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美弥るりか様の写真集「Rurifull」のこと

こんにちは、ヴィスタリアです。

少し前になんだか胃が痛かったり調子が悪くて病院に行ったら胃腸炎と言われてしまいました。

ようやく元気になってきたのですがまだ本調子ではなく、この週末は家で大人しく過ごすことにしました。

観劇の予定を入れていなくてよかったです。

美弥るりかちゃんの写真集「Rurifull」を見て思ったこと

さて。家でゆっくりできるので美弥るりかちゃんの写真集「Rurifull」をあらためてじっくり見ています。

最初に「Rurifull」を開いたときヴィスタリアはこう思いました。

「Rurifull」は本当に、宝塚歌劇団の男役 美弥るりかの写真集なんだろうか。

もちろん肯定的な意味でそう思ったのです。

男役さんなので全ての写真はパンツスタイルですし髪はショートカットです。
メイクの眉はくっきりと太めです。

しかし想像していた「男役スターさんの写真集」とは違った、いえ、想像の遥か彼方、ずっとずっと高みのものでした。

ページ繰る度に出会うもの、発見するものに嘆息し見入るばかりでした。

「こんなるりかちゃん、見たことがない」
「こんな表情もするんだ」
「こういうヘアメイク、衣裳も似合うんだ」

そんな驚きの連続のうちに見終えました。

ヴィスタリアは生徒さんの写真集をほとんど見たことがありません。

なので最初は「キャトルで他の生徒さんの写真集の見本を見て確かめてからこの記事を書こうかな」と思っていました。

しかしその確認は無意味なことだと思い至りました。

比較して違いを見つけたところで何になるというのでしょうか。

「Rurifull」は美弥るりかの美しさ、纏う色香、操ることのできる空気、まだ表出させていなかった可能性、表現しうる世界を1冊の写真集という形にしたものだと思うからです。

そしてそれはこの1冊に到底おさまりきるものではないでしょう。

美弥るりかはもっと自由に翔べる、もっと高みへ行ける、まだ誰も知らないものを秘めていることの提示でもあると思うのです。

好きな写真を挙げてみる

美しい絵は「見ればわかる」、優れた音楽は「聞けばわかる」ように、ときとして言葉をあてはめたくないときがあります。

なので「Rurifull」の一枚一枚については表現できませんが、特別好きな写真を挙げてみます。

◆ペンを片手に持っている写真

◆サーカスの写真

◆煙草を片手にしたどアップ

サーカスの写真は非常に新鮮でおもしろかったです。

そして煙草を手にしたアップの表情に滲む冷酷さのようなものにノックアウトされました。

ペンはおそらく万年筆だと思うのですが、ペン先が裏側を向いているように見えます。

(ヴィスタリアは文房具が好きなのでどこの万年筆なのかとっても気になっています。)

そして万年筆だったらふつうならペン先を表に向けるであろうところを後ろになっているのも含めて好きです。

まあカバーを外したところも奥付も全部好きなんですけどね。

写真集でしか見られないるりかちゃんを見られて、るりかちゃんの新しい世界の一部を見られてうれしかったです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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