こんばんは、ヴィスタリアです。
星組「ザ・ジェントル・ライアー」配役発表
せおっち(瀬央ゆりあ)の東上主演作「ザ・ジェントル・ライアー」の配役が発表になりました。
先日星組「柳生忍法帖/モアー・ダンディズム!」が大千秋楽を迎えたばかりだというのにもう集合日なのですね。
中2日というハードスケジュールに驚かずにいられません。
そして配役の線より上は主演のアーサー【ゴーリング卿】/瀬央ゆりあだけでした。
公演解説からしても3人の女性の名前がありますから明確なヒロインを置かないのかもしれません(まだ原作を予習できていないのでそう思うのかもしれません)。
オスカー・ワイルドの戯曲「An ideal husband(理想の夫)」をもとに、独身貴族の青年が、“理想の夫”とされる親友のスキャンダルを巡って、やがては真実の愛に辿り着く姿をユーモラスに描く。
舞台は19世紀末のロンドン。プレイボーイの子爵アーサー・ゴーリング卿/瀬央ゆりあは、友人であるロバート・チルターン議員/綺城ひか理の邸で開かれた夜会を訪れる。
そこには、アーサーと関わりの深い三人の女性の姿があった。
かつて密かに惹かれ合いながらも、現在はロバートの“貞淑な妻”であるガートルード/小桜ほのか。
顔を合わせればいつも喧嘩になる、ロバートの勝気な妹メイベル/詩ちづる。
そしてもう一人、財産目当てでアーサーに近付いたものの、更に良い条件の相手と結婚するため、アーサーとの婚約を三日で破棄した過去を持つローラ・チーヴリー夫人/音波みのりだ。
今やウィーン社交界の花形となったローラ/音波みのりが故郷に戻り、チルターン邸を訪ねたのには訳があった。
それは政界一高潔な紳士と名高いロバート/綺城ひか理にある“切り札”を突き付け、彼女の不正に加担する議会演説を求めること。
「地位を守るため脅しに屈するか…はたまた、身を亡ぼしてでも正義を貫くべきか…?」
苦悩するロバート/綺城ひか理から全てを打ち明けられたアーサー/瀬央ゆりあは彼の窮地を救うべく奔走することになるのだが…
月組から組替えとなりこの公演から星組生となった詩ちづるちゃんに3人のうちの1人メイベルのお役がついています。
きっと新人公演でヒロインを演じる機会もあるのでは…と期待しています。
月組から星組に組替えになった娘役さんは夢咲ねねちゃんと同じですね。
2021年の3名の組替えは栄転だと思っています。
お三方とも新しい組での舞台が近づいてきています。
自分は日比谷組なので少し先になりますが観劇するのが楽しみです。
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