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紅ゆずる様が語る男性との共演と思い出の宝塚作品

こんばんは、ヴィスタリアです。

radikoのエリアフリーでMBSラジオ「ありがとう浜村淳です」を視聴しました。
ゲストは元星組トップスターさゆみさん(紅ゆずる)

ヴィスタリアにとっては退団後初めてのさゆみさんの声を聴く機会でしたが、やっぱりさゆみさんのお話は楽しくて元気になれると思いました。

なお自由に行き来する話題はまとめている部分があります。

紅ゆずる様 宝塚歌劇団に入るまでと退団されて

ーーなんでこんなに早く退団するんですか。

よく退団すると決めるとき「鐘が鳴る」というんですけれど、私は一生退団の合図の鐘が鳴らないと思ったんですよ。
なのでトップに就任したときに大劇場5作品と決めてました。

ーードラマシティで観た「鎌足」すごくよかった。

私、中臣鎌足がとてもやりたくて、一番最後の小劇場だったんですけれど、したいということをオファーさせていただいて叶いました。

「鎌足」はヴィスタリアにとって2019年のオリジナル作品ベスト3に入るくらい大好きな作品であり、星組やべにあー(紅ゆずる・綺咲愛里)の見方が変わった作品でもありました。

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さゆみさんの鎌足役はこれぞ宝塚歌劇のあて書きの醍醐味だと思うものでしたが、さゆみさんたっての希望の役だったのですね。

宝塚歌劇で鎌足が出てくる作品といばなんといっても「あかねさす紫の花」ですが、鎌足をやりたいと熱望するのは意外に思え、興味深かったです。

ーー宝塚に入ったきっかけは?

私の生まれ育ったところはド大阪ネイティブ関西なんですけれど、近所のおばちゃんたちに「あんた宝塚入りいや」と言われていて最初はピンとこなかったんです。
宝塚ファミリーランドに遊びに行ったことはありますし、でも小さい頃は宝塚歌劇団というものがわからなかったんです。

小学校5年生のときにたまたまテレビをつけたら宝塚歌劇団をやっていて、「ここ入りたい」が「ここ入る」になったんです。

でも本当になにもやっていなくてどうやって入ればいいのかもわからなくて、タウンページで歌劇団の電話番号を調べて「宝塚歌劇団ってどうやって入ったらいいんですか?」と聞いたり、
たまたまやっていた進研ゼミであった特集で音楽学校というものがあると知ったり、宝塚音楽学校に入らないと宝塚歌劇団には入れないということがわかったんです。

またタウンページで家の近くのバレエ教室を調べて行ったら、その先生がたまたま音楽学校の先生だった。
これは私は宝塚に呼ばれている!と幸せな受験生時代を過ごしました。

その先生は受験のときは2年に一度しか入らず私の受験のときにはいらっしゃらなかったんですけど、
「楽しい」という感覚で受験に行ったら、何を見てくださったのかわからないですけれど受かったんですね。

入ってからめちゃくちゃ大変でしたけど。

ーー予科生のときは厳しくて大変だったでしょう。

大変でしたね。
厳しいんですけれど、今考えるとすべてが愛なんだな、宝塚というのはここから始まっているんだなと思うんですけれど、
最初は芸事に慣れていないということもあり、休憩時間10分で着替えもすまして次に教室に行くんですよ。
大変でした。

全然わからなかったので、音楽学校の制服を着れているだけで満足みたいな…それに満足して楽しく終わっているんですけれど、もっとちゃんとやっておけばよかったといま後悔しています。

ーーでもトップスターにまでなられたんですから。

それは本当にファンの方の応援と、劇団が何を見出してくださったのかわからないんですけれど、見てくださったおかげだなと思います。

ーー今までおやりになった舞台で自分で一番好きなものは?

難しい質問ですね。
かなりの挑戦をしたという面に関しましては「キャッチ・ミー・イフ・ユ・ーキャン」ですかね。

ブロードウェイミュージカルで、35分間一人でしゃべり続けるというところから始まるんですね。
一人で舞台で回していくということがあまりなくて、
主演はいろんな場面にずっと出ているんですけれども、一人で回していくということはあまりなくていろんな役を絡めていって物語が形成されていくパターンが多いので。

稽古期間もとても短くて、台本をいただいた稽古開始日から5日目に1幕すべてを通すというくらい。
台詞は「これを覚えなかったら死ぬ!私が覚えなかったら絶対だめだ!」と叩き込んで叩き込んで…ほとんど寝てなかったんですけれど、自分のなかですごく思い出深い作品になりました。

紅ゆずる様のコンサート「紅-ing!!」男性との初共演

ーー宝塚歌劇団を退団され、今後芸能界でいろいろな活躍をされるでしょう。

そうですね、がんばります。

(1stコンサート「紅-ing!!」について)
気心の知れた仲間がたくさん出ますし、ファンの方も男役の紅ゆずるしか知らないんですね。

私自身も新たなことに挑戦したいんですけれど、男役というよりは中性的なところをお見せできたらなと思いますし、女性としてといいますか女役…ふしぎな、男役という生き物をずっとやってきたので、女性を演じるということに挑戦したいなと思っているんですけれど、
どういうふうにやっていいのかわかっていないので、自分自身も楽しみながら、お客様にも楽しんでいただきながら、そういうところを一緒に開拓していきたいという感じなので、
楽しんで見ていただけるコンサートにしたいと思っています。

これはすごく優しい言葉だと思いました。

「男役紅ゆずる」を応援してきた方たちに向けて女性を演じるご自身を見せること、男性と共演するご自身を見せることについて一緒に開拓していきたいというのはさゆみさんの思いやりでありファンの方への気持ちだと思いました。

ーーコンサートは男性も出演されるんですか。

はい、私の考えといたしましては、やはり女性を演じる場面となると周りに男役がいては「ただの男役やん」ってなるかなと思い、男性の方が横にいてくださったら「女性かもな」と思っていただけるかなあという単純な気持ちと、
男性の方と舞台に立ったことがないので勉強させていただきたいなと思い、お力添えをいただくことになりました。

ーー歌があって、踊りがあって、コントがあって。

なんでコント(笑)
いやでも、自分にしかできないものはなにかなと思うと、やはりそこに行き着くと思うので。

ーーだってサヨナラ公演は「湿っぽいものは嫌だ」ということであのおもしろい「GOD OF STARS-食聖-」になったわけでしょう。

サヨナラ公演はただでさえ悲しい公演で私もファン時代長かったので、お芝居とショーの間の休憩時間に「いったいどういう思いでいたらいいんだ」というのがあったんです。

どれだけショーで楽しくされても悲しい気持ちは変わらないので一時でも楽しんでいただきたいという思いがありましたので、
さんざん笑ってちょっとホロっとするところもあって、楽しい休憩時間を送っていただいてショーにいっていただきたいなと思っていました。

ーー生まれついてのエンターテイナーなわけですよ。

ありがとうございます。そう言っていただけて。

最後にこぼれ話で浜村さんがこんなお話をされていました。

紅さんに「事務所はどこに行かれるんですか」と訊いたらこんなことを言っていました。

「松竹に行きます。寅さんが大好きなんです。
もう一つ、私今後絶対直らないと思うものがあります。なんだと思います?
大阪弁。だから大阪弁をおおいに喋ってバラエティにもトーク番組にも出たい」

これからのますますの活躍が期待されます。

さゆみさんの楽しい大阪弁を久しぶりに聞けてとても楽しかったです。
心が軽くなったような、元気をもらいました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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