宝塚

2020年宝塚歌劇が目指す2つのもの(理事長インタビュー)

こんばんは、ヴィスタリアです。

スカイステージで放映された小川理事長の年頭のインタビューを試聴しました。

司会が元星組トップ娘役あーちゃん(綺咲愛里)で、久しぶりにあーちゃんのかわいい姿、晴れ着姿を見られたのもうれしかったです。

なお理事長の発言は正確なものではなく、ヴィスタリアが重要だと思った発言の抜粋になります。

小川理事長が振り返る105周年の2019年

最初に2019年がどのような年であったのか、動員数と各公演の講評がありました。

105周年の宝塚歌劇は大劇場全公演100%超え、東京宝塚劇場と併せて220万人、全国ツアーを併せると280万人と過去最高の動員数だった。

ライブビューイングを併せるとどのくらいだったのかも気になるところです。一年前、つまり2018年はライブビューイングを含めて300万人を動員したという記事があります。

2019年は月組「アンナ・カレーニナ」などライビュの実施が拡大されたように思いますし、
みりおちゃん(明日海りお )の退団公演である花組「A Fairy Tale-青い薔薇の精/シャルム!」のライビュは超拡大スクリーンで実施されました。

また各公演の振返りは表現の方法を変えつつ演出家の先生と生徒さんを讃えるものでしたが、ここでは特に印象に残った言葉をピックアップしておきます。

月組「I AM FROM AUSTRIA」は2年ほど前にウィーンで見た。

雪組「ファントム」は言うことなしの、宝塚の歴史に残るすばらしい舞台だった。

小川理事長が観劇されたときはすでに宝塚歌劇での上演が決まっていたのでしょうか。
それがどこ組で、どのタイミングで、ということも含めてなのか…といろいろ妄想したくなりました。

たま様(珠城りょう)は「アーサー王伝説」「グランドホテル」「雨に唄えば」「エリザベート」「ON THE TOWN」等海外ミュージカルが多かったですが、それらも「I AM FROM AUSTRIA」日本初演を成功させるために必要なラインナップだったのかな…と思ったりしました。

また一ヅカファンとして「この雪組の「ファントム」は伝説に残るくらいの舞台だ」と思ったので、理事長が最大の評価をしていることにうれしくなりました。

2020年の展望 オリンピック、作品のクオリティ、品格

そしてこれから始まる2020年についてのお話もありました。

ーー2020年の展望は?

56年ぶりの夏季オリンピックが開催されることもあり、宝塚から世界へ、海外の一人でも多くの方に宝塚歌劇を見ていただきたい。

ーーどような一年に?

多くのお客様に来ていただくためには、作品のクオリティにさらにこだわっていきたい。
若手の演出家、スターも出てきましたが、歌劇団として鍛えていいものをお客様に提供し感動していただくという基本はしっかりやっていきたい。

それとやはり品格。品格がなければ宝塚ではないと思うので、人間性、人としてのことをしっかり教えて生徒さんいもキャッチしていただいて。
クオリティ、品格を高めて110周年に向かっていきたい。

ーー作品選びはどのようにしているのですか?

お客様から見て感動する作品、楽しい作品。いろんなジャンルがあるが宝塚でやると宝塚になるんです。

私は新しいものにチャレンジしたい。
形やジャンルにはとらわれないが、大事なのは魂、品格といったもの。
そこを演出家の先生方、スタッフ、生徒たちが伝統を受け継いで新しいものにチャレンジしていく。

この質問であーちゃんが「いつも思っていたのですが」と司会の顔から生徒さんとしての質問になったのがかわいく、また興味深かったです。

小川理事長が2020年に大切にしたいと掲げた作品のクオリティ品格ですが、
理事長や劇団の求める作品のクオリティはどのくらいのものなのか?と首をかしげました。

このインタビューの前半で理事長は2019年の公演を振返り、いろいろな形容詞を駆使して褒めていましたが、客席で見たファンとしてはいくつかの作品は上演するにあたりクリアすべき基準を超えていないと感じたからです。

理事長、劇団の考えるクオリティがどのようなものかはわかりませんが、ファンとして作品のクオリティ向上は大歓迎です。
(たとえさらに値上げがあったとしても作品・舞台の質が上がるのであれば賛成します。)

そして品格というのは週刊誌報道があったことや、
卒業された生徒さんの活動がときに品格のないものであることも含んでいるのかしらと、2019年のことを振り返って思いました。

前者は自衛を含めて予防しなければいけないことですし、後者はメディアリテラシーといいますか、卒業したとしても宝塚歌劇団出身という肩書きは一生ついて回るものですし、卒業したからといってすべてのすみれコードが解禁になるわけではないと、
秘密の花園の秘密は明かしてはいけないものもあるのではないかと思うのです。

2020年の宝塚歌劇にどのような名作が生まれ、作品のクオリティが上がるのか、一ファンとして見守っていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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