こんばんは、ヴィスタリアです。
星組「1789」礼真琴の復帰発表
東京宝塚劇場星組「1789」を休演していることちゃん(礼真琴)の復帰のお知らせがありました。
(追)星組 東京宝塚劇場公演『1789 -バスティーユの恋人たち-』の状況について(休演者復帰)
星組 東京宝塚劇場公演『1789 -バスティーユの恋人たち-』は、8月19日(土)より主演者等に代役を立てて公演を行っておりますが、休演しております礼真琴は、体調も回復し、医師とも相談の上、8月24日(木)13時30分公演より復帰いたします。
お客様には、大変ご心配とご迷惑をおかけいたしましたこと、心よりお詫び申し上げますとともに、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
【礼真琴コメント】
この度は、休演させていただくこととなり、皆様には多大なるご心配とご迷惑をおかけいたしました。
その後体調も快復し、復帰に向けた準備も整え、8月24日から復帰させていただくこととなりました。
また劇場で舞台に立たせていただけること、この作品と向き合えること、そして何より、また皆様とお会いできることに、喜びと責任を感じております。心を込めて、ひとつひとつ舞台を務めさせていただきたいと思います。
復帰はもちろんほっとするお知らせです。
しかし自分は今回の「1789」の強行と受け止めざるを得ない劇団の在り方に疑問を抱いており、復帰を発表した劇団は本当に大丈夫なんだろうか……と思う気持ち、「ほっとするお知らせのはず、なのに……」という思いを拭いきれません。
読んではいませんが週刊誌に記事も出ましたし、昨日の劇団のお知らせはその牽制のようでもありましたし…。
「1789」の宝塚大劇場公演初日の強行と言うほかない上演と、翌日以降の公演中止(しかも当日発表)。
そして内情について株主総会で明かされたこと。
遠征して初日翌日、翌々日のチケットを持っていたこともあり、ヅカファンとして経験したことの中でこの公演中止は絶対に忘れられない、劇団に疑問を抱く経験になりました。自分にとって。
なので今回もことちゃんのコメントの「責任を感じております」という言葉に胸が潰れる思いです。
もちろん御本人が舞台に立ちたい、念願の「1789」を、ロナンとして舞台に立ちたいという気持ちあっての復帰でしょう。
それでもどうか、そこに無理がないことを祈るばかりです。
誰かの無理や犠牲の上になりたつ舞台など、宝塚歌劇などあってはならないはずです。
過密なスケジュール、公演日程、スターシステムなど諸々を柔軟に見直すことも必要なのでは…と思ったりもします。
どうか無理することなく、笑顔で、千秋楽を迎えてほしいと願います。
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