こんばんは、ヴィスタリアです。
綺咲愛里ちゃんの”強くてたくましい”シンデレラ
カタリジェンヌ第4回「シンデレラったら!」が配信になりさっそく聞きました。
出演はこちらの方々です。
王子フランツ | 鳳真由 |
シンデレラ | 綺咲愛里 |
継母マリア | 出雲綾 |
侍従 | 沢希理寿 |
妹メープル | 芽吹幸奈 |
妹キャサリン | 如月蓮 |
オウム ミレイ/皇太后 | 城妃美伶 |
「シンデレラったら」というタイトル、主演があーちゃん(綺咲愛里)であることから
三木先生が変化球でくることは予想していましたが、
これは男女逆転ならぬ性格・設定逆転のシンデレラでした。
継母マリア/出雲綾と連れ子の妹メープル/芽吹幸奈と妹キャサリン/如月蓮はシンデレラに優しくて家事能力も高いのです。
そしてシンデレラ/綺咲愛里はただ「いつか王子様が」と夢見ている女の子ではなく、
大好きな王子様とのハッピーエンドのために自分から情報収集・童話の分析をして作戦を立てて行動します。
好きな人には一直線、ハッピーエンドを待つヒロインではなく自ら掴みにいく行動力、ポジティブさ、そして強さは退団公演「GOD OF STARS-食聖-」のアイリーン・チョウを思い出します。
この公演にも出てくるタヌキというパワーワードも出てきます。
「食聖」を見たときに「あーちゃんは世界一かわいいタヌキ顔だしユズ長は世界一きれいな狐顔だなあ」と思ったのを思い出しました。
「シンデレラったら」は大階段が26段とか下から10段目とか、三木先生が完全内輪ネタを入れていましたが、これはヅカファンでないとわからないですね。
しかし本編の流れには必要はなかったタキちゃん(出雲綾)の美声が聞けたのがうれしかったです。
もっと歌ってほしくなってしまいます。
そしてメイキング映像のタキちゃんが全然変わってしなくて時間がとまっていることに驚きました。
ボイスドラマを遥かに超えてくる如月蓮劇場
本編終了後のお楽しみメイキング動画が今回も最高でした。
あーちゃんがパールがアクセントになっている白いお洋服、高めに結い上げたヘアスタイルが本当にお姫様のようでした。
途中であーちゃんの動画がフリーズしてしまうのですが、フリーズさえも完璧にかわいいところで止まるのがさすがあーちゃん!でした。
そしてれんれん(如月蓮)が登場すると、画面越しでも空気がパッと明るくなり、爽やかな口調に心が晴れました。
れんれん演じる妹キャサリンは本当は男の子でありながら、女の子として生きることを選んでいます。
「初めての娘役さんへの挑戦ということになりました」というお話があり、
三木先生に「女の子上手だね」と言われて俄然うれしそうに目を輝かせていました。
他のキャストの台詞に笑って笑い声が入らないようにしていたり、だんだんと身振り手振りが大きくなってもはやボイスドラマというより一人芝居のようになっていておもしろかったです。
れんれんがこんなにもおもしろくて、周りを明るく幸せな気持ちにしてくれて、
SNSではご自身の言葉の発信力もある素敵な方だということを退団してから知りました。
注目しているOGさんの1人です。
今回は退団同期のくみさん(芽吹幸奈)としろきみちゃん(城妃美伶)が一緒なのも感慨深く、
またしろきみちゃんが「星組と花組にいたのでほとんどの方と舞台でご一緒している」と言っていたのが印象的でした。
来週のカタリジェンヌも楽しみです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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