こんばんは、ヴィスタリアです。
星組「1789」全配役発表と高まる期待
昨日は大好きなみほちゃん(有沙瞳)の退団発表で情緒が行方不明でした。
どんなに覚悟していても退団発表は堪えますしもう宝塚歌劇の舞台で観ることはなくなると思うと悲しいし寂しいです。
しかし一方で有沙瞳という私の永遠のヒロインがマリー・アントワネットで永遠になることが美しくて誇らしいという幸せも噛みしめてします。
この相反する気持ちの間を行ったり来たり、ぐるぐるぐちゃぐちゃしながらチケットを探すことになりそうです(←急に現実になる)。
さて。集合日ということで「1789」の全配役が発表になりました。
役名(プロフィール) | 23年星組 | 15年月組 |
ロナン・マズリエ[官憲に父親を銃殺された青年] | 礼真琴 | 龍真咲 |
オランプ・デュ・ピュジェ[王太子の養育係、ロナンの恋人] | 舞空瞳 | 早乙女わかば/ 海乃美月 |
シャルル・アルトワ[ルイ16世の弟] | 瀬央ゆりあ | 美弥るりか |
カミーユ・デムーラン[革命家でジャーナリスト、ロナンの友人] | 暁千星 | 凪七瑠海 |
マクシミリアン・ロベスピエール[第三身分出身の若い議員] | 極美慎 | 珠城りょう |
マリー・アントワネット[フランス王妃] | 有沙瞳 | 愛希れいか |
ラザール・ペイロール[貴族将校] | 輝月ゆうま | 星条海斗 |
デュ・ピュジェ中尉[バスティーユ牢獄爆薬庫の管理人、オランプの父] | 美稀千種 | 飛鳥裕 |
ヨランド・ドゥ・ポリニャック[王太子の家庭教師、王妃の友人] | 白妙なつ | 憧花ゆりの |
ジャン・ポール・マラー[医師、かわら版の記者] | 大輝真琴 | 綾月せり |
ジャック・ネッケル[国務大臣] | 輝咲玲央 | 光月るう |
ルイ16世[フランス国王] | ひろ香祐 | 美城れん |
ギヨタン博士[医師、政治家] | 朝水りょう | 響れおな |
ジョルジュ・ジャック・ダントン[弁護士、カミーユ・デムーランの友人] | 天華えま | 沙央くらま |
ジャック[マラーの印刷所の印刷工] | 夕渚りょう | 宇月颯 |
ミシェル[マラーの印刷所の印刷工] | 天希ほまれ | 煌月爽矢 |
ソレーヌ・マズリエ[ロナンの妹] | 小桜ほのか | 花陽みら/晴音アキ |
オーギュスト・ラマール[アルトワ伯爵の手先] | 碧海さりお | 紫門ゆりや |
ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン[スウェーデンの将校、王妃の愛人] | 天飛華音 | 暁千星 |
シャルロット[パレ・ロワイヤルの落とし子] | 瑠璃花夏 | 紫乃小雪 |
リュシル[デムーランの婚約者] | 琴音和葉 | 詩ちづる |
ロワゼル[ラマールの手下] | 稀惺かずと | 朝美絢 |
トゥルヌマン[ラマールの手下] | 大希颯 | 輝月ゆうま |
こうして見ると役が少ないのがわかりますし、星組は上級生が多いのもあって学年順で振られた部分もあるのかな…と(自分の配役予想と重なる役があることもあって)感じました。
退団発表のあった96期のいーちゃん(音咲いつき)も
99期のあまじぃ(天路そら)も名前がありません……なぜですか、小池先生。
実際に舞台を観ればちゃんと活躍の場があるのだと思いたいです……小池先生、お願いしますよ。
みほちゃんの最後の相手役(ということでいいですよね)はルイ16世/ひろ香祐とフェルゼン/天飛華音。
芸達者な95期のヒーローさんと成長著しい実力派スターの102期のカノンくん(天飛華音)でうれしいです。
ソレーヌはこざほちゃん(小桜ほのか)の憂いのある目元が似合いそうで、美声を聞けるのが楽しみです。
「Le Rouge et le Noir ~赤と黒~」での好演、活躍がすばらしかった
103期のちなちゃん(瑠璃花夏)は シャルロット、
105期のうたち(詩ちづる)はリュシルとしっかりお役がついています。
新人公演でもきっとこのお2人がオランプ(本役 舞空瞳)とマリー・アントワネット(本役 有沙瞳)なのではないか…ぜひとも観たいという大きな期待をこめて今、これを書いています。
105期のつんつん(稀惺かずと)、あいみちゃん(大希颯)も役がつき、新人公演のロナンはお2人のうちのどちらかなあと思ったりしています。
そして主な配役が発表になる前はしんくん(極美慎)は麗しさからフェルゼンを見てみたいなあと予想していたのですが、
全国ツアー「バレンシアの熱い花/パッション・ダムール・アゲイン!」を観劇したら俄然ロベスピエールが楽しみになりました。
バウ初主演「ベアタ・ベアトリクス」を経たしんくん、表現の深さも丁寧さもスターオーラもこれまでとは段違いの輝きで、いわゆる「化けた」と感じたんです。
観劇した全国ツアー「バレンシアの熱い花/パッション・ダムール・アゲイン!」も
「Le Rouge et le Noir ~赤と黒~」も
クラシカルな再演ものと新しいフレンチロックミュージカルという対極の作品でありながら
星組が、宝塚歌劇かますます好きになったすばらしいものでした。
バウ「Stella Voice」はライブ配信も残念ながら予定が合わず見られなかったのですが(涙)、
タカラヅカニュースのダイジェスト映像で見るとものすごくよさそうでしたし、感想を拝見していても充実ぶりが伝わってきます。
3分割のいずれもがまぶしいほどに輝いていた星組が「1789」で集結して、三井住友VISAカード協賛で、これはものすごい舞台になるのでは…と期待がこれ以上ないほど高まっています。
すさまじいチケ難になりそうですが劇場で観劇できるようがんばります!
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