がたくさん、レポートも詳細で愛を感じます。

ステージナタリーさん↓お写真なんと20枚!詳細なレポートいつもありがとうございます。

デイリースポーツさん↓素敵なお写真5枚。

日刊スポーツさん↓お写真4枚あります。

産経さん↓

スポーツ報知さん↓

中日スポーツさん↓

制作発表ではショーのテーマ曲だけでなく花組、いえ宝塚歌劇の名曲「心の翼」もパフォーマンスされたそうで、
れいちゃんのプレお披露目公演「DANCE OLYMPIA」の花組コーナーで大感動したことを思い出しました。

コロナ禍の公演延期によるリスケジュールがありましたから、本来であれば「DANCE OLYMPIA」から花組100周年記念公演の間隔がこれほど開くというのは当初の想定ではなかったようにも思います。

花組の創立は1921年ですから東西の本公演は2021年中に終わる想定だったのでは…と思うのですが、東京宝塚劇場は2022年新年の公演となりました。

もしも本来の時期であったら…というifを考えないといったら嘘になりますがこうして無事に、記念の公演ができることを心からうれしく思います。

制作発表ではれいちゃんまどかちゃんへのコメントが印象的でした。

まどかちゃんはキャッチ力が早くて、要領よく、かしこく、冷静。
共感能力もあって『一緒に遊ぼう』と言うと、『ワーイ』と遊んでくれる空気感がうれしい。

これは先日見た全国ツアー「哀しみのコルドバ/Cool Beast!!」のフィナーレのデュエットダンスが正に、お2人がどうパフォーマンスし作り上げるかをその場でセッションしているかのような、たしかな技術を基盤にその日その時の心、感受性ですばらしいものを生み出している場面に集約されていたように思います。

れいちゃんとまどかちゃんのお披露目本公演であり花組100周年記念であり、花組の新たな区切り、スタートとなる公演を楽しみにしています。

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