星組

星組新コンビお披露目公演は謝先生の新作!ところで花組の発表はいつなのか

こんばんは、ヴィスタリアです。

星組こっとんコンビお披露目本公演の演目発表!

星組の新トップコンビこっとん(礼真琴・舞空瞳)の本公演のお披露目公演の概要が発表になりました。

2020年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。   

星組公演
■主演・・・礼 真琴、舞空 瞳

◆宝塚大劇場:2020年2月7日(金)~3月9日(月)
◆東京宝塚劇場:2020年3月27日(金)~5月3日(日・祝)

幻想歌舞録 『眩耀(げんよう)の谷 ~舞い降りた新星~』
作・演出/謝 珠栄

紀元前の中国大陸に西の地からやってきた流浪の民“汶(ブン)族”は、彼らの神“瑠璃瑠(ルリル)”の化身といわれる幻の鹿に導かれ、豊かな自然と土壌を持つ“亜里(アリ)”という地にたどり着いた。そしてその地に「汶(ブン)」という小国を築きあげる。

紀元前800年頃、勢力を拡大する周の国は、汶族の首領・麻蘭(マラン)を征討し、汶を攻略。ここに汶族は周国の統治下に置かれる。その美しい亜里の地に、数々の戦の手柄を持ち麻蘭征伐の勇者と称えられる管武将軍と共に、新しく士大夫となった丹礼真(タンレイシン)が赴く。

志し熱く理想にもえる礼真は、敬愛する将軍から汶族の聖地と呼ばれる“眩耀の谷”の探索を命じられる。
汶族の残党(麻蘭の手下)が潜んでいるというのが名目上だが、周国王宣王は、谷にある黄金が目的。

そんなこととは露知らず礼真は探索に励む。ある日瑠璃色の鹿を見つけ追ううちに、一人の汶族の男と遭遇し、その男に連れられ眩耀の谷を見つけることができる。

しかしそこで出会った汶族の舞姫・瞳花(トウカ)とその男により、礼真の運命は思いもかけぬ方向に流されていく。母国を信じる礼真に待ち受ける試練とは、そして希望とは…。
謝珠栄氏が礼真琴と舞空瞳を中心とする新生星組のために書き下ろす、幻想的な歴史ファンタジーにご期待下さい。

Show Stars 『Ray -星の光線-』
作・演出/中村 一徳

“光”、“光線”、“熱線”を意味する“Ray”。
星組新トップスター・礼真琴の誕生と、新トップコンビ・礼真琴、舞空瞳を中心に新しいスタートを切る星組の“新しい時代への始まり”となるショー作品。

舞台上で生き生きと歌い踊る星組生たちの“輝き”、そして“Ray”の言葉にまつわる“礼”、“麗”などをテーマにお届けする、華麗なるシンギング&ダンシング・ショー。

https://kageki.hankyu.co.jp/news/20190628_004.html

芝居は謝珠栄先生の新作です。

様々な時代、地域を題材にする宝塚歌劇ですが紀元前800年とは珍しい設定のように思います。

謝先生と宝塚歌劇と言えば柴田先生作で謝先生演出の「黒い瞳」「凱旋門」「激情」などの名作が思い浮かぶだけに新作は否が応でも期待せずにはいられません。

ところで今回調べて謝先生の作・演出はショー作品では2007年の月組「MAHOROBA-遥か彼方YAMATO-」があることを知ったのですが、宝塚の芝居で作・演出をされるのはもしかして初めてでしょうか。

公演解説の役名を見ると丹礼真(タンレイシン)瞳花(トウカ)とことちゃん(礼真琴)、ひっとん(舞空瞳)を思わせるもので完全当て書きでしょうし、期待が高まります。

当て書きは宝塚歌劇の大きな魅力なので楽しみですが、星組の本公演はべにあー(紅ゆずる・綺咲愛里)の退団公演「GOD OF STARS」も芸名から役名をとったオリジナル作品でこっとんのお披露目公演も芸名から役名をとったオリジナル作品になるのですね。

そしてショーはここのところ雪組の登板が圧倒的に多かった中村Bこと中村一徳先生です。

wiki先生で調べると星組と中村B先生は数年ぶりなのではないでしょうか。
演出家と組、主演者の相性のようなものがあるとはいえあまり固定化しないほうが様々が化学変化が生まれると思っているので、こちらも楽しみです。

「華麗なるシンギング&ダンシング・ショー」とありますがこっとんコンビが踊りまくり歌いまくったらすごいショーになりそうです。

星組べにあーサヨナラショーがライブビューイングで見られる

べにあーのさよなら公演「GOD OF STARS-食聖-/Eclair Brillant」の大劇場千秋楽のライブビューイングのお知らせもありました。

平日ではありますがなんとか見られるよう夏休みとからめて調整したいです。

ところで新生の花組の発表はいつなのか

ところで星組のショーの題名「Ray -星の光線-」はもちろんことちゃんを意識しているのでしょうけれど、もう一人の95期の”れい”を連想してしまったのはヴィスタリアだけでしょうか。

中村先生に他意はないと思いますが「Ray(れい)」で「光」線なので気になりました。

なかなか発表されない花組の次期トップスターとお披露目公演ですが、みりおちゃん(明日海りお)の大切なコンサート「恋スルARENA」が終わるまでは発表はないかなと思っていて、
そろそろその日が近づいてきているのかなと思います。

2020年の公演スケジュールを見ると花組本公演は3月からで、例年通りであれば国際フォーラム公演が新トップコンビのプレお披露目になるのではないかと予想しています。

2019年は月組が1月の国際フォーラム→3月の大劇場公演でしたし、2018年は宙組が1月の国際フォーラム→3月の大劇場公演でした。

そして月組は「ON THE TOWN」、宙組は「WEST SIDE STORY」でしたから花組も国際フォーラムがあるとしたら海外ミュージカルが来るのでは?と思っているのですが果たしてどうでしょうか。

国際フォーラム公演が発表になるとしたらおのずと2020年の外箱スケジュールも発表になるのでは思っており、そちらも気になります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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