こんばんは、ヴィスタリアです。
ディナーショーの新しい形の思う
イシ様(轟悠)、凪様(彩凪翔)のディナーショー、
そしてまあやちゃん(真彩希帆)のミュージックサロンが無観客配信になることの発表がありました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ディナーショー形式での開催については、中止とさせていただきます。
なお、上演が予定されていたショーの無観客ライブ配信について、確定次第、改めてご案内いたします。
度重なる変更にともないご迷惑をおかけいたしますこと、楽しみにお待ちいただいた皆様に心からお詫び申し上げます。
この文言がそれぞれのお知らせのページに並んでいます。
飲食を伴うディナーの中止はわかりますがショーも無観客になってしまうなんて……。
ディナーショーは劇場よりずっと狭い、限られた空間の近い距離でご贔屓や好きな生徒さんのパフォーマンスを楽しみ、トークに和む特別に幸せなものです。
会場の多くがお客様というだけでなく出演者のファンの方なのではないでしょうか。
会場中が生徒さんからファンへの、そしてファンから生徒さんへの愛でいっぱい、そんな幸せな空間でした。
ヴィスタリアは大好きな美弥るりかちゃんのディナーショーに行ったときにそう感じました。
目の前を、るりかちゃんの衣装の裾が触れるくらい近いところを通られたり、
視線を合わせてくれたりどきどきしながらハイタッチしちゃったりして、「こんなに幸せで楽しい夜はない」と感激したのを覚えています。
今となってはこんな至近距離で会場いっぱいに人がいたことが信じられない、遠い夢の思い出になってしまいました。
ご卒業公演の大劇場と東京宝塚劇場公演の合間の、生徒さんにとっては忙しい時期の開催でしたが、
るりかちゃんファンの自分にとっては「これからご卒業へ向かっていくんだな…」と区切りをつける大切な時間の一つでもありました。
そしてこの特別な機会をファンだけでなく生徒さんもどれだけ楽しみにしていることか。
ディナーショーやミュージックサロンは誰が簡単にできることではありません。
今回、中でもまあやちゃんは退団を発表されていて、
まあやちゃんにとってもファンの方にとっても大切で特別な時間になったであろうことを思うととても複雑な気持ちです。
ライブ配信で見られることはうれしいのですが手放しには喜べなくて、
日程の再延期をするなり、ディナーがないならいっそバウホールで定員を減らして観客を入れてできなかったのかな…と考えたりしました。
少人数ですからディスタンスも取れるでしょうし、出演される生徒さんはファンの方を前にパフォーマンスができるしファンの方は生で観ることができますし、
その上でライブ配信があれば収益も見込めると思うのですが。
これもまた新しい形であるとすぐには割り切れないでいますが、劇団のなんとしても実施したいという強い意思を感じます。
こういう形での開催にも慣れていくしかないのがいまの現実なのかと思うとやりきれない気持ちです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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