宙組

宙組2021年の別箱公演と星風まどかのミュージックサロン発表

こんばんは、ヴィスタリアです。

宙組の2021年別箱公演発表!

昼の月組「ダル・レークの恋」の発表にも驚きましたが宙組の2021年の3分割にはその比ではありません。

まずはゆりかちゃん(真風涼帆)の池袋と梅芸メインホール↓

宙組公演
■主演・・・真風 涼帆

◆東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場):2021年4月10日(土)~4月15日(木)
◆梅田芸術劇場メインホール:2021年5月1日(土)~5月7日(金)

Musical
Hotel Svizra House ホテル スヴィッツラ ハウス
作・演出/植田 景子

スイスのリゾート地サン・モリッツに佇むHotel Svizra House(ホテル スヴィッツラ ハウス)。
第二次世界大戦中期、ナチスドイツの脅威が広がるヨーロッパにおいて中立国であるスイスは“謀略の十字路”と呼ばれ、様々な国籍、階級、職業の人々が行き来していた。戦火を逃れた富裕層が集うこのホテルに、今日もまた一人、新たな客がやって来る。

オランダ貴族の父とバレエ・リュスのダンサーを母に持つロベルト・フォン・アムスベルクは、ロンドン駐在の外交官として多忙な日々を送っていたが、彼の真の任務は、英国情報部の為に働くスパイキャッチャーとして、敵国のスパイを摘発することであった。

ある重要なミッションを受けてサン・モリッツにやってきたロベルトは、ドイツ軍のパリ占領により失業したバレエダンサーのニーナと出会う。

ホテルではロシアの亡命貴族ミハイロフ伯爵が主催するニジンスキー救済のチャリティ・バレエ公演が予定されており、ニーナはその公演で踊るためにやって来たのだった。

そこに、この公演のスポンサーで、芸術のパトロンでもあるオーストリアの実業家ヘルマン・クラウスナーが、艶やかな美女アルマを伴い訪れる。

戦時下の情報戦を戦い抜く男たちのドラマと、芸術を愛し守ろうとする人々の熱い想いを絡め、先行きの見えない日々を精一杯生きる人々のヒューマン・ドラマに、20世紀初頭のパリで華開いた“バレエ・リュス”の輝きへのオマージュを散りばめたオリジナル・ミュージカル。

国家的使命と人間的感情の間で葛藤する男ロベルトを演じる真風涼帆を中心に、知性とエレガンス溢れる作品としてお届け致します。

主演のお名前はゆりかちゃんだけで、星風まどかちゃんのお名前はありません。

そしてこの公演解説からするとバレエが得意なかのちゃん(潤花ちゃん)ニーナなのでは?と予想したくなります。

まどかちゃんはミュージックサロンが発表になりました。

<タイトル>『夢みるMadonna』

<構成・演出>藤井 大介

<出演者>(宙組)星風 まどか ほか

宝塚ホテル
<日時>
2021年4月6日(火)
ディナー 18:30~19:45/ショー 19:45~20:45
2021年4月7日(水)・4月8日(木)
ランチ 12:30~13:45/ショー 13:45~14:45
ディナー 18:30~19:45/ショー 19:45~20:45

<場所>1階「宝寿」

<料金>28,000円(税サ込)

第一ホテル東京
<日時>
2021年4月25日(日)
ディナー 18:15~19:30/ショー 19:30~20:30
2021年4月26日(月)
ランチ 12:30~13:45/ショー 13:45~14:45
ディナー 18:15~19:30/ショー 19:30~20:30

<場所>5階「ラ・ローズ」

<料金>28,000円(税サ込)

そしてもう1つの公演は和希そらくんのバウ主演です。

そらくん、おめでとうございます!

宙組公演
■主演・・・和希 そら

◆宝塚バウホール:2021年4月22日(木)~5月3日(月・祝)

大正浪漫抒情劇
『夢千鳥』
作・演出/栗田 優香

映画監督の白澤優二郎は、女優の赤羽礼奈と事実上の婚姻関係にありながらも、新作を撮る度に主演女優と浮名を流し世間を騒がせていた。

そんな白澤が挑む次回作は、大正浪漫を代表する画家・竹久夢二の人生を描いた物語。
幼い頃から運命の女を探し続けた夢二もまた、艶聞の絶えない男であった。

勝ち気な美貌の年上妻・他万喜と縁を切れないまま、純真な女学生・彦乃への想いを募らせ──
撮影が進むにつれ、白澤は自分と夢二の境界が曖昧になるほどに彼の人生に飲み込まれていく。

夢二の人生を描いた先に、白澤が見つけた愛とは…?
甘く儚い抒情画の世界観に骨太な愛憎劇を織り交ぜ、詩情豊かな舞台をお届け致します。

この作品は、演出家・栗田優香の宝塚バウホールデビュー作となります。

「ハッスルメイツ」はショー仕立てでしたが今回は芝居の主演です。

そして栗田先生のバウホールデビュー作となるんですね。

こちらもおめでとうございます!

町田先生、指田先生と女性演出家のバウホールデビューが賑やかですね。

この公演が発表になってふと思うことがあったのですが
それはあらためて記事にできたらいいなと思っています。

読んでいただきありがとうございました。
はげみになりますので応援していただたらうれしいです。
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