こんばんは、ヴィスタリアです。
今日は驚きの発表がありました。
専科凪七瑠海が舞空瞳と全国ツアー主演！「バレンシアの熱い花／パッション・ダムール・アゲイン！
驚きの星組別箱公演が発表になりました。
まず、ことちゃん（礼真琴）の「Le Rouge et le Noir ～赤と黒～」↓
星組公演
■主演・・・礼 真琴
◆梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ：2023年3月21日（火）～3月29日（水）
座席料金…全席9,500円
◆日本青年館ホール：2023年4月4日（火）～4月10日（月）
座席料金…SS席12,500円 S席9,500円 A席6,000円
『Le Rouge et le Noir ～赤と黒～』
The Musical≪Le Rouge et le Noir L’Opéra Rock≫
Produced by Sam Smadja -SB Productions
International Licensing & Booking, G.L.O, Guillaume Lagorce
潤色・演出／谷 貴矢
「1789」「ロックオペラ モーツァルト」などを手掛けたフランスのプロデューサー、アルベール・コーエンによる「ロックオペラ 赤と黒－Le Rouge et le Noir L’Opéra Rock－」は、2016年にパリのLe Palace劇場にて初演、フレンチ・ロックで綴る圧巻のパフォーマンスが大好評を博しました。
原作は、フランスの文豪スタンダールの長編小説であり、宝塚歌劇でも1957年に菊田一夫脚色、1975年に柴田侑宏脚本により上演され、その後も度々再演を重ねてきた不朽の名作。
時を超えて人々の心を捉える珠玉の物語を、ドラマティックに謳いあげるロック・ミュージカルの日本初演に、礼真琴を中心とした星組選抜メンバーが挑みます。
見出しを見たときについこの間月組で「赤と黒」をやったばかりなのにまた再演…？と思ったら新作ミュージカルなのですね。
プレお披露目の「ロックオペラ モーツァルト」の凄まじい歌声、モーツァルトの才能と苦悩は記憶に新しいですし、
芝居・歌・ダンスと実力のあることちゃんのミュージカル、楽しみです。
トップ娘役のなこちゃん（舞空瞳）がこの公演には出演しないということで、レナール夫人をどなたが演じるのかも気になります。
トップスターがトップ娘役と組まない公演というのは異例ではなないでしょうか。
本当に驚きました。
ではなこちゃん（舞空瞳）は…？と思ったら、こちらでした↓
星組公演
■主演･･･（専科）凪七 瑠海、（星組）舞空 瞳
◆全国ツアー：2023年3月26日（日）～4月11日（火）
ミュージカル・ロマン『バレンシアの熱い花』
作／柴田 侑宏
演出／中村 暁
1976年に月組で初演、2007年には宙組で、2016年には宙組全国ツアーとして再演され、いずれも大好評を博した柴田侑宏による傑作ミュージカル『バレンシアの熱い花』。
19世紀初頭のスペイン、バレンシア地方を舞台に、領主であった父を殺害された青年が、仲間と力を合わせて復讐を果たそうとする姿を、様々な愛の形と共にドラマティックに描き上げた作品です。
心揺さぶる名曲に彩られた、ロマン溢れる大人の恋物語にご期待ください。
ロマンチック・レビュー『パッション・ダムール・アゲイン！』
作・演出／岡田 敬二
宝塚の男役の美学を追求するレビュー作品を次々と生み出してきた演出家・岡田敬二の「ロマンチック・レビュー」シリーズの粋を集め、2020年宝塚バウホールで上演された『パッション・ダムール －愛の夢－』を全国ツアー公演として再構成。
宝塚歌劇ならではのロマンチックなレビュー作品において、専科の凪七瑠海と星組生達が、ロマンチックで情熱的なステージをお届け致します。
専科のカチャさん（凪七瑠海）となこちゃんで全国ツアーを回られるんですね。
カチャさん、全国ツアー初主演おめでとうございます！
こちらもとても、とても驚きました。
と同時にうれしいです。
自分はカチャさんのノーブルな男役から華やかな女役までこなせる舞台が好きなんです。
雪組「心中・恋の大和路」で宙組時代の下級生の和希そらくん主演公演の２番手を演じ、
やはり雪組「蒼穹の昴」李鴻章役は老け役と思えるようなヴィジュアルをポスターで披露し、このまま役の幅は広がり、また変わっていくのかもしれない…と思っていたところでした。
それが2003年に初舞台を踏んだ89期のカチャさんが入団20年目で全国ツアー主演ですよ。
公演期間は短いとはいえ移動しながらの公演、主演は体力的にも大変なことと思いますがそれをこなせるのもすごいことだと思います。
個人的なことですが自分は89期と世代が重なっているので尚のこと感じるものがあります。
それはビジュアルについてもで、変わらぬ美しさで一層輝いているというのは本当にすごいことだと思います。
カチャさんはスカイステージの番組を見ていても食事に気を遣ったり内面、内側美しく――ということを意識されているのが伝わってきますし、
各組に出演するなかで下級生ともよいコミュニケーションが取れているのが会話のやりとりからもうかがえます。
なこちゃんとはかなりの学年差になりますがお２人ともものすごいスタイルがよくてお顔が小さいので並びも美しく絵になりそうです。
どちらの公演も絶対観劇します。
チケットがんばります！
星組 綺城ひか理が花組へ組替え
もう一つ驚きの発表がありました。
このたび、下記の通り、組替えを決定しましたのでお知らせいたします。
星組
綺城 ひか理・・・2023年2月13日付で花組へ組替え
※異動後に最初に出演する公演は未定です。
あかさん（綺城ひか理）が星組から花組へ戻ってきます！
2019年「A Fairy Tale／シャルム！」を最後に花組から星組へ組替えとなり大活躍をしてきたあかさんが再び花組へ戻ることが発表になりました。
この組替えのとき、雪組から花組へ同じ97期のひとこちゃん（永久輝せあ）すが組替えとなっていましたが、お２人は同じ花組生となられるのですね。
宝塚GRAPHでこの組替えのころ、お２人が毎日電話をしてたくさんお話をしていたというエピソードがあったと記憶しています。
そして今年のブックマークのラインナップを見たとき、
花組は飛龍つかさくんがご卒業する中で新たな生徒さんが発売にならなかったことが気になっていたのを思い出しました。
星組で歌いまくるあかさんが好きで、
あかぴー（綺城ひか理・天華えま）のコンビが好きで、
そしてみほちゃん（有沙瞳）とときに組んだりデュエットしているのも大好きでした。
トップコンビ以外でコンビになれること、コンビお称されること自体が稀少な中であかぴーが離れ離れになってしまうのはとても寂しいです。
また自分は私はあかみほ（綺城ひか理・有沙瞳）も好きなのでやはり寂しいです。
「Ray」の中詰終わりの銀橋でのデュエット、歌うま同時のセッション且つ身長差カップルで、振付がまた蝶が舞うような手の動きが素敵でした。
まさか次回本公演「ディミトリ／ JAGUAR BEAT」が最後になってしまうなんて。
……という寂しさを感じるのと同時に、花組でふたたびあかさんが見られることがうれしい気持ちもあって、とても複雑…ぐるぐるぐちゃぐちゃしています。
また同時に2023年の組替えはあかさんだけでなく、他にもあるのでは？とも思いました。
先日宙組トップコンビのゆりかの（真風涼帆・潤花）の退団発表もありましたし、他にも組替えがありそうな気がしています。
心が落ち着かない中で取り急ぎ書きました。
また何か思いついたら書くかもしれません。
読んでいただきありがとうございました。
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