こんばんは、ヴィスタリアです。
昨日は美弥るりかちゃん主演バウ「アンナ・カレーニナ」のポスターが発表されて心を奪われてしまいましたが、ほかにも劇団サイトのニュースが更新されました。
1月のムラ遠征を夢見てる
このニュースをヴィスタリアは遠い目で眺めました。
チケット会員先行販売「第1抽選方式」を下記の通り実施いたします。是非ご利用ください。
宝塚大劇場 星組公演
『霧深きエルベのほとり』『ESTRELLAS(エストレージャス) ~星たち~』
公演期間:2019年1月1日(火・祝)~2月4日(月)
第1抽選方式申込期間:10月26日(金)10:00~10月29日(月)17:00
https://kageki.hankyu.co.jp/news/20181023_002.html
ヴィスタリアは東宝組で、宝塚以外の趣味で遠征費がかかるので基本的に観劇で遠征はしません。
というより時間的にも予算的にもできません。
しかし首都圏で上演がない、どうしても観たいものがあれば遠征します。
2019年1月はるりかちゃんの「アンナ・カレーニナ」を観劇しに遠征できたらどんなにいいだろうと夢を見ています。
そしてムラに行くのであれば星組大劇場「霧深きエルベのほとり/ESTRELLAS」も一緒に観劇できたらどんなにいいでしょう。
バウでるりかちゃんの月組を見て、大劇場の星組でかいちゃん(七海ひろき)とことちゃん(礼真琴)とくらっち(有沙瞳)に会えるなんてヴィスタリアにとって夢のようです。
バウのチケットを確保するのが前提なので今回の星組大劇場の申込はしませんが、夢は大きく持っていきたいと思います。
見ない夢は叶えられません!
ムラ遠征の思い出
東宝組のヴィスタリアは5年ほど前に大劇場で本公演を観劇したことがあります。
当時ヴィスタリアは宝塚歌劇からは離れて48系アイドルグループのファンをしていた時期で、夏休みに大阪ドーム公演を見に行きました。
それがヴィスタリアにとって生まれて初めての大阪でした。
「せっかく大阪まで行くなら宝塚も近いはず(地理感覚もよくわかっていない)。大劇場に行ってみたい。温泉も入りたいから有馬温泉に泊まってムラにいこう!」
ヴィスタリアは体を動かすのが趣味で、関西に山好きの仲間がいます。
この計画を話したところ「有馬温泉に泊まる?じゃあ六甲山を案内するよ」と、いろいろ計画をしてくれました。
彼らの場合の案内とは登山のことでした。
ヴィスタリアは夏休みだけれど平日なのにどうするつもりかと思ったら、仕事を終えた仲間たちが三々五々集まってキャンプ道具やらライトやらの装備をかついで山を登りました。
途中でイノシシに遭遇したときはビビリましたが山男がうまいこと撃退してくれました。
そしてちょっとしたナイトキャンプをして、ヴィスタリアはそのまま温泉宿で汗を流し寝てからムラに行き、彼らは電車で帰宅していきました。
アイドルグループのコンサートと宝塚の違い
そのとき大劇場で月組「ルパン/Fantastic Energy!」を2階のほぼ最後部から観ました。
記憶はおぼろげなのですが芝居は「さすが正塚先生。セリフが膨大だなあ。覚えるの大変だろうなあ」と思いったのは覚えています。
そしてショーはオープニングで本舞台にずらりとならんだフェアリーたちの美しさに息をのみました。
華やかな衣裳、輝く笑顔がまぶしい!
みんなスタイルいい! 手足長い!顔小さい!
そして動きがそろっている!歌が生歌!
アイドルグループと宝塚は似ていると思っていたけれどパフォーマンスはまったく似て非なるものだと、アイドルグループのコンサートを見た直後のヴィスタリアは実感しました。
48グループの運営方法が宝塚歌劇団を参考にしているであろうことは明らかだったと思います。
(一々列挙することは避けますが「研究生」という言葉ひとつとってもそうです。)
もともとヅカファンからアイドルグループファンになったので似ているところを強く意識していたのですが、約10年ぶりに宝塚の舞台を見て「仕組み以外は似ていない」と感じたのでした。
ヴィスタリア自身はその後もアイドルグループのファンを続け、推し(贔屓)の卒業とともにグループファンも卒業しました。
最近のグループ事情はまったくわかりません。
アイドルグループ出身者が演劇界の一角を占める
48系アイドルグループのメンバーは夢を叶えるために卒業していくという一面があるとヴィスタリアは解釈しているのですが、卒業後演劇界に進出しているケースが一定程度あります。
もちろんグループ在籍中から舞台で活躍しているメンバーもいます。
元タカラジェンヌは演劇・芸能界の一角どころか多角を占める大活躍をしていますが、アイドルグループ出身者も演劇界の一角を占めている(あるいは占めるようになる)と言えるのではないでしょうか。
ヴィスタリアはアイドルグループファンだった時期があった分、舞台で元タカラジェンヌと元(あるいは現)アイドルが共演しているとうれしくて応援したくなります。
なかでもグループ初期からの立役者オカロ(秋元才加)は歌もダンスも実力は折り紙付きで好きなメンバーだったので、いつか舞台を観てみたいと思っています。
ところでSNSでアイドルグループ関係をチェックすることがあるのですが、ある初期メンバーがこんなことをつぶやいていました。
現金がやたらなくなるときは舞台を見すぎているとき
キャッシュレス化が進むなか、チケット代は現金払いのものが多いですから大いに共感しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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