こんばんは、ヴィスタリアです。
美弥るりか様1年の節目に
1年前の今日、日付が変わる寸前、ある投稿がインスタグラムに投下されました。
その1ヶ月前の2019年6月9日に宝塚歌劇団を卒業された美弥るりかちゃんがインスタグラムを開設されたのです。
退団から1ヶ月の節目の日だから何かあるかもしれないと思いつつ、日付の変わる直前の投稿になったのがるりかちゃんらしくて裏切らないなあと思ったのを覚えています。
この退団から初投稿までの1ヶ月の間、他のOGさんのSNSの登場や目撃情報もほとんどなくて、るりかちゃんが区切りをつけるための猶予期間を作ってくれたのを感じました。
そして初投稿から数日後に舞浜アンフィシアターでの1st LIVEが発表になり、大きな形でのスタートに浮き足立ったのを覚えています。
ものすごい倍率だったと思われるチケットの抽選に幸運にも当たり、しかも2列目という神席でるりかちゃんのリスタートの舞台をこの目で見られたことが幸せで、
またパフォーマンスに深く惹きこまれて男役の美弥るりかだけでなく表現者として美弥るりかが好きだと確信しました。
そして今日、リスタートの記念にtwitterではこの1st LIVEの稽古風景がアップされました。
#美弥るりか がInstagramでRestartをさせていただいてから、今日で1年が経ちました❗️
日頃より温かいご声援をお送りくださり、誠にありがとうございます✨心より感謝申し上げます。動画は、Restartの舞台となった1st Liveのお稽古風景をお届けします💫(音はありません🙇♀️) pic.twitter.com/JiaMoJKJog
— 美弥るりかSTAFF (@MiyaRurikaStaff) July 9, 2020
音がないからこそるりかちゃんが纏う空気の色を変え、空間を支配しご自分のものにされているのが伝わってきます。
1st LIVEでこのダンスシーンを見たとき、自分はるりかちゃんの柔らかくて優美で空気に色をつけるような表現力のあるダンスに魅せられていて、退団後もずっと踊り続けてほしいと強く願っていることを自覚しました。
そしてリスタート1周年を記念してインスタグラムも更新されました。
初めてサンダルを履かれているるりかちゃんを見ました。
高くて細いヒールの美しい靴を履いているのを見るのも初めてですし、現役時代はこうして素肌を出す格好はされないで鮮烈なほど新鮮です。
同時にジャンヴィトロッシのサンダル自体は女性的で繊細なアイテムなのに、るりかちゃんのコーディネート全体は性別よりも「美弥るりか」であることが際立っていると感じます。
YouTube公式チャンネルがスタートした際に初めてネイルを塗っているるりかちゃんを見たとき、女性的というよりもファッションを完成させるための画竜点睛のように感じたときと同じです。
こういうネイルやサンダルの表現をとっても、在団中から、そして退団後もインタビューで折に触れて語っているジェンダーレスを体現する表現者としての美弥るりかに惹かれ魅了されているのを感じます。大好きです。
初主演舞台「マトリョーシカ」が待っている
もうすぐるりかちゃんの退団後初主演となるSHOW-ISMS「マトリョーシカ」がシアタークリエで幕を開けます。
幸運にもチケットを確保し観劇するつもりでいます。
一度は中止になってしまったこの公演でるりかちゃんが舞台の真ん中に立ち、劇場中の空気を塗り替えるところをこの目で目撃し、心のからの拍手を贈りたいと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ランキングに参加しています。
ポチッとしていただたらうれしいです。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