こんばんは、ヴィスタリアです。
星組有沙瞳ちゃんのメッセージ かわいいと美と気品が凝縮している
大好きなみほちゃん(有沙瞳)のメッセージ動画がアップされました。
かわいい。本当にかわいくて大好きです(落ち着け)。
みほちゃんには「娘役さんって本当に素敵だなあ」と憧れを込めて抱くかわいらしさ、美しさ、凛とした気品としなやかな強さといったイメージのすべてがあると思うのです。
舞台のみほちゃんも大好きなのですがオフステージのみほちゃんのかわいらしさと心の美しさがにじむ笑顔も大好きです。
思えばヅカファン復帰間もないころ「Killer Rouge」の振付動画を公式サイトで予習しているときこの娘役さんのかわいらしさと美しさは尋常ではないと衝撃を受けたのがみほちゃんで、
実際に観劇して舞台での娘役としての美と実力を知って大好きになったのでした。
今回の白地に刺繍、リボンタイの夏らしいドレスがとってもかわいい。
Instagramだともう少し下まで見えますがぜひ全身ショットも見てみたいです。
みほちゃんにバトンをお渡されたのはこりのさん(美花梨乃)でした。
こりのさんもお美しくて、アクセサリーとワンピースの調和のさせ方がお洒落で、しかもご自身の雰囲気にとってもお似合いで素敵です。
学年も組も離れているけれどどんな繋がりがあるのかしら?と思ったらなんとお話をしたことはないとのこと。
まだ一度もお話をしたことがありません。
ですが以前から彼女の舞台を観ていて素敵な娘役さんだなと思っておりました。
(中略)同じ娘役として、宝塚の舞台人として上級生役下級生関係なく尊敬できるくらっちちゃんに(後略)。
メッセージバトンはついつい「どんな関係なのかしら。どこで仲良くなったのかしら」とあれやこれや考えてしまうのですが、こういうバトンの渡し方も粋ですし、
学年に関係なく尊敬できるとまっすぐ伝えられるこりのさんに感銘を受けました。
なにより得がたい上級生娘役であるこりのさんにそんなふうに言われるみほちゃんが大好きな者としてうれしくなってしまいました。
こりのさんは「A Fairy Tale」が老婆の役で大切な役であっても華やかな美人さんなのでもったいない…というより美しいお姿の芝居が見たいと思っていたので、
「DANCE OLYMPIA」のサロメの場面で美と迫力のあるストーリーテラーを見ることができて「こういうこりのさんを待っていた」と強く思いました。
オフステージの有沙瞳ちゃんと天寿光希様
「Killer Rouge」振付動画の次にオフステージのみほちゃんを見たのは台湾公演「サンダーボルトファンタジー/Killer Rouge」のNOW ON STAGEだったと思います。
大好きな天寿さんをお慕いする役でうれしい
頬を染めるようにはにかむ姿に「娘役さんは舞台の外でも男役さんを立てるんだ」と驚いたのですが、その後インタビューなどを見ているうちにみほちゃんは本当に天寿さんが大好きで100%心からのお話していたんだと思い至りました。
「宝塚GRAPH」でみほちゃんのインタビューやトークのページがあると必ずといっていいほどみっきぃさん(天寿光希)のお名前が出てきます。
直近ですと2020年3月号でショー「Ray」の課題についてみっきぃさんの言葉が出てきます。
またつかさくん(飛龍)とのスカイステージのトーク番組ゆるりふんわりふたり。ではそのみっきぃさんからこんなかわいいエピソードが明かされていました。
去年の台湾公演中、私の化粧前に必ずお花を飾ってくれていました。
場所柄なかなか近くにお花屋さんがない劇場でもわざわざ探しに行って飾ってくれたので、本当にうれしくて感激しました。
これは長いときを経て「NOW ON STAGE」の答合せをしたような、パズルのピースが嵌ったような気がしました。
(有沙瞳の) 長所は一途なところ。舞台に取り組む姿勢はもちろん、作品に対して、役に対して、相手役に対してもとにかく誠実。
