こんにちは、ヴィスタリアです。
ちゃぴちゃん(愛希れいか)とすーさん(憧花ゆりの)の退団の余韻にひたりながらも、劇団のニュースは更新され、こうして日常は続いていくのだと思いました。
そして2019年星組別箱の演目と主演が発表されて、「七海ひろきのお兄様はどちらかしら」と考えてそわそわすることはもうできないことが悲しいです。
2019年5月の星組全ツは礼真琴くん主演!
2019年5月の星組2分割のうち全国ツアーはことちゃん(礼真琴)の主演が発表されました。
星組公演
■主演・・・礼 真琴
◆全国ツアー:2019年5月4日(土)~5月23日(木)
ミュージカル・ロマン『アルジェの男』作/柴田 侑宏、演出/大野 拓史
1974年に鳳蘭主演、1983年には峰さを理主演、2011年には霧矢大夢主演で上演された作品の再演。
第二次世界大戦前、フランス占領下にあったアルジェリアとパリを舞台に、孤児として育ちながら、大いなる野望を抱いて成功への道を駆け上がろうとする青年ジュリアンの生き様をドラマティックに描いた物語。
彼を愛する三人の女性達とのドラマを絡め、一人の青年の光と影を鮮やかに紡ぎ出す名作ミュージカルの再演に、ご期待ください。
スーパー・レビュー『ESTRELLAS(エストレージャス) ~星たち~』作・演出/中村 暁
スペイン語で星々を意味するエストレージャス。
人々の心に輝きを届ける満天の星々を星組生にたとえ、”誰もが星のように光を与えることができる”というテーマのもと、星組のエストレージャスたちが、生き生きとした歌声や躍動感溢れるダンスをお届けする作品。
爽やかな高揚感を放つレビューにご期待ください。
https://kageki.hankyu.co.jp/news/20181119_002.html
期待していますとも!
柴田先生の名作にことちゃんが踊りまくるショー(ヴィスタリアの願望です)、これを期待せずしてどうすればいいのでしょう。
ことちゃん、全ツ初主演おめでとうございます。
95期のなかで花組のかれーくん(柚香光)が一足先に全ツ主演を果たしますが、ことちゃんも続くことになります。
95期は各組でプッシュされていますが、かれーくんとことちゃんの主演歴は一歩抜けているように思います。
お2人はこのまま組替やいわゆる落下傘もなく、花組、星組のトップスターになられるのかな…考えても詮無いことですが、ついつい考えてしまいます。
紅ゆずる様・ 綺咲愛里様は生田先生の日本物の新作!
一方、ドラマシティ・青年館はべにあー(紅ゆずる・綺咲愛里)トップコンビの新作が発表になりました。
星組公演
■主演・・・紅 ゆずる、綺咲 愛里
◆シアター・ドラマシティ:2019年5月5日(日)~5月13日(月)
◆日本青年館ホール:2019年5月19日(日)~5月25日(土)
楽劇(ミュージカル)『鎌足−夢のまほろば、大和し美(うるわ)し−』作・演出/生田 大和
飛鳥時代。秀でた才を示し、やがては大和朝廷を背負って立つと将来を嘱望された二人の若者がいた。
一人は有力豪族、蘇我蝦夷の息子であり、後に蘇我氏の権勢を更に増大させ、朝廷内における最高権力者の地位にまで上り詰める事となる蘇我入鹿。
そして入鹿の専横許すまじと中大兄皇子を擁立し、乙巳の変にて入鹿を討ちとる事となる中臣鎌足であった・・・
そのような未来など知る由もなく、若き入鹿と鎌足は互いの才を認め合い、兄弟にも似た友情を育んでいた。青春の日々の中で鎌足は、時に兄を諌めるほどに利発な入鹿の妹に淡い恋心を抱くようになる。
入鹿もまた二人の恋の成就を願うが、彼女の突然の死は二人の関係と各々の志に暗い影を落とすこととなる。
