月組

珠城りょう・美園さくら宝塚大劇場さよならショーと会見

こんばんは、ヴィスタリアです。

記事中でさよならショーのセットリストに触れています。

月組 珠城りょう・美園さくら宝塚大劇場千秋楽とさよならショー

仕事で見ることができなかった月組「桜嵐記/Dream Chaser」の宝塚大劇場千秋楽の様子を各メディア、SNS、スカイステージのタカラヅカニュースで追いかけています。

たま様の会見について劇団のサイトにもアップされました。

袴のたま様、晴れやかなお顔で美しいです。

各メディアでも千秋楽とさよならショー、会見について報じられています。

日刊スポーツさん↓

スポーツ報知さん↓

毎日新聞さん↓

朝日新聞さん↓

サンスポさん↓

サンスポさんは会見の一問一答もツイートされてました↓

さよならショーのセットリストはこのような感じだったようです↓

1.アーサー王賛歌(アーサー王伝説)全員
2.カンパニー(同)珠城
3.Roses At The Station (グランドホテル)珠城
4.カルーセル輪舞曲(同)退団者

5.アデーレの履歴書(IAFA)美園
6.闇が広がる(エリザベート)男役群舞
7.同じ星空の下で(夢現無双)珠城・美園
8.ラ・ベル・エポック・ド・パリ(ピガール狂騒曲)美園・暁・風間
9.世界最強のコンビ(幽霊刑事)珠城・鳳月

10.花のうた(月雲の皇子)珠城
11.クルンテープ 天使の都(同)月城、退団者
12.この地上の何処かに(All for One)珠城
13.明日を信じて(同上)全員
14.BADDY(同)全員

タカラヅカニュースでダイジェスト映像を見ましたがいいセットリストであり、組子のみなが輝いていて、いい月組だなあと胸がいっぱいになりました。

「クルンテープ」を休演されたれいこちゃん(月城かなと)が歌うという計らいに、
ほかにも楽曲変更などいろいろなことがあった公演ですから、浄化されたように心が晴れやかになりました。

そしてなんといっても締めくくりがBADDYであったことが言葉にできないくらいうれしいです。

実はたま様のサヨナラショーについて
美弥さんのさよならショーがBADDYのスイートハートから始まったし、たま様がバッディーで締めてくれたら最高だなあ」と勝手に妄想していたんです。

2019年6月9日は嗚咽の伝道師こと光月るう組長の挨拶で客席中どころかライブビューイングの映画館中さえ嗚咽したのを
スイートハート様の高笑いに涙がひっこんで泣いているんだかうれしいんだか、ぐるぐるグチャグチャになりました。

たま様の代表作の一つだと思いますし、
2020年はいろいろあったけれど、「冗談じぇねえ!」って宇宙一かっこいいバッディーに景気よく蹴散らしてもらいたいな…と思っていたんです。

その自分の妄想のような願望が現実になって、言葉にしがたい喜びをかみしめています。

自分が10数年前に一度ヅカファンをやめたときは晴れやかなお別れとは言い切れなかったのですが、
たまたま月組「カンパニー/BADDY」を観てどハマリして再び宝塚歌劇の世界へどっぷり浸かり、今に至ります。

宝塚歌劇との再会が月組でよかった、楽しい舞台をたくさんたま様の月組に見せていただいたな…とあの公演、この公演を思い出しました。

退団者のご挨拶は美しい涙をはらはらと流している方が多いのが印象的で、美園さくらちゃんのご挨拶は感性のすばらしさに触れた思いです。

赤いブーケも華やかでとてもお似合いでした。

そしてたま様はこれまで何度もかっこいいと、美しいと思ってきましたけれど、
晴れやかなお顔はいままで見たことのない美しさとオーラに輝いていました。

たま様にお花を渡したれいこちゃん(月城かなと)が「宇宙一かっこいいです」とBADDYにかけた言葉を贈っているのも、
たま様が楽しそうに笑っているのもいいですね。

何度目のカーテンコールか、最後は緞帳前にたまさくが揃って出ているのも、
いろいろなトップコンビの形がありますけれど個人的には添い遂げ退団が好きなのもあって、あたたかい気持ちになりました。

さよならショーのセットリストからも伝わってきますが大作ミュージカルも多いたま様の月組でしたし
「I AM FROM AUSTRIA」の日本初演はたまさくの月組だからこそだなあとあらためて思いました。

退団者のみなさま、宝塚大劇場ご卒業おめでとうございます。
東京宝塚劇場の大千秋楽まで皆様らしく舞台を楽しみ、輝かれてください。

確保したチケットを握りしめて東京でお待ちしていますよ。

月組バンザイ!
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