月組

月組と星組の初日によせて〜公演の無事を祈る

おはようございます。ヴィスタリアです。

月組と星組 東西の初日を祝す

今日は東京宝塚劇場で月組「WELCOME TO TAKARAZUKA/ピガール狂騒曲」が、
そして梅田芸術劇場で星組「エル・アルコンー鷹ー/Ray」が初日を迎えます。

初日おめでとうございます!

宝塚歌劇でこうして初日が重なることは珍しいように思います。

公演スケジュール見直しの影響あってこそのことかもしれませんが、東も西もおめでたくて賑やかでうれしいことです。

月組さんは1年ぶりの東京宝塚劇場で、今日の初日は仕事で観劇は叶いませんが近いうちに行ってきます。

何度か見るつもりで、特に初めて友の会でSS席があたったのが楽しみです。

シャベ化粧の美しいたまさくれいこ(珠城りょう・美園さくら・月城かなと)はじめ
月組生の美の洪水に存分に溺れたいと思います。

大劇場千秋楽のライブ配信を見たときは自分では意外だったのですが、
お芝居よりも和物ショーの方が「早く劇場で観たい」と思いました。

なんせ昔は「日本物ってちょっと退屈…」と罰当たりなことを思っていたので
日本物もいいなあと思えるようになったいま
この作品に出会えてよかったです。

チョンパ!の幕開き、幽玄なボレロに魅了されましたし、
この公演でご卒業されるミエコ先生(松本悠里)のすばらしさに胸を打たれました。

しっかり目に焼き付けたいです。

星組は「エル・アルコン」はわりと好きな演目ですし
ことなこ(礼真琴・舞空瞳)の再演も大好きなみほちゃん(有沙瞳)もぜひ劇場で観たかったのですが、
ここはぐっと堪えてライブ配信で楽しみます。

「エル・アルコン」はプロローグから怒涛の歌い継ぎ、それも特徴的なメロディーなのも楽しく、
ティリアンはトップスターの役どころとしてはとても珍しい役なのもいいですよね。

それをことちゃん(礼真琴)がどう演じ、ギルダ/舞空瞳やペネロープ/有沙瞳とどう絡むのか楽しみです。

男役さんではいつも心ある演技に魅了されるあかさん(綺城ひか理)が重要な役であるジェラード・ペルーを演じるのに期待しています。

公演の、劇場の無事を祈る

18日に東京都の新型コロナウィスルの感染者が過去最高の500人近くになり、19日にはとうとう500人を超え、
都の警戒レベルはもっとも深刻なレベル4に引き上げられました。

全国でも最多の感染者数となり感染は再々拡大しているのは間違いないでしょう。

どう考えてもgo toナントカの影響だと思うのですが……

チケット難であったはずの「エル・アルコン」も直前になって譲渡が多く出ていて、
遠征や観劇を見合わせる方もいるように感じています。

月組も星組もどうか無事に、千秋楽まで公演できることを祈ります。

生徒さん、スタッフ・関係者、そして客席の健康が守られますように。

東京宝塚劇場の向かいのシアタークリエでは陽性者が多数出ています。

対策はしっかり講じていたでしょうしどれだけ無念か……1日も早い回復を祈っています。

宝塚でいつ同じことが起きるかわかりませんし、
気がかりなのはロビーや客席が賑やかなことです。

公演再開直後は収容人数が半数とはいえ異様なほど静まり返っていたのに…。

劇場へ行く自分自身も感染症対策にあらためて力を入れます。

仕事と観劇以外の外出や人に会うことは避けた生活がずっと続いていますが日常はもちろんのこと、
ヅカ友さんと観劇する機会もありますが劇場内で喋らない、密集してとどまらないよう一層気を引き締めます。

どうか舞台も客席も無事に、千秋楽まで公演ができますように。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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