おはようございます。ヴィスタリアです。
昨日は雪組「NOW! ZOOM ME!!」の大劇場千秋楽に夢中だったのですが、
宙組「アナスタシア」の集合日でもあったのですね。
宙組「アナスタシア」男役→娘役あるいは女役、娘役→男役
「アナスタシア」のその他の配役が発表になりました(劇団のお知らせ)。
以下、宝塚より先に上演された梅芸版のストーリーと人物相関図にキャストをあてはめてみます。
舞台は20世紀初頭、帝政末期のロシア、サンクトペテルブルク。
ロシア帝国皇帝ニコライ2世/瑠風輝とアレクサンドラ皇后/美風舞良の末娘として生まれたアナスタシア(少女時代)/天彩峰里は、
パリへ移り住み離ればなれになってしまった祖母マリア皇太后/寿つかさから貰ったオルゴールを宝物に、家族と幸せに暮らしていたが、
突如ボリシェビキ(後のソ連共産党)の攻撃を受け、一家は滅びてしまう。
しかし、街中ではアナスタシアの生存を噂する声がまことしやかに広がっていた。
パリに住むマリア皇太后/寿つかさは、アナスタシアを探すため多額の賞金を懸ける。
それを聞いた二人の詐欺師ディミトリ/真風涼帆とヴラド/桜木みなとは、アナスタシアによく似た少女アーニャ/星風まどかを利用し、賞金をだまし取ろうと企て、アーニャと三人でマリア皇太后の住むパリへと旅立つ。
ディミトリ/真風涼帆は逆境を生き抜いてきた孤児であった。
またヴラド/桜木みなとはかつて宮廷に出入りしており、パリでマリア皇太后に仕えるリリー伯爵夫人/和希そらはかつての恋人であった。
記憶喪失だったアーニャ/星風まどかは次第に昔の記憶を取り戻してゆく…
同じ頃、ロシア政府はボリシェビキの将官グレブ/芹香斗亜にアナスタシアの暗殺命令を下す。
マリア皇太后に仕えるリリー/和希そらの協力を得て、ついにアーニャはマリア皇太后と会う機会を得るが、グレブがアーニャを見つけ出し…
一本物な上に宙組が充実しているので役が少ないのでは?と思っていました。
が、配役を見て驚きました。和希そらくんが女役なのですね。
梅芸版ではリリーはコムちゃん(朝海ひかる)が演じています(マルシアさん、堀内敬子さんとのトリプルキャストです)。
しかもずんちゃん(桜木みなと)演じるヴラドの元恋人ということで
「壮麗帝」とはまったく違う男女の役でのずんそらが見られることになりまそうです。
気になったのはこのニコライ2世の子どもたちと思われる役名です。
オリガ | 愛海ひかる |
タチアナ | 水音志保 |
マリア | 潤花 |
アナスタシア | 天彩峰里(少女時代) |
アレクセイ | 遥羽らら |
「神々の土地」で星風まどかちゃんが演じたオリガを
この公演から娘役に転向する発表があったあられちゃん(愛海ひかる)が演じます。
そして皇太子のアレクセイを遥羽ららちゃんが演じると思われます。
別箱ヒロインをつとめたばかりでご自身でも「組の娘役のなかでは学年が上がってきた」とお話していたららちゃんが少年の役というのは驚きました。
ロットバルト/優希しおん、オデット/潤花、ジークフリート/亜音有星という名前があるということは
バレエのシーンがありそうです。
雪組から宙組へ組替えになりデビューとなるじゅんはなちゃんはダンスが上手なのでバリバリ踊ってくれそうです。
集合日付退団と休演の発表
また集合日付で103期生の碧咲伊織くんが退団される発表もありました。
集合日付の退団はいつも胸が苦しく、そして寂しくなるものです。
さらにひなこちゃん(風色日向)は宝塚大劇場・東京宝塚劇場の全日程休演が発表になりました。
体調不良とのことですが休演期間が長くて心配です。
さらに雪組生が出演するカチャさん(凪七瑠海)のコンサート「パッション・ダムール」は
あすくん(久城あす)の全日程休演が発表になりました。
あすくんは先日「炎のボレロ/Music Revolution!-New Sprit-」で大活躍されていたのに…。
ひなこちゃんもあすくんも1日も早い全快を祈っています。
あすくんが出演できなくなった分、のりかちゃん(紀城ゆりや)のお名前が出演者の欄に増えているようです。
先日キャトルレーヴでもらったチラシにはのりかちゃんのお名前はありませんでした。
一日であられちゃん、のりかちゃん姉妹にニュースがあったことになります。
「アナスタシア」はこれからいろいろ役の情報が出てくるのが楽しみです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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