映像の感想

男役道3七海ひろき様の中毒性のある色気と優しさ

こんばんは。ヴィスタリアです。

ヴィスタリアが勢いで始めたこの偏愛に満ち満ちたブログ「ヅカバナ」ですが、毎度毎度2000字~3000字くらいの長さになっているので目次を導入してみました。

目次のクリックするとその項目にジャンプするようになっています。
記事も長いし一文も長いしで、スマホからだと読みにくいかしら…と思いつつ、文章が下手でだらだらと書いてしまって申し訳ないです。

七海ひろき様のお兄様に会いたくなる男役道パート3

ところでこの月曜日に月組「エリザベート」のライブビューイングに行ったのですが、開演前や休憩時間中にライブビューイングがTCAのCMが流れます。
そこに星組台湾公園「サンダーボルトファンタジー/Killer Rrouge」のライブビューイング(LV)のCMが流れてですね、七海ひろき様の殤不患(ショウフカン)様がスクリーンに!!とヴィスタリアはきゃーっとなってしまいました。

台湾公園のLVももちろん行きたい!のですが、この日は大切な用事が2つあるんです。

ふだんから体を動かしているので体力には自信があるのですが、トリプルヘッダーはさすがにきついのと、大切な用事のひとつが美弥るりかちゃんのお茶会なのです。

星組でかいちゃん(七海ひろき)や礼真琴くんやくらっち(有沙瞳)、そしてべにあー(紅ゆずる・綺咲愛里)を摂取した後にるりかちゃんを摂取って、どう考えてもヴィスタリアが1日で摂取できる贔屓や宝塚のキャパを超えています。

なのでLVは断念しました。

ヴィスタリアはスカステ難民でなので、しばらくはオンデマンドのこの男役道をリピートしてかいちゃんに会いたい気持ちを紛らわします。

前置きが長くなりましたが七海ひろき様の男役道パート3の感想です。

七海ひろきのお兄様から下級生に一言

夕渚りょうくん、極美慎くん、奏碧タケルくんそれぞれの学年や立場、与えられている役などを踏まえて上で、思いやりをもって言葉を送っているとヴィスタリアは思いました。
夕渚くんは走るのが早いという特技や新公での本役さんと違うところを触れたり、極美くんははやくから注目され抜擢されていることを踏まえた上で天性のものを褒め、タケルくんは新公の工夫について触れています。

3人の抱負や意気込みを聞いた上で
心がともなっていなかったら、見ている方も”無理しているんだ”って思っちゃうから、無理にかっこつけなくていい。
心が追いついたときにやったらいい。”おれ、かっこいいと自分で思えるからいけるかも”て思ったときにやる
というアドバイスがまた優しくて、思いやりに満ちていると思いました。

そしてかいちゃんも年数を重ね経験を重ねるなかで男役が自然と無意識にできるようになり、”かっこいい”と思えるからこそ、最高にかっこいい舞台を見せてくれているんだなと思いました。

3人からのお願い 男役のかっこいいポーズを見せてください!

3人がニヤけつつ「お願いします」って言っているのがかわいいです。
かいちゃんのチョイスが「ネクタイをゆるめるところ」
このチョイスがもう…3人も言っていますけれど本当に罪なお方ですね。

そして実践を請われてやるときの、ちょっと気合入っている感じのかいちゃんがかっこいいです。

しかもネクタイをゆるめながら、途中でちょっと止まって視線に力入れてカメラを見ますよね。そんな目で見られたら心臓止まりそうです。

実践を追えて、かいちゃんのかわいい「って感じ」がまた聞けてヴィスタリアはうれしくなりました。

できたかなあ」と俺様風味を漂わせながら言いつつネクタイを結ぶかいちゃんがこれまたかっこよく、ゆるめるのも結ぶのも最高です。

最後の締めくくりの言葉もよかったです。
一番大切なのは、お客様に何を届けたくてどういう男役でいたいかという思いを常に持ち続けること。心も含めて、技術も磨いていきましょう

かいちゃんが磨いている心と技術はたしかに客席に、ファンに届いています。

投げキスで締めくくりという、最初から最後まで七海ひろきのお兄様の罪な色気に満ちた「男役道」はとても30分とは思えない濃さでした。

七海ひろき様の色気と優しさの中毒になりそうというか、すでになっているように思ったヴィスタリアでした。
本当にごちそうさまでした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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