こんばんは、ヴィスタリアです。
ショックすぎて生きていけない…そのくらいショックな発表がありました。
花組またも衝撃の退団者発表
今日は花組「A Fairy Tale-青薔薇の精-/シャルム!」の集合日でした。
今日付で、そしてこの公演でご卒業されるみりおちゃん(明日海りお)と一緒に退団される生徒さんの発表がありました。
下記の生徒の退団発表がありましたのでお知らせいたします。
花組
明日海 りお -すでに発表済-
芽吹 幸奈
白姫 あかり
乙羽 映見
城妃 美伶
2019年11月24日(花組 東京宝塚劇場公演千秋楽)付で退団
理央 ひかる
https://kageki.hankyu.co.jp/news/20190708_003.html
花組の誇る名花たちがまたも退団してしまいます。
「CASANOVA」でゆきちゃん(仙名彩世)がじゅりあさん(花野じゅりあ)、べーちゃん(桜咲彩花)、
そしてたまごちゃん(茉玲さや菜)、ももちゃん(凛香百音)と花娘たちを引き連れるようにして(といったら語弊があるかもしれませんが)、同時退団することが発表された2018年のクリスマスを思い出しました。
そのときと同じような発表があるとは……。
先日の「恋スルARENA」でも大活躍され引っ張っていたくみさん(芽吹幸奈)、白姫あかりさんが退団され、
好きな役にも挙げられていますが「ハンナのお花屋さん」「あかねさす紫の花」で演技の光っていたえみさん(乙羽映見)が退団されるなんて……。
一つ気になったのはじゅりあさん退団後に副組長に就任されたくみさんが退団されることです。
くみさんが副組長になられることが発表になったのは1月11日のことでした。
退団に至る事情はわかりませんが、組長や副組長になる=数年~定年までいてくれるものだと思っていたのでなおさらショックです。
花娘が一年で9人も退団 この花園は永遠になる
みりおちゃんはみりおちゃんの、花組が誇る娘役さんたちに囲まれて退団するのだと思うと、「CASANOVA」でジャコモを囲んでいた真っ赤なドレスのドンナロッサたちを思い出しました。
花娘たちが思い思いのヘアスタイルを凝らして一人ずつジャコモと絡んで踊るあの場面は、あっちを見てもこっちを見ても美しい娘役さんたちで目が足りないと悲鳴を上げながら(心のなかで)オペラグラスを覗いたものでしたし、「ああ、花組を見ている」という感動がありました。
花組の娘役はこの1年で9人も退団しひっとん(舞空瞳)が星組に組替えになり、約1/4が去ることになります。
あらためてものすごい出来事だとずっしり堪えます。
来年の花組公演を見るとき一年前の「CASANOVA」を思い出したら大きく変わっていることになるのですから。
先日制作発表のあった「A Fairy Tale-青薔薇の精-」でみりおちゃんは「ようこそ、私の花園へ」と劇中歌を披露されたそうですが、
みりおちゃんの作り上げたいまの花組ーーこの百花繚乱の花が咲き誇る花園は永遠になるのかな…と感傷的な気持ちになりました。
105期生が配属されたとはいえ、経験も実力も美貌も兼ねそろえた上級生が卒業することで失うものも多く、組替えもありうるのではないでしょうか。
この後どんな花園がつくられどんな花が咲き誇るのか、いまはまだ考えることができません。
城妃美伶ちゃんが退団してしまう
なによりショックだったのがしろきみちゃん(城妃美伶)が退団してしまうことです。
先日まで「花より男子」の牧野つくし役を大熱演し、舞台のしろきみちゃんは眩しいくらいに輝いていました。
この公演のMVPはしろきみちゃんだったとヴィスタリアは思っています。
しろきみちゃんの演技はもちろんのこと、歌とダンスもすばらしくてこの先の花組を支える重要な娘役さんになると確信していました。
「花より男子」ではアクロバティックなパフォーマンスも披露され、「宝塚GRAPH」などのインタビューでタンゴに凝っているという話を聞き、「ぜひダンスの名手マイティー(水美舞斗)と組んでバリバリ踊るタンゴが見たい」と思っていました。
大人っぽい雰囲気と美貌があるのでそうした役をもっと見たかったです。
そしてできればそれはヒロインで見たかったです。
「仮面のロマネスク」とか見たかったのに…。
ゆきちゃんのようにしろきみちゃんにはいつかトップ娘役になってほしいと願っていました。
上級生になってからトップ娘役になったゆきちゃんや渚あきさんのように、たしかな実力と経験と美のあるヒロインを、しろきみちゃんで見たいと思っていました。
さみしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ランキングに参加しています。
ポチッとしていただたらうれしいです。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