おはようございます。ヴィスタリアです。
「銀ちゃんの恋」のあらすじ、役のプロフィールに触れています。

「銀ちゃんの恋」配役発表!
マイティー(水美舞斗)主演の「銀ちゃんの恋」の配役が発表になりました。
すでにヤス/飛龍つかさ、小夏/星空美咲という主な配役は発表になっていますが、線より上はマイティーの倉丘銀四郎だけでした。
なんとなく関係のありそうな役ごとに並べ替えています↓
役名()内は再演映像を見ての補足 | 配役 | 2008年花組 |
倉丘銀四郎(スター俳優。自分が常に主役でいたい) | 水美舞斗 | 大空祐飛 |
水原小夏(売れない女優。銀四郎の恋人) | 星空美咲 | 野々すみ花 |
ヤス(平岡安次。銀四郎に憧れ師事している大部屋俳優) | 飛龍つかさ | 華形ひかる |
ジミー(銀四郎に師事している大部屋俳優。沖田総司役) | 侑輝大弥 | 望海風斗 |
トメ(大部屋俳優。銀四郎の子分) | 峰果とわ | 日向燦 |
マコト(同上) | 翼杏寿 | 夕霧らい |
朋子(銀四郎の新しい恋人) | 都姫ここ | 華耀きらり |
ヤスの母 | 京三紗 | 邦なつき |
玉美(ヤスの故郷の女性) | 糸月雪羽 | 月野姫花 |
橘(銀四郎のライバル俳優。坂本龍馬役) | 帆純まひろ | 真野すがた |
橘のマネージャー | 礼哉りおん | 紫陽レネ |
橘の子分 | 和礼彩 | 嶺乃一真 |
橘の子分 | 涼香希南 | 初輝よしや |
橘の子分 | 涼葉まれ | 煌雅あさひ |
橘の子分 | 珀斗星来 | 輝良まさと |
監督(名前は大道寺) | 悠真倫 | 悠真倫 |
助監督(名前は鈴木) | 希波らいと | 白鳥かすが |
カメラマン | 紅羽真希 | 紫峰七海 |
秘書(東洋映画の社員) | 美風舞良 | 初姫さあや |
専務(東洋映画の重役) | 航琉ひびき | 眉月凰 |
スポンサー | 舞月なぎさ | 紫峰七海 |
保険屋 | 龍季澪 | 紫陽レネ |
徳子(映画のスタッフ) | 朝葉ことの | 梅咲衣舞 |
島子(同上) | 琴美くらら | 瞳ゆゆ |
TVスタッフ | 春矢祐璃 | 真瀬はるか |
小夏の付人 | 桜月のあ | 梅咲衣舞 |
チーママ | 真鳳つぐみ | 月野姫花 |
焼肉屋の店主 | 雛リリカ | 鞠花ゆめ |
芸者 | 愛蘭みこ | 菜那くらら |
芸者 | 稀奈ゆい | 桜帆ゆかり |
08年の花組再演では2役、3役演じていた生徒さんもいらっしゃいましたが、2021年花組は1人1役になり全出演者に役がついています。
ちなみに銀ちゃんの恋はこんなあらすじです↓
ハイライトはスタントマンでさえ恐れをなして逃げ出す高さ数十メートルの大階段を使っての池田屋の”階段落ち”である。新撰組隊士に斬られた尊皇攘夷派の志士が大階段から落ちる壮絶なシーンで、落ちればもちろん無事ではいられない。
よくて半身不随、悪ければ命はないというまさに命がけの見せ場だ。
映画の主役は土方歳三役の倉丘銀四郎/水美舞斗――のはずだが、坂本竜馬役の新進スター橘/帆純まひろのカットがやたら多い。
自分が主役でないと我慢がならないスター気質の銀ちゃんは気が立っており、焦ってもいた。
さらにかつての恋人の女優水原小夏/星空美咲が妊娠し、
銀ちゃんはスキャンダルを避けるために自分を慕う大部屋俳優ヤス/飛龍つかさに小夏と結婚するよう言い渡す。
最初はちぐはぐな小夏/星空美咲とヤス/飛龍つかさだったがだんだんと心を開き通じ合っていく一方、
銀ちゃんは新しい恋人朋子/都姫ここと噛み合わず、小夏に朋子に話をしてくれと頼んだりする。
そんな中、銀ちゃん――土方歳三の最大の見せ場である階段落ちのシーンが危険すぎるという理由でカットされそうになる。
銀ちゃんを慕うヤスはある一大決心をする……
初演でじゅりぴょん(樹里咲穂)が好演した銀ちゃんのライバルの俳優橘はホッティー(帆純まひろ)でした。
主な配役が発表になったときから「橘はぜひまひろくんで見たい」と念じていたのでうれしいです。
また再演の映像で少年ようにかわいかったのぞ様(望海風斗)のジミーはだいやくん(侑輝大弥)で、
こちらもぜひ見たいと思っていた配役が実現しました。
マイティーのスペシャルライブ「Aqua Bella!!」で一緒だったお2人が
それぞれ銀ちゃんと関わりのあるこの配役になりました。
希波らいとくんも銀ちゃんの子分のお1人かな?と予想していたのですが、助監督でした。
監督のまりんさん(悠真倫)との芝居のシーンがありますし楽しみです。
娘役でヒロインの小夏の次に大きな役である銀ちゃんの新しい恋人朋子は都姫ここちゃんでした。
小夏のみさきちゃん(星空美咲)にしてもそうですが新人公演のない分、下級生の娘役さんの育成の意味合いもあるんだなと思いました。
個人的にはいとちゃん(糸月雪羽)で見てみたかった思いもありますが、
いとちゃんが玉美というちょっと風変わりな女性をどう演じるのかも大いに気になるところです。
それにしてもこうして配役を見ているとマイティーはじめ美しい花男がずらりと揃ったこのチームでなぜ「銀ちゃんの恋」なのか、
正統派の男役の対極にあるような役の作品が選ばれたのかふしぎな気もします。
でもきっと観劇すれば「これでよかった…いやいや、これがよかったんだ」と生徒さんたちが感動させてくれると信じています。
暑い夏を一層盛り上げてくれるであろう「銀ちゃんの恋」を楽しみにしています。
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