こんばんは、ヴィスタリアです。
星組全国ツアー「モンテ・クリスト伯／Gran Cantante!!」出演者決定
秋の星組全国ツアー「モンテ・クリスト伯／Gran Cantante!!」の出演者が発表になりました。
月組から組替えとなるありちゃん（暁千星）は少し長めのお休みを挟んでこの全国ツアーから星組デビューですね。
同じ98期のみほちゃん（有沙瞳）、ぴーすけ（天華えま）、しもくん（夕渚りょう）、天希ほまれくんと一緒です。
みおのちゃん（澪乃桜季）はバウ「ベアタ・ベアトリクス」組でした。
現在大劇場公演「めぐり会いは再び／Gran Cantante!!」を休演中の99期のあまじぃ（天路そら）のお名前はどちらにもありませんでした。
次の本公演では元気なお姿を舞台で見られるのを待っています。
ありちゃんと同じく広島出身のせおっち（瀬央ゆりあ）は今回が初めての全国ツアーになります。
いつか広島出身のお２人で広島に凱旋してほしいです。
自分は一時期広島で暮らしていた時期があるので切望していますしそのときは絶対観に行きます！
出演者が発表になったということで宙組（2013年）の人物相関図を見て配役を妄想しています。
大好きなみほちゃん（有沙瞳）がどの役なのかも気になります。
小説は遠い昔に読んでいますがスカイステージの録画があるはずなので、見たらあらためて配役予想妄想を書くかもしれません。
秋の行楽シーズンの全国ツアーですので旅の要素も楽しみながら観劇に行きたいです。
極美慎主演バウ「ベアタ・ベアトリクス」ヒロインは？
そしてしんくん（極美慎）のバウ初主演作「ベアタ・ベアトリクス」は若い座組となりました。
座長が95期のヒーローさん（ひろ香祐）です。
19世紀半ば、イギリス。ロイヤル・アカデミーの画学生 ダンテ・ガブリエル・ロセッティ／極美慎は、アカデミーで神童と呼ばれるエヴァレット、同級生のウィルと共に、それまでの古い美術観を打ち破るべく、プレ・ラファエライト・ブラザーフッド（前ラファエル兄弟団）を名乗り創作活動を始める。
詩人のダンテを崇拝し、その著書「新生」に登場する理想の女性“ベアトリーチェ”を求めるロセッティは、帽子屋で働く娘リジーと恋に落ち、彼女の姿を描き始める。
彼らの活動はアカデミーの反発を受けながらも軌道に乗り始めるが、エヴァレットがリジーをモデルに描いた傑作「オフィーリア」によって歯車が狂い出す。
リジーこそが自分にとっての“ベアトリーチェ”だと信じていたロセッティだったが、圧倒的な画力で彼女の姿を描き切ったエヴァレットに嫉妬し、リジーとの関係にも溝が生まれてしまう。
ある時、芝居小屋の女優ジェインに魅了されたロセッティは、彼女にモデルを依頼。
その絵が高く評価されたことで、ロセッティは次第にジェインに夢中になってゆく。
主な配役は主演のしんくんしか発表になりませんでした。
公演解説を読むとヒロインはリジーかジェインか、あるいはダブルヒロインのような感じになるのでしょうか。
星組「ザ・ジェントル・ライアー」がそうであったように娘役の重要な役どころがいくつかあり、でも観劇すればヒロインは自明――というような感じかもしれません。
小桜ほのかちゃん、水乃ゆりちゃん、ちなちゃん（瑠璃花夏）のどなたかしら…と（勝手に）思っていますが配役発表が楽しみです。
歌も芝居も確かでけぶるような目元が印象的で色気のあるほのかちゃんは女優のジェインにハマりそうですし、
ダンス・歌・芝居と表現力のあるちなちゃんのリジーも見てみたいです。
熊倉飛鳥先生のバウデビュー作となる「ベアタ・ベアトリクス」ですが公演解説からしておもしろそうなので観劇できたらいいなあと思っています。
もしもバウまで行けないとしても最近の若手スターの主演バウのように千秋楽にライブ配信があるとすれば9月19日の千秋楽は祝日ですからなんとしても見たいです。
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