歳月は流れ、蘇我氏の長となり朝廷内における権力を増していった入鹿の、その横暴な振る舞いはもはや看過できないものとなっていた。一方、蘇我氏打倒を目論む一派から協力を求められる鎌足。その頃、かつて恋心を抱いた少女と瓜二つの娘と出会った鎌足は、瞬く間に彼女に惹かれていくのだが・・・
大化の改新を成し遂げた稀代の才人、中臣鎌足の波瀾に富んだ半生を描く楽劇(ミュージカル)。
https://kageki.hankyu.co.jp/news/20181119_001.html
生田先生のすべての作品を見たことがあるわけではないのですが、元ネタをご自分なりに解釈して作品を作られているのかしらと思いました。
『』は生田先生の作品、()はヴィスタリアが元ネタと思った作品です。
『ラスト・タイクーン -ハリウッドの帝王、不滅の愛-』(「失われた楽園」)
『ひかりふる路〜革命家、マクシミリアン・ロベスピエール〜』(「1789」)
『CASANOVA』(「カサノバ、夢のかたみ」)
『 鎌足−夢のまほろば、大和し美し− 』(「飛鳥夕映え-蘇我入鹿ー」)
「飛鳥夕映え-蘇我入鹿ー」は柴田先生の作品で(演出は大野先生)、月組トップ娘役映美くららちゃんの退団公演でした。
遠い昔に映像で見たような、見てないような…ちょっと記憶がおぼろげなのでwiki先生に助けてもらいます。
そんな蝦夷の息子である蘇我鞍作(蘇我入鹿)(彩輝直)も将来を有望され立派に成長していた。
鞍作は皇后(宝皇女(夏河ゆら))の弟・軽皇子(貴城けい、瀬奈じゅん)や蘇我分家の長子・蘇我石川麻呂(大空祐飛、貴城けい)、中臣鎌足(瀬奈じゅん、貴城けい、大空祐飛)らと共に学問所(学堂)で唐について学んでいた。
その学問所の中でも特に優秀な鞍作と鎌足だったが、蘇我本家嫡子で家柄も良い鞍作のことを家柄の後押しのない鎌足は疎ましく思っていた。ある日、幼馴染でもある瑪瑙(映美くらら)と出会う。久しぶりの再会を果たした2人は互いに想い合う。
645年、宝皇女が新帝に即位し皇極帝となる。皇極帝即位の日に鞍作は蝦夷の後任として大臣に就任する。鎌足はそんな鞍作を陥れるため前々から練っていた策を実行に移し始める。
645年初夏、鞍作は瑪瑙を自らの正式な妻として迎え入れ、2人の間には穏やかな時間が流れていた。鞍作のかねてより念願だった朝鮮三国の使者を迎える儀式が近づく。しかし、鞍作は大きな不安を感じていた。そして儀式の当日、鞍作を悲劇が襲う。
生田先生が作品づくりのインスピレーションをどこから得ているかはわかりませんけれど、昔の宝塚をご覧になっていることはたしかでしょう。
「CASANOVA」にせよ「鎌足」にせよ、夢を見られる脚本と演出を期待しています。
ヴィスタリアはたびたび書いていますがことちゃんの圧倒的なパフォーマンス、特にダンスが好きなので全ツはぜひ観に行きたいです。
しかし会場と日程となによりチケットが限られていますからどうなるか…。
振り分けも気になります。大好きなくらっち(有沙瞳)はどっちかしら。
ことちゃんと組むことが多いから全ツかしら。
でも正直なところ星組はいま、七海ひろきのお兄様とエルベのことで頭がいっぱいなのでまだ考えられません。
お兄様がこの2分割のときいないかもしれないと予感はしていたけれど、年間スケジュールを眺めながら「東上主演してほしい」と願っていました。
叶わない夢だとはわかっていても…。
3月24日を過ぎてからの星組をイメージできない、考えたくないんです。
そうはいっても現実は止まってくれないしチケットの申込などは始まるのが複雑なところです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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