月組

雪組「fff/シルクロード」ポスターと2021年月組3公演発表!

こんばんは、ヴィスタリアです。

雪組「fff/シルクロード」ポスターが絵画の美しさ

まだかまだかと待っていた雪組「fff/シルクロード」のポスターがようやく発表になりました。

色合いが絵画のようで美しくていいではないですか!

のぞ様の美しさといい
きぃちゃんの意味ありげな松明といい
どんな作品になるのか期待が高まるポスターです。

また咲ちゃん(彩風咲奈)の役がナポレオンであることが発表になりました。

だいきほの雪組はやはり、最後の公演もフランスに縁があるのですね。

ナポレオンが出てくる作品も宝塚歌劇にはありますので予習をかねて見ておきたいなと思いました。

2021年月組の別箱3公演決定!

月組の2021年のスケジュールが発表になりました。

宝塚歌劇公演の今後のスケジュールについて(追)

◆月組 珠城りょう 3Days Special Live『Eternità
2021年1月15日(金)~1月17日(日) 宝塚バウホール
※新たに公演を追加して上演いたします。

◆月組『幽霊刑事(デカ)~サヨナラする、その前に~
2021年3月7日(日)~3月23日(火) 宝塚バウホール

◆月組『ダル・レークの恋
2021年2月16日(火)~2月28日(日) TBS赤坂ACTシアター

引用元:https://kageki.hankyu.co.jp/news/20200311_001.html

各公演の詳細はこちらです↓

2021年公演ラインアップ【宝塚バウホール公演】<1月・月組『Eternità』>

月組公演
■主演・・・珠城 りょう
■出演・・・鳳月 杏、輝月 ゆうま、佳城 葵、朝霧 真

◆宝塚バウホール:2021年1月15日(金)~1月17日(日)
※新たに公演を追加して上演いたします。

珠城りょう 3Days Special Live『Eternità』 
構成・演出/三木 章雄

6月に宝塚ホテル、パレスホテル東京で予定されていたディナーショーを、宝塚バウホールに場所を変えて上演いたします。
3日限りのSpecial LIVEとして、珠城りょうの軌跡をたどる夢のひとときをお楽しみください。

引用元:https://kageki.hankyu.co.jp/news/20201020_012.html

異例の開催と言っていいのではないでしょうか。

まさかディナーショーがバウホールに会場を移して実施されるとは意外でした。

年に4週間程度しか稼働予定のなかったバウホールの稼働が増えていますが、
自前の専用劇場を持っている強みを実感しています。

そしてこちらは予定通りバウホールでの上演における主な配役が発表になりましたので
公演解説に入れてみます↓

バウ・プレイ『幽霊刑事(デカ)~サヨナラする、その前に~
原作/有栖川 有栖(幻冬舎文庫刊「幽霊刑事」)
脚本・演出/石田 昌也
  
恋愛と本格ミステリーが融合した有栖川有栖氏著の傑作「幽霊刑事」が、心温まるミュージカルとして、珠城りょうの思い入れある宝塚バウホールに登場します。

巴東署の刑事・神崎達也/珠城りょうが、夜の浜辺で突然上司に射殺された・・・が、結婚を控え、殺された理由に全く心当たりがない神崎は、成仏できず幽霊となってしまった。

母親にも、フィアンセの森須磨子にも自分の姿は見えず、虚しさに苛まれる神崎だが、青森出身でイタコの血を引く霊媒体質の同僚刑事早川篤/鳳月杏にだけは自分の姿が見え、声も聞こえた。

神崎/珠城りょうは唯一コミュニケーションが取れる早川/鳳月杏に事件のあらましを話し、幽霊刑事と霊媒刑事の「最強コンビ?」がタッグを組んで捜査に乗り出す。

しかし事件解決はまた、神崎がこの世に別れを告げ、昇天することをも意味していた。
「愛する人の為、消え去ることもまた、愛」。
ミステリーでありながら笑いあり涙ありのハート・ウォーミング・ストーリーにご期待ください。  

引用元:https://kageki.hankyu.co.jp/sp/revue/2021/yuureideka/index.html

石田先生ですしたま様ちなつさんの丁々発止のコミカルなやり取りが想像できるようです。

フィアンセの森須磨子がヒロイン役でしょうか。

美園さくらちゃんはミュージックサロンが予定されていましたら
(そして開催されると思いますので)ヒロインが誰なのかも気になります。

月組「ダル・レークの恋」ヒロインは海乃美月

3つめは全国ツアーを予定していたれいこちゃん(月城かなと)の「ダル・レークの恋」が赤坂ACTシアター公演として上演されることが発表になりました。

あわせてヒロインのカマラ役がうみちゃん(海乃美月)であることが発表になりました。

グランド・ミュージカル『ダル・レークの恋
作/菊田 一夫
監修/酒井 澄夫
潤色・演出/谷 貴矢

菊田一夫氏によって書き下ろされた本作は、1959年に春日野八千代演出・主演により初演、
1997年にレビューシーンを盛り込んだ一本立て作品へとリメイクされ、麻路さき主演で再演された後、
2007年に瀬奈じゅん主演の全国ツアー公演としても再演されるなど、時代を超えて多くのお客様に愛されています。

そんな不朽の名作を、月城かなとを中心とした月組赤坂ACTシアター公演として、酒井澄夫監修のもと、若手演出家・谷貴矢の新たな演出で上演いたします。

インド北部のカシミール、ダル湖を舞台に繰り広げられる若き騎兵大尉ラッチマン/月城かなとと貴族の娘カマラ/海乃美月の燃え上がる身分違いの恋、そして、その運命的な結末にどうぞご期待ください。

引用元:https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2021/dallake/index.html

やはりうみちゃんは最強の娘役2番手ですね(←褒め言葉です)。

海乃美月ちゃんを愛す(娘役力の高さと、これからのこと)こんばんは、ヴィスタリアです。 海乃美月ちゃんの大活躍に思う娘役力の高さ 先日「出島小宇宙戦争」の感想を書いていてうみちゃん...

「THE LAST PARTY」「アンナ・カレーニナ」「出島小宇宙戦争」に続いて外箱公演のヒロインをつとめることになります。

うみちゃんは実力も美しさも兼ね備え、組む男役さんをすてきに見せてくれる娘役さんで、
特にしなやかさとたおやかさ、動きの美しさは随一だと思っています。

そして正当派の美貌のれいこちゃんと大人っぽい美しさのうみちゃんは並び、芝居の相性のよさも「THE LAST PARTY」「アンナ・カレーニナ」で実証済です。

カマラ役も似合いそうですし「できればうみれいこで見たいなあ」と思っていたのでうれしいです。

直視できないくらい濃くて耽美なラブシーンがあるので想像するだけでどきどきします。

会場の赤坂ACTシアターは2022年よりハリー・ポッター専用劇場になっていることが決まっているので
もしかしたらこれが最後の赤坂ACTシアターでの宝塚歌劇上演になるかもしれません。

立地・劇場までのアクセス・劇場内の動線・見やすさ、すべてにおいて愛すべき外箱だったので見納めかと思うと残念でなりません。

そういう意味でもうみれいこで名作「ダル・レークの恋」が観られるという意味でも絶対に観に行く!と心に誓いました。

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