娘役らしい美意識や気づいかもあるところ。
みっきぃさんからのアンケートが読み上げられるとみほちゃんはめちゃくちゃうれしそうに、照れまくって机に突っ伏してジタバタし、起き上がると顔を真っ赤にしていました。
それがまた飾らないかわいさでキュートなんです。
「サンダーボルトファンタジー」は獵魅(リョウミ)/有沙瞳から蔑天骸(ベツテンガイ)/天寿光希への一方通行寄りな愛(というか執着?)だったと思うのですが、
「龍の宮物語」では龍神/天寿光希の妻役玉姫で、配役発表のときから「みほちゃん、大好きなみっきぃさんの妻役で本当にうれしいだろうな」と思っていました。
実際に「龍の宮物語」のNOW ON STAGEでは「龍神の妻玉姫役を演じさせていただきます」と自己紹介していましたし、みっきぃさんに
ただただ愛しています。
清彦が玉姫に示す愛がまっすぐなら龍神が示すのは屈折した愛
と言われてとってもうれしそうにしていました。
また稽古着を工夫して玉姫様の舞台衣装に近いイメージにしていたり、目尻のアイラインを強めに描いて玉姫の人外感を稽古場から演出しているのも印象的でした。
やはり大好きなトップ娘役ゆきちゃん(仙名彩世)が小池先生に「稽古場での居方が素晴らしい」と絶賛されたというお話が花組本にありましたが、稽古着からメイク、ヘアアレンジなど稽古場から役に成り切る生徒さんは本当にすごいです。
有沙瞳ちゃんのこれからと見てみたい役
みほちゃんがバトンを渡したのは雪組組長のにわさん(奏乃はると)でした。
かつて雪組生であったというつながり以上のものがあったとしたら…とつい考えたくなってしまいます。
ゆるりふんわりふたり。でみほちゃんはこんなお話をしていました。
役から勉強になる役をやりたい。
「星逢一夜」の泉ような、小さいときから大人になるまですごく複雑で、人が成長していく役とか。濃かったり大人だったりきつかったりする役が多いから、本当に純粋な、無垢な、きらきらしている少女みたいな役も、できるかは別としてやってみたい。
「スカーレット・ピンパーネル」のマリー・グロショルツや「霧深きエルベのほとり」の令嬢シュザンヌといった清楚で愛らしい、一歩引いたところのある役もかわいく見せてくれたみほちゃんなので、「できるかは別として」が謙遜であることは言うまでもありません。
「龍の宮物語」のストーリーの中心は玉姫で、新しい宝塚歌劇のヒロインの在り方の提示であったと思っているのですが、こういうタイプの役での主役は見ることができたので、
みほちゃんがやってみたいと言うように、いかにも宝塚の娘役的なヒロインを演じるところが見てみたいです。
純粋な少女、無垢なキラキラしているヒロインと言えばたとえば「うたかたの恋」のマリーなどでしょうか。
みほちゃんの「あなたと一緒ならどこへでも」を想像するだけでたまらないですし似合う!と思います。
ところで先日しょうくん(彩凪翔)のバウ主演作「春雷」を視聴していて、娘役さんたちが歌い踊るシーンで目を惹いた娘役さんがいました。
黄色系のドレスに厚めの前髪がかわいらしくて、舞台の奥の方で踊る様子がとても楽しそうでオーラがって、映像なのに目が離せなくて「この娘役さんはタダモノではない」と思ったら研2のみほちゃんでした。
このときは末っ子的な幼さのある少女の役でしたが、有沙瞳という娘役にしかない稀有なオーラと存在感とかわいらしさが既に発露していたのです。
そして「下級生でまだ舞台の後ろの方にいても無意識で惹かれちゃうくらいみほちゃんのことが本当に好きなんだな」と実感しました。
書いているうちに気持ちが昂りすぎたのでみほちゃんのメッセージ動画を見て気持ちを落ち着けようと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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