月組

月組「エリザベート」千秋楽と美弥るりか様とロンドンへ(ラジオの感想)

こんにちは、ヴィスタリアです。
今日は月組「エリザベート」大千秋楽ですね。

ちゃぴちゃん(愛希れいか)、すーさん(憧花ゆりの)、卒業おめでとうございます。
ライブビューイングに行けなくて残念ですがすばらしい一日になるよう、遠くから祈っています。

日比谷に思いを馳せながら美弥るりかちゃんとロンドンに行く

ヴィスタリアはライブビューイング(LV)に行くことが物理的に不可能だったのですが、やっぱり行きたかったです。
最後の月組「エリザベート」はどこまで進化したんだろう。
一つの時代をつくった娘役ちゃぴちゃんはどこまで登りつめたんだろう。

愛希れいか様という一つの時代こんにちは。 超大型の台風21号が近づいてきています。どうか大きな被害が出ませんようにと祈るヴィスタリアです。   今年の夏は自然...

ちゃぴちゃんはサヨナラショーでどんなふうに歌って踊ったんだろう。
すーさんはどんなふうに歌って最後のご挨拶をされたんだろう。

大劇場千秋楽のLVには行ってちゃぴちゃんの涙をいっぱいためた笑顔、すーさんの挨拶に感動しビショビショに泣きました。

始まりと終わり フィナーレとエトワールとサヨナラショー(月組「エリザ」LV感想)こんばんは。ヴィスタリアです。 まだ書くの?と思われる向きもあるかもしれませんが書いているヴィスタリア自身がそう思っています。 ...

ちゃぴちゃんの晴れやかで涙をたたえた笑顔、すーさんの舞台歴の紹介とご挨拶に 「1人の女の子が夢をかなえたんだ。夢をかなえたから進んでいくんだ」と心を動かされました。

この先のちゃぴちゃんとすーさんの進む道がどこまでも晴れ渡ったものになりますように。

明るく笑顔で見送りたいと思いながらも寂しくて、それに昨日の星組の発表も寂しくてへこんでいます。

どなたかのブログで「宝塚の傷は宝塚でしか癒せない」というお言葉を見かけてなんという名言!と思ったのですが、今日は美弥るりかちゃんご出演のラジオを聞いて癒されることにします。

るりかちゃんのロンドンは買い物天国!

毎週土曜日のお楽しみ、美弥るりかちゃんのラジオは3回目になりました。
来週で終わってしまうなんて悲しい…

ところで番組のパーソナリティー干場さんとのツーショットがインスタグラムにアップされていてたのが興味深かったです。
生徒さんがSNSに写っているってなかなかないことですから新鮮でした。

さて、第3回はロンドンなどイギリスのお話です。
るりかちゃんはいつ頃行かれたのかというお話はなかったのですが、ロンドン、そして湖水地方に日帰りで行かれたそうです。

るりかちゃんはロンドンではお買い物をされたり、「レ・ミゼラブル」の舞台をご覧になったというお話をされていました。

「ロンドンの方はクールかと思っていたらすごくナチュラルで、過ごしやすくい国で、すごく好きになった」そうです。

「ファッションも楽しくてかっこいい服が多い。
女性の靴もかっこいいブーツとかが多くて、男役としては“いま買わないでどうする”という感じ、買い物天国だった」

ここで番組パーソナリティーのファッションディレクターの干場さんがすかさず解説をしてくれたですが、初めて知ることばかりで興味深かったです。
ロンドンのブーツって有名なんですね。勉強になります。

るりかちゃん イギリスの風土に触れる

るりかちゃんはこんなこともお話されていました。
「宝塚にはイギリスを舞台にした作品も多く、イギリスの風土に触れて作品に反映するものはあった」

るりかちゃんが出演されたイギリスを舞台にしたものだと「アーサー王伝説」「ME AND MY GIRL」「スカーレット・ピンパーネル」も半分イギリス、このあたりが思いつきます。

「ステッキをおしゃれに持っている男性、昼間からすてきなカフェでワインをのんでいる男性たちはかっこよくて勉強になりました」
「ホテルマンの動きがかっこよくて動画をとった」

ホテルマンの動画を撮るなんて研究熱心でさすが!です。

またるりかちゃんは「レ・ミゼラブル」の舞台を観劇されたそうです。
日本とロンドンの劇場や観劇スタイルの違いが興味深かったとお話されていました。
「観劇をしている方のスタイルも日本と全然違った。開演前にお酒を飲んでいらしたり」
「感情をすごく出されて見る方が多いので、終わったあとの拍手とひゅーという声がなりやまなくて」

この、文字で表現するのが難しい”ひゅー“がめちゃくちゃかわいかったのでぜひradikoのタイムフリー機能等で聞かれることをおすすめしたいです。

「日本だと何回かカーテンコールが終わると“みなさんもおつかれだからわたしたちも早く帰りましょう”とお互いに気づかう感じになるけれど、ロンドンは観る側もやる側も気がすむまで気持ちをぶつけあうのが全然違う」
と楽しそうにお話されていました。

また日帰りでイギリス北西部の湖水地方、 ピーターラビットの作者の生家の方へ行かれたそうです。

「ピーターラビットの風景そのままあって驚きました。
とってもかわいいおうちで周りにお花が咲いていて。歩く道にはぜったい小川が流れているんです」

その道を人間と鴨が一緒に歩いていて鴨は逃げない、とお話されていましたが、それってるりかちゃんが鴨とお散歩したってことでいいんでしょうか。
想像するとたいへんなかわいらしさで癒されます。

るりかちゃんはこの地方のお料理も楽しまれたそうです。
「イギリスの料理はあまり味がしないかと思っていたけれどそんなことはなかった。とてもおいしかった。」
「オーガニックな体によさそうな感じで、自然そのままを楽しむような料理で、鶏をまるごと焼いてあったり豆料理が多かった」

るりかちゃんは自然が大好き

第1回のハワイのときにもお話しされていましたが、るりかちゃんはほんとうに自然に触れることが好きなんですね。

「週に一度の休演日もなるべく自然に触れたいと思う。
ふだんは兵庫に住んでいるので六甲山の方に行ったりする」

また海外旅行についてはこんなふうにお話されていました。
「都会的なで刺激を受けるのも大切だけれどその国ならではの自然を感じたい」
「日本だけでは感じられない感性、考えが小さくなってしまいそうになるのを解放したり、自分で可能性を決めてはいけないと、海外に行くと思い直せる」

るりかちゃんの話を聞いていたらヴィスタリアも海外に行きたくなりました。

ヴィスタリアがいま一番行きたい海外はロシアのモスクワあたりとドイツのハンブルク、エルベ川の流れる町ですね〜。
時期は来年の1月あたりしかなさそうで、日帰りは厳しそうなので1泊2日かなと思いますが、渡航に必要なチケットが手に入らなくて旅行の計画が立てられません。

とりあえずハンブルクの方はチケットが確保できたのでモスクワの方をなんとかしたいです。
……なんとかならないかなあ。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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