星組

礼真琴の才能に凪七瑠海が嫉妬する/瀬尾ゆりあの相手役に有沙瞳

こんばんは、ヴィスタリアです。

今日は劇団の公式サイトが怒涛の勢いで更新されましたが、特に気になった冬の星組2分割の配役について取り急ぎ更新いたします。

星組「ロックオペラモーツァルト」」サリエリ役は凪七瑠海様!

星組こっとん(礼真琴・舞空瞳)のお披露目公演「ロックオペラ モーツァルト」の一部の配役が発表になりました。

主な配役

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト【若き天才音楽家】/礼 真琴

コンスタンツェ【モーツァルトの妻】/舞空 瞳

アントニオ・サリエリ【モーツァルトの才能に嫉妬するイタリア人音楽家】/凪七 瑠海

※その他の配役は、決定次第ご案内いたします。

https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2019/rockoperamozart/cast.html

モーツァルトに嫉妬するサリエリ役は専科のカチャさん(凪七瑠海)です。
カチャさん、再びの星組出演おめでとうございます。

この「ロックオペラ モーツァルト」は2013年上演時のあらすじを読むと映画「アマデウス」に近い印象を受けました。

またこのときは山本耕史さん、中川晃教さんがモーツァルトとサリエリを役替わりされていることから、大きなウェイトを占めるであろうサリエリ役が誰なのか注目していました。

せおっち(瀬央ゆりあ)のバウ「龍の宮物語」が発表されるまではせおっちではないかと思っていたのですが、予想は外れ、なんと!カチャさんでした。

この配役を知ったとき思わず声がでそうになるくらいうれしかったです。

ヴィスタリアはカチャさんが好きなのですが、白い王子様的な雰囲気をまとっているカチャさんが黒い役(「ベルリン、わが愛」)や苦しみ悩む役(「蘭陵王」)をされているのが大好きなんです。

カチャさんのサリエリがどんなふうにモーツァルトへの嫉妬を表現されるのか、想像するとワクワクします。

演目といいこっとんコンビお披露目でチケット難は必至ですがぜひ観たいです。
せめてライブビューイングがあったらいいなあと願わずにいられません。

youtubeにモーツァルトとサリエリのデュエットがありましたのでリンクを貼っておきます。

2020年2月の星組2番手スターは誰になるのか

ことちゃんは全国ツアー「アルジェの男/ESTRELLAS」の愛ちゃん(愛月ひかる)に続いて主演作の2番手が専科生かつ上級生ということになりました。
上級生なのはことちゃんが95期生と若いこともあるのでしょうか。

では、2020年2~3月にこっとんコンビが大劇場でお披露目をするときの星組の2番手は誰になるのかしら…とも思いました。

2回目のバウ単独主演をつとめるせおっち(瀬央ゆりあ)が順当なのかなと思いますが、トップスターと2番手が同期同士というのはなかなか無いのでどんな感じになるのか気になります。

(これはヴィスタリアの個人的な願いですけれど2番手スターになるからにはトップスターになってほしいと心の底から切実に思いますし、一方でトップスターから2番手へのバトン渡しが同期の間で行われていないことが気になります。)

ことちゃんとせおっちは相性がいい上に持ち味が違うので魅力が広がると思いますし、こっとんせおくら(瀬央ゆりあ・有沙瞳)の対比や四角関係など最高だと思いますが、
気の早い話ではありますが2020年の星組がどうなっていくのか目が離せません。

有沙瞳ちゃん、瀬央ゆりあくんの相手役に

せおっち(瀬央ゆりあ)の2回目のバウ単独主演作「龍の宮物語」のヒロインも早くも発表になりました。

主な配役
伊予部清彦 / 瀬央 ゆりあ
玉姫/有沙 瞳

※その他の配役は、決定次第ご案内いたします。

https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2019/tatsunomiyamonogatari/cast.html

くらっち(有沙瞳)、ヒロインと玉姫役おめでとうございます!!

たびたび書いていますがヴィスタリアはくらっちが大好きなんです。

過日観劇した「鎌足」で皇極帝を演じたくらっちは美しくて気品があって、女としての色香、母として強さ、為政者としての冷淡さ、すべてが完璧でした。

くらっちは「スカーレット・ピンパーネル」のマリーのような清楚な役から「ドン・ジュアン」のエルヴィラのような情念の濃い役もできて、声もかわいらしい上に聞きやすく、歌もいいし踊ってもいいし、芝居もよくてこれぞ宝塚の娘役という娘役さんだと思っています。

そんなくらっちの日本物が再び見られるだなんて、それも公演解説によると龍神の姫 玉姫というのだから期待が高まります。

公演解説を読む限り竜宮城の乙姫様と泉鏡花の「夜叉ヶ池」を足したような役で恋もあれば嫉妬も見せてくれるのではないかと期待しています。

「スカーレット・ピンパーネル」のマリーとアルマン、「鎌足」の皇極帝と中大兄皇子(母子ですが)を思い出すとせおっちとくらっちは相性もよく絵になるので一層楽しみです。

こちらもチケット難は必至でしょうけれどぜひとも遠征して観たいです。
当たるよう念をこめて申込みたいと思います。

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