おはようございます。ヴィスタリアです。
花組「はいからさんが通る」完売が近づいてきた
東京宝塚劇場で公演中の花組「はいからさんが通る」は
一般前売り直後は完売とならず気を揉んでいました。
ヴィスタリア自身も応援の意味を込めてチケットを追加したり
友人や母(ライトなヅカファン)を誘ったりしました。
それが今朝ふと見たらほとんど✕印になっているではないですか!
公演が進むについれて評判が高まっているのをSNSの書込みを見て実感しています。
特に自分の周りで多いのがいままで宝塚歌劇を観たことがなかった層が興味を持ち、チケットを取っているパターンです。
実際に雪組ファンのヅカ友さんを「はいからさんが通る」にお誘いしたら
「まだ一度も宝塚を観たことのない友だちに勧めたい」と言ってくれたんです。
これは本当にうれしく、また誇らしい気持ちになりました。
全組観劇しますしそれぞれの組の魅力を愛していますが、
花組は好きな生徒さんがいらしたり永遠の贔屓ヤンさん(安寿ミラ)が率いた組でもあり
思い入れがあるので褒められるとうれしくなってしまうのです。
初見の方が見たいと思うのは原作「はいからさんが通る」の知名度と色褪せない魅力もあるでしょう。
そして原作の世界観、魅力がいまの花組とこれ以上ないマリアージュを実現し、
ヅカファンのみならず宝塚を知らない方をも惹きつけているのではないでしょうか。
1本物ですがヅカファンとしても初めての観劇におすすめしやすいと思います。
・ストーリーがよい
・ハッピーエンドで肩ひじ張らずに楽しめる
・主演コンビのれいはなを筆頭にキャストがはまっている
・しかもビジュアルも最高
・キャッチーなプロローグ、舞踏会や大正デモクラシーなど各ナンバーも楽しめる
・フィナーレで宝塚歌劇のショーのよさにも触れられる
少し前までは東京宝塚劇場のチケット争奪戦は公演の数カ月前に勝負がついており一般前売りで取るのは至難の業。
当日券も長時間並んだりせねばなりませんでした。
まだ宝塚歌劇を知らない方が「一度ちょっと観てみたい」と思ってもそう簡単にチケットを取れなかったのが
今回変わったように思います。
新規ファンの取り込みという意味でいいことではないでしょうか。
宝塚歌劇の魅力をまだ知らない人が観劇という生の体験で触れ、新規ファンの獲得につながれば劇団の未来にも明るい光がさしてきそうです。
このすばらしい宝塚歌劇を1人でも多くの人に知ってもらえることはファンとしてうれしいものです。
景気(チケットの売れ行き)がいいとうれしいもので次の観劇がますます楽しみになりました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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