宝塚

宝塚音楽学校110期生の合格発表

こんばんは、ヴィスタリアです。

宝塚音楽学校の合格発表 110期生のみなさまおめでとうございます

今日は宝塚音楽学校の110期生の合格発表がありました。

合格され110期生となるみなさまおめでとうございます。

花のみちの桜も満開で祝福していますね。

合格者の中には、70期生の和光一を母に持つ納冨(のうど)文香さん(東京都)、76期生天希かおりの娘、山本ゆりさん(岡山県)ら、劇団OGの娘が2人いた。

山本ゆりさん(15)は、母と同じく男役志望。あこがれに星組トップ礼、雪組へ移った実力派スター和希そらの名前をあげ「実力をしっかり身につけた男役になりたい」と語った。

今年の受験者数は692人、競争率は17・3倍。昨年は697人、競争率は17・4倍で、今世紀最少だった昨年を更新した。
(日刊スポーツより)

天希かおりさんは和希そらくんの先生だった方ですっしぃ組長(寿つかさ)と同じ76期で、そらくんとすっしぃさんの対談(宝塚GRAPH)でもお名前が挙がっていたのを記憶しています。

そのお嬢さまが合格され憧れの男役にそらくんのお名前を挙げている――なんて素敵なんでしょう。

記事によると競争率が今世紀最小となったとのことですが、それでも17.3倍の狭き門であることに変わりはありません。

いまをときめく95期生の倍率が20倍を切っていたそうですが入学、入団し「清く正しく美しく」「芸また芸」の道を進んでいくなかで倍率の高い、低いは関係のないことだなと思います。

それよりも個人的には5,10の節目の期のようにスター揃いの期になるのかどうか気になります。

95期は現トップスターのうち3人(れいちゃん(柚香光)れいこちゃん(月城かなと)ことちゃん(礼真琴))で、
トップ娘役も3人(ちゃぴちゃん(愛希れいか)ふうちゃん(妃海風)みりおん(実咲凛音))、他にも錚々たるスター揃いの期です。

マイティー(水美舞斗)
あーさ(朝美絢)
せおっち(瀬央ゆりあ)
ずんちゃん(桜木みなと)が東上主演を果たしているのですから正にスターの宝庫ですし、
研14となり早くも専科生となりひっぱりだこのまゆぽん(輝月ゆうま)はじめ各組で上級生として活躍されています。

先日スカイステージで放映された文化祭を見ましたがあっちもこっちもスターさんで文化祭がまるでスカステ状態でした。

100期は2人のトップ娘役(はなちゃん(華優希)星風まどかちゃん))がいて、
万博アンバサダーに選ばれバウ主演を任されるスターさんが3人(ほのかちゃん(聖乃あすか)おだちん(風間柚乃)シンくん(極美慎))がいます。

音くり寿ちゃんじゅっちゃん(天彩峰里)の娘役スターさんの活躍もめざましいです。

105期は男役さんはこれからいよいよ…という時期だと思いますが新人公演、別箱でヒロインを任されている娘役さんがいますし(みさきちゃん(星空美咲)はばまいちゃん(音彩唯)うたち(詩ちづる)ぶっきー(山吹ひばり))、
いずれどこかの組でトップ娘役さんになるのでは…と思ったりもします。

どんな期になるかは偶然だとは思うのですが95期、100期のスターさんたちの活躍を見ていると105期、110期も続くのか?
それとも本当に純粋に偶然なのか?などと考えたりします。

答え合わせができるのは数年先の未来になりますがそのときも自分はヅカファンをしているのかな…なんてこともふと頭をかすめます。

距離感は変わっているかもしれませんが好きなことに変わりはないような気がしますし、つかず離れず、自分のペースで見て愛し続けたいとも思います。

感染症対策をしながらの2年間の音楽学校生活はふつうの音楽学校生活よりも大変なことがあるかと察しますが40名の110期生が2年後に元気に初舞台を踏めるよう応援しています。

合格おめでとうございます!

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