こんばんは、ヴィスタリアです。
宙組「アナスタシア」人物相関図から見えてくるものはあるか
宙組「アナスタシア」の人物相関図がアップされました。
人物相関図、大好きです。
眺めながらあれやこれやと妄想想像するのが好きなんです。
「歌劇」誌を購読していないので(2誌購読すると保管場所ができないので宝塚GRAPHを購読してます)
座談会などの前情報を得ていないこともあり、人物相関図は重要な情報です。
公演解説や配役発表などで把握したつもりことが人物相関図になることでよく理解できるので
予習の大きな助けにもなります。
本公演のオリジナル作品では大勢の組子に役を振り約90分で見せなければならないので凝縮したドラマチックな人間関係が
作品のおもしろさに大きく関わるように思います。
これが巧みなのが柴田先生で、特に主人公に関わる女性の役をヒロイン以外にも多く配していることが
娘役、女役の魅力と作品の深みにつながっているのではないでしょうか。
逆に生徒さんに役を振ったものの相関図の線が弱いといいますか、
人間関係がブツ切れな感じだと客席で「なんだかもったいないなあ…」という印象を抱くことがあります。
「アナスタシア」はオリジナル作品ではありませんが人物相関図を眺めて飽くことはないのは変わりません。
今回人物相関図で気になったこと、わかっていたつもりだけれどあらためて深く刺さったこと、
そして妄想想像したことはこちらです↓
・ニコライ二世/瑠風輝とアレクサンドラ皇后/美風舞良が夫婦
・もえこちゃん(瑠風輝)に子どもがいるし、アレクセイ/遥羽ららは男の子(子役?)
・ディミトリ/真風涼帆には相棒ヴラド/桜木みなとと
イケメン揃いの悪友たち(コンスタンチン紫藤りゅう、ミハイル/秋音光、、イーゴリ/留依蒔世、サーヴィチ/鷹翔千空)がいる
・るりこちゃん(紫藤りゅう)は通し役ではない
・ヴラド/桜木みなととリリー/和希そらのピンク線(元恋人)がすごく気になる。
なんで別れたんだろう…ヴラドが落ちぶれているから?
・グレブ/芹香斗亜にアナスタシア殺害を命じるゴリンスキー/美月悠絶対似合う
・ゴリンスキーに密告するマルファ/花音舞、ポリーナ/綾瀬あきな、ドーニャ/瀬戸花まりの歌と踊りすごそう
東京組なので観劇できるのはもう少しですが新作への期待が高まります。
千秋楽のライブ配信が実施されるようでしたら見たいなあと思っています。
はやる気持ちは歌唱フルバージョンのプロモーション動画を見て自分を宥めたいと思います。
楽しみです。
まかまどのキャストボイスが味わい深い
今日はキャストボイスの最後の更新がありました。
(真風)いよいよお稽古もラストスパートです!
今週はパレードの振りもいただき、全てが揃いました。ここから、残りのお稽古でさらに作品や役を深めていけるよう、宙組生一丸となって頑張ります!
一年ぶりの大劇場公演、劇場で皆様とお会いできるのを楽しみにしております♡
(星風)全てのナンバーの振りをいただき、初めて通し稽古をしました。
慣れないことも多かったのですが、ゆりかさんはじめ皆様と『アナスタシア』の世界で生きられる幸せを噛み締めておりました。初日に向けて、ますますお稽古に励み、この幸せな気持ちをお客様にもお届け出来るように精進してまいります!
2020
ゆりかちゃんの♡がかわいい上に
まどかちゃんがしっかりしていてお2人のギャップが味わい深いなあと思いました。
ときどき男役さんのほうがふわふわしていたり乙女チックで、娘役さんの方が凛々しいなあというときがありますが
ギャップといい関係性の深さが感じられて好きです。
上級生下級生、男役娘役だけでない「実は……」みたいな関係性がちらりと見えるのが好きなんです。
ところで今回人物相関図を眺めていてもしも新人公演があったらどんな配役になったのかというifが頭に浮かびました。
これまでの公演は新人公演の役が発表になっていましたが、「アナスタシア」からは配役の発表がないまま新人公演は中止されています。
もしかしたら発表になっていないだけで主演の生徒さんは内々で聞いていたりしたかしら…。
出演者数も限られて下級生は全日程出演も叶わないなかで新人公演もなく、モチベーションを保つのは相当大変なような気がします。
新人公演の再開あるいはそれに変わる若手の育成の場についてもそのうち発表があると待ち続けているのですが……
そういう明るいニュースが聞けたらうれしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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