星組

星組次回大劇場公演はべにあーが星を取り戻す

こんばんは、ヴィスタリアです。

連休中に大劇場で星組「霧深きエルベのほとり/ESTRELLAS」を観劇してきました。

いつものように感想を書こうと思っているのですが「アンナ・カレーニナ」でやや力尽きた感がありまだメモ書きをしただけです。

というわけで今日のニュースについて更新します。

星組次回大劇場公演発表!

星組の次回大劇場公演の演目が発表になりました。
お芝居は小柳先生の新作ミュージカルです。

ミュージカル・フルコース
『GOD OF STARS-食聖-』
作・演出/小柳 奈穂子

上海の総合料理チェーン“大金星(グランド・ゴールデン・スター)グループ”の総帥にして、三つ星天才料理人として世界にその名を馳せるホンは、ある時弟子のリーに裏切られ、これまで築き上げてきた全てを失ってしまう。

シンガポールの下町へと流れついたホンを助けたのは、行方不明の父親に代わって、自ら食堂を切り盛りするアイリーンとその仲間たちだった。
高慢なホンと気の強いアイリーンは反発しあいながらも、料理に情熱を燃やす者同士次第に心を通わせていき、力を合わせて店を大繁盛させるのだった。

やがて、ホンとアイリーンは世界最高の料理人を決める“ゴッド・オブ・スターズ”へ参加する資格を得る。

しかし、ホンの存在に気づいたリーの策略で、ホンとアイリーンは離ればなれになり、ホンは行方不明になってしまう。
アイリーンはホンの名誉のためにコンテストへ出場することを決心する。果たしてアイリーンは、そしてホンは、星を取り戻すことが出来るのか…。

上海、マカオ、シンガポール、ドバイ等のゴージャスでスタイリッシュな現代のアジアを舞台に華やかに描き上げる、アジアン・クッキング・コメディー。

台湾公演「サンダーボルトファンタジー」の小柳先生×星組再びです。
あらすじを読んでもアジアが舞台ですし、アジア圏への人気を重視しているのかなと考えたくなります。

またあらすじの中に役名がホン、アイリーン、リーと登場していますがこれは、

ホン=紅の中国語読み=紅ゆずる
アイリーン=綺咲愛里
リー=礼の中国語読み=礼真琴

ということでいいんでしょうか。

高慢なべにーさん(紅ゆずる)、気の強いあーちゃん(綺咲愛里)、策略を張り巡らし裏切ることちゃん(礼真琴)が見られるということでしょうか。

仮定ですけれど、裏切ったり策略をめぐらす悪役のことちゃん、ぜひ見たいです。
悪役は「スカーレット・ピンパーネル」「オーム・シャンティ・オーム」以来かと思いますがどちらも観劇できていないんです。

なのでことちゃんの黒い役がこの目で見られたらうれしいです。

あーちゃんも「うたかたの恋」「ANOTHER WORLD」「霧深きエルベのほとり」とか弱いお嬢様、お姫様系の役が続いていたので、気の強い女の子の役が新鮮な気がします。

一つ心配なのがコメディーであることでしょうか。
「スカーレット・ピンパーネル」大千秋楽の映像のようなやりすぎにならないことを祈ります。

ショーは3作前の「Bouquet de TAKARAZUKA」に続いて酒井先生の演出です。

スペース・レビュー・ファンタジア
『Éclair Brillant(エクレール ブリアン)』
作・演出/酒井 澄夫

宇宙から地球に舞い降りた青年が、世界各地を舞台に歌い踊る姿を描いた美しくゴージャスなレビュー。
宝塚歌劇が大切に紡いできたクラシカルなレビューに、現代的な要素も取り入れた構成でエネルギッシュに展開致します。

紅ゆずる率いる星組が一丸となってお届けする、煌めく閃光のような輝きに満ちたレビューをお楽しみください。

フランス語がわからないのでgoogle先生に教えてもらいましたがエクレールは「稲妻」という意味のようです。

ヴィスタリアはブケタカがわりと好きだったので楽しみです。

これがべにあーコンビの本公演5作目でお芝居のタイトルや「星を取り戻す」という筋が退団を思わせなくもないですが、別箱のスケジュール、演目を見ると退団ではないのかな?と思っています。

花組大劇場「CASANOVA」ライブビューイング決定

こちらもうれしいニュースです。

でも、いつもいつも思うのですがどうして大劇場の千秋楽は月曜日なんでしょう。

大好きなゆきちゃん(仙名彩世)の退団公演ですしできれば見に行きたいですが仕事の都合がつけられるかどうか。

仕事の都合がついたらぜひとも見にいきたいです。

小川理事長の年頭記者会見

今日は小川理事長の年頭記者会見の報道もありました。

記事によると宝塚大劇場の稼働率が過去最多102・7%を記録するなど2018年の宝塚歌劇は絶好調だったようですね。

また現在大劇場で上演中の「霧深きエルベのほとり」が36年ぶりの再演であることに触れられたり、過去の名作の再演がこれから増えるのかなと思いました。

宝塚は新作にミュージカルにといろいろな演目が上演されていますが、理事長が「リボーン」と言っているような、過去の名作を新しい現代の作品として上演することも必要だと「霧深きエルベのほとり」を観劇してヴィスタリアは感じました。

今年は「ベルサイユのばら」45周年でOG公演があるのに宝塚歌劇でやらないとは考えにくいと思っているのですが、ぜひ新しくするべきところは新しくして上演してほしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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