こんばんは、ヴィスタリアです。
花組「はいからさんが通る」スカイステージ特別番組とライブ配信
とてもうれしいお知らせがありました。
宝塚大劇場花組「はいからさんが通る」の初日のフィナーレ〜カーテンコールがスカイステージで中継され、
翌日の公演と千秋楽がライブ配信されます。
千秋楽のライブビューイング実施も発表になりました。
劇団の手厚いサービスに感謝感激です。
「はいからさんが通る」はフィナーレが2パターンあって初日はB、翌18日はAパターンですから両方を見ることができます。
本来なら遠征してマチソワするなり新しい宝塚ホテルに泊まって2日続けて観劇したいところですが、そうもいかないと思っていたのでうれしいです。
また大好きな宝塚歌劇に課金できることがファンとしてうれしいです。
宝塚歌劇の豪華な舞台を客席を半減して公演すれば赤字になるのは明らかですから、何かしら支援をしたいという気持ちがあります。
チケット代でそれをすることができない分、ライブ配信やライブビューイングで課金できます。
一昨日サザンオールスターズの無観客ライブの配信についてこんな記事がありました。
3,600円のチケットを18万人が購入し、約50万人が視聴したそうです。
単純な比較ですが10,000円のライブチケットを数万人収容のドームでやるよりも売上は大きくなります(実際の収支は不明ですが)。
宝塚歌劇は友の会会員数が2018年現在95,000人ほど(朝日新聞の記事)、youtubeのチャンネル登録者数が11万人弱でサザンとは規模は違いますが、それなりの赤字補填は見込めるのではないでしょうか。
ライブ配信の一層の拡充を望む
コロナ禍による公演のライブ中継は3月に雪組「ONCE UPON A TIME IN ARIMECA」の大千秋楽がスカイステージで行われました。
雪組「ONCE UPON A TIME IN ARIMECA」の宝塚大劇場千秋楽のフィナーレ以降の特別ライブ配信がありましたが、
このときはRakutenTVの無料キャンペーンがあって実験的な位置付けだったのかなと思っています。
今回の花組「はいからさんが通る」はようやくネットサービスを利用した公演のライブ配信が解禁になりました。
これまで何度か書いてきましたがネット配信の拡大拡充をずっとずっと望んでいたのでうれしいです。
スカイステージで特別ライブ中継があったり劇団が重要視しているのはわかるのですが、誰しもがテレビを好きに見られるとも限らないですし、
多様化が進む中で多種多様なデバイス、環境で視聴できるオンデマンドの充実を切実に望んでいます。
もちろん今回のように課金があって然るべきという前提で、です。
また千秋楽もライブビューイングだけでなくライブ配信が決定しましたが、この動きが今後も続いてほしいと願っています。
特に東京の大千秋楽ライブビューイングはチケット難で完売する映画館が続出しており、チケットを買えなかった=劇団にとっての取りこぼしが生じていました。
ライブ配信でその取りこぼしがなくなれば収益につながるでしょうし、ファンもチケット難に泣くことはなくなります。
そして物理的に映画館に行くことができずに見ることが叶わないこともなくなります。
昨年の星組「GOD OF STARS/Eclair Brillant」のライブビューイングは台風被害で映画館がクローズしてしまったり、河川の氾濫などで映画館への足がなくなって見られなかった方がいました。
これは自然災害という非日常の出来事でしたが日常的に映画館に行くのは難しいけれど自宅や他の場所でなら見られるという方もいるはずです。
昨日から明るいニュースが続いてうれしいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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