考えたこと

首席入団という”ブランド戦略”はあるか?

こんばんは。ヴィスタリアです。

ここ数日の記事が仙名彩世様、「タイタニック」出演中の霧矢大夢様、そして礼真琴様と首席入団者が続いていることに気づきました。

首席入団者の重用が続いている

ヴィスタリアがこのブログを書き始めて4ヶ月くらいになります。

この間、気になる生徒さんのことや次の公演のことを調べていると首席入団という言葉をよく見かけることに気づきました。

すでにスターになられた生徒さんも抜擢されたばかりの若手さんも首席入団者が多く、それは偶然ではすませられないのでは?と感じるほどです。

歴代の首席入団者をふりかえる

1990年以降の首席入団者を振り返ってみました。

ピンク下線はトップ娘役、 青下線はトップスター(☆印は2番手)を示します。
また主演、ヒロイン経験者は()書きをしています。

76期(1990年) 純名里沙
77期(1991年) 安蘭けい
78期(1992年) 眉月凰
79期(1993年) 未来優希
80期(1994年) 霧矢大夢

81期(1995年) 舞風りら
82期(1996年) 蘭寿とむ
83期(1997年) 天勢いずる
84期(1998年) 仙堂花歩(新公)
85期(1999年) 美鳳あや

86期(2000年) 彩海早矢
87期(2001年) 瑠音舞佳
88期(2002年) 大凪真生
89期(2003年) 凪七瑠海(東上)
90期(2004年) 芽吹幸奈

91期(2005年) 天寿光希
92期(2006年) 百千糸
93期(2007年) 彩風咲奈☆
94期(2008年) 仙名彩世
95期(2009年) 礼真琴☆

96期(2010年) 夢華あみ(本公演)
97期(2011年) 留衣蒔世(新公)
98期(2012年) 暁千星(バウ)
99期(2013年) 美園さくら
100期(2014年) 蘭尚樹 

101期(2015年) 鷹翔千空(新公)
102期(2016年) 舞空瞳(新公・全ツ)
103期(2017年) 花束ゆめ
104期(2018年) 碧音斗和

これを眺めていて、98~100期は3人とも月組であることに気づきました。

そして男役も娘役も昔から首席入団でトップになったスターさんはいるのですね。

2007年で流れが変わった?評価基準が変わったのでは?

しかしそれではすませられないのではないか、2007年以降で流れが変わったのではないかとヴィスタリアは思いました。

男役、娘役を問わず首席入団された方の登用が続いています。

成績がいいということは芝居・歌・ダンス等の実力が抜きん出ているのだと思いますが、宝塚のスターは実力だけではつとまりません。

スター性、スターのオーラのようなもの、華がなければスターにはなれないのは言わずもがなです。

逆もまたしかりで、どんなに華があっても芝居・歌・ダンスがあまりにもお粗末ではスターにはなれないと思います。
最低限クリアすべきレベルは超える必要があるでしょう。

やや厳しいことを書きますが時効ということでお許しください。

ヴィスタリアが第一次ヅカファンだった80~90周年のころの話です。

映像でですが、退団される生徒さんの最後の挨拶を聞いたことがありました。

失礼ながらあまり目立つことのない生徒さんだったのですが、挨拶の声がほとんど聞こえませんでした。

緊張や感動で声がでないのではなく明らかに発声が覚束ないのです。

またトップさんのサヨナラショーで同時に卒業される生徒さんの歌・ダンスなどのソロで「その実力ではやめるのも無理はないかも…」と目を覆いたくなったこともあります。
(ごめんなさい。でも本当にそのくらい酷かったのです。)

抜擢されたり番手がついたり別格だったりスターになっている生徒さんは歌が苦手、ダンスが不得手などはあるにせよ、 ある一定のレベルはクリアしているのだとそのとき気がつきました。

あるいは苦手や不得手なものをカバーして有り余る別の魅力やオーラがありました。

話がそれましたが、2007年以降首席入団者の登用がこれだけ続いているのを見ると、 音楽学校の受験や試験の評価基準が変わったのではないか?と考えたくなります。

首席入団者はなにかと注目されます。
一生と言わなくても少なくとも在団中はついて回るでしょう。

劇団が 首席入団者を一つのブランド戦略として活用することにして、スター性のようなものも評価の対象になったのではないか……というのは穿ちすぎでしょうか。

103期生以降の首席入団者の動向にも注目していきたいと思います。

成績にまつわるエピソード

各SNSなどをパトロールしていますと成績にまつわるエピソードに出会います。

そのなかでヴィスタリアが一番好きなのがゆきちゃん(仙名彩世)のエピソードです。

研3の試験で、普通は科目ごとに成績が掲示されるのに、全科目優秀な彼女だけ『総合 仙名彩世 優』と掲示され、今まで誰も目にしたことのないその掲示に、「あれが総合の方?」と劇団内でも話題になった。

さすがゆきちゃん!です。

卒業された らんとむさん(蘭寿とむ)の音楽学校入学〜卒業まで一度も1位の座を譲らなかったというエピソードも印象に残っています。

らんとむさんの期はリアルタイムで「歌劇」の定期購読を始めた年だったので初舞台紹介のページを一生懸命読んだのを覚えています。

また逆に成績のよくなかっただんちゃん(檀れい)やべにーさん(紅ゆずる)がスターダムを駆け上がったのもドラマチックで好きなエピソードです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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