OG

舞台「刀剣乱舞」は宝塚歌劇のOG公演か

こんばんは、ヴィスタリアです。

この記事は「刀剣乱舞」のことをほとんど知らない、宝塚歌劇の一ファンが書いています。

舞台「刀剣乱舞」禺伝 矛盾源氏物語に元男役が集結!

今日から8月ですね。

夏は好きな季節なので元気よくいきたいところですが、相次ぐ公演中止のお知らせに心が削られるのを防御したいのか、
スカイステージやSNSなども少しぼんやりと、ゆるくやさしくやわらかく、そんなペースで見ています。

しばらくのんびりいこう…と思っていたら、OGさんの大きな、とても大きなお知らせがありました。

舞台「刀剣乱舞」にカイちゃん(七海ひろき)凪様(彩凪翔)が刀剣男子として出演することは既に報じられ大きな反響を呼んでいましたが、追加キャストが発表になりました。

今回発表になったのはこちらのみなさまです↓

一文字則宗/綾凰華(98期)
山鳥毛役/麻央侑希(94期)
姫鶴一文字/澄輝さやと(91期)
南泉一文字/汐月しゅう(90期)

光源氏/瀬戸かずや(90期)

先日雪組をご卒業されたばかりのあやなちゃん(綾凰華)のお名前もあります。

かっこよくて大好きだったあっきーさん(澄輝さやと)のお名前があるのもうれしいです。

それにあきらさん(瀬戸かずや)の光源氏だなんて最高じゃないですか!

あきらさんは花組「新源氏物語」で頭中将を演じ、この作品で退団されてから光源氏を演じるんですね。

ところでこのキャストのみだと宝塚歌劇のOG公演のようですが(それはそれで好きですし楽しいですが)、
男性も同じ舞台の上で存在する世界になるのかがとても気になります。

前者だとしてもこれまでになかった新たな”OG公演”が生まれることになりそうですし、
後者の場合は宝塚歌劇を卒業した男役の新たな道を切り拓くものになるのではないかと、未知なるものにワクワクしています。

このワクワクは不安と恐れと期待と高揚とか入り混じって渦巻く、一つの形容詞にはとてもできない大きな感情と興奮です。

自分は「刀剣乱舞」の世界はほとんど知らず、カイちゃんが細川ガラシャを演じた「 科白劇「舞台『刀剣乱舞/灯』綺伝いくさ世の徒花改変いくさ世の徒花の記憶」」はライブ配信を視聴しました。

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コロナ禍での新たな演劇形態の模索が興味深かったのと同時に、
カイちゃんが女性の役を演じたガラシャ様の美しさと、男役を経験しているからこその変貌ぶりに衝撃を受けたのを覚えています。

「ベルサイユのばら」のオスカル様あるいは「エリザベート」のトート閣下のような圧倒的な存在感と美しさとかっこよさがありました。

ここから「刀剣乱舞」とOGさんの縁が始まって、カイちゃん凪様刀剣男子を演じるという新しい挑戦は
宝塚歌劇を卒業した男役の新たな道を切り拓くものになるのでは…と、「刀剣乱舞」の世界を知らない自分でさえ感じていました。

大きな話題となり反響を呼び、様々な声があった(刀剣乱舞の世界を知らない自分にさえそうした声に簡単に触れることができました)ことからそうした予感を得たところもあります。

今日の追加キャストを見て、OG公演とは形容できないさらに大きな、自分では予想もつかないような新しい世界が待っているのでは…と期待しています。

チケット争奪戦がすごそうですがぜひ劇場で観てみたいです。

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