月組

演出家は語る〜齋藤先生「夢現無双」について熱く語る

おはようございます。ヴィスタリアです。

なんだかすごいのが来ましたね。
これ以上のインパクトのある画像が劇団の公式サイトに載ったことが果たしてあったでしょうか。

齋藤先生✕藤井先生が語る月組「夢現無双/クルンテープ」の画像が凝りに凝っている

スカイステージで齋藤先生と藤井先生の対談番組が放映されるのもあるのでしょうけれど、気合いが入っています。

しかしなんといいますか、どこぞの週刊誌に載っていそうなツーショットだとヴィスタリアは思いました。

齋藤先生 武蔵愛を熱く語る

齋藤先生が宮本武蔵、いえ吉川英治の「宮本武蔵」に惚れ込んでいることがよく伝わってくるインタビューだと思いました。

やや長くなりますが、「夢現無双」の予習の意味も込めて引用いたします。

関ケ原の戦いからお尋ね者として故郷に帰って来た武蔵が人生の師となる沢庵宗彭に諭され、千年杉に吊るされる場面は印象的です。

「一乗寺下り松の決闘」では、吉岡一門との死闘に耐えながらも深い苦悩を背負ったことが、後の彼のトラウマになってしまいます。

そして、恋する幼馴染のお通には、触れたいと願いつつその想いを胸に秘める優しさに男気を感じました。

彼の人生のハイライトとなる小次郎との決闘、その後生涯「天下無双」の道に邁進した姿……と、吉川先生の描かれた武蔵のエピソードには一男性として“格好いい!”と憧れる部分がたくさんあります。

込められた熱意が脚本、演出によい作用をもたらしていることに期待したいです。
そして実際に期待したいと思ったのがこちらです。

武蔵の人生の壁となって立ちはだかる小次郎との因縁には、武蔵が幼少時に負った心の傷が関わるのですが……
そこは宝塚歌劇版でのオリジナルな演出になりますので、ぜひ楽しみにご覧ください。

武蔵と小次郎の、ひいては たまるり(珠城りょう・美弥るりか)のただならぬ因縁、対決が見られそうではないですか。

この 「夢現無双」は、「グランドホテル」「All for One」「カンパニー」「雨に唄えば」と友人あるいは仲間であったたまるりが対峙する、最初の最後の作品になると思っているので、斎藤先生のオリジナルの演出に期待したいです。

斎藤先生は生徒の引き出したいものにヴィジョンがある

大劇場お披露目公演となるたまさく(珠城りょう・美園さくら)をはじめ、齋藤先生は「この生徒のこういうところを引き出したい」というのが非常に明確だと思いました。

なかでも興味を惹かれたのがれいこちゃん(月城かなと)についてです。

月城かなとが演じる武蔵の親友・本位田又八は、武蔵のような生き方に憧れながら、自身の心の弱さに勝てず、思いとは逆の方向に流されてしまう人物です。

そんな人間臭さ、またコミカルな部分もある又八役で、クールなビジュアルの月城から新たな一面を引き出したいですね。

反ヒーロー性のある役も経験することで、今後のヒーロー性がさらに磨かれるだろうと確信しています。

反ヒーロー性を知っているからこそヒーロー性がわかるというのは、黒い役をしているから白い役ができるという、2番手とトップスターの役の違いのようだと思いました。

そして美弥るりかちゃんについても温かい言葉を寄せられています。

美弥は、技術はもちろんその美しさにおいても格別であり、彼女のスタイリッシュさが、小次郎の佇まいにとても合っています。

また小次郎が強さと誇りを掲げ、迷いなく生きる姿勢も、美弥のタカラヅカ人生そのもののように感じます。

孤独な無敵の剣士・小次郎を、彼女らしく表現してくれると期待しています。

るりかちゃんは「アンナ・カレーニナ」主演にあたってのインタビューでヴィロンスキー役もご自身も「暴走機関車」と評されておいででした。

「小次郎が強さと誇りを掲げ、迷いなく生きる姿勢も、美弥のタカラヅカ人生そのもの」

この言葉はるりかちゃんの「暴走機関車」っぷりわかっているから出てきたのかなと思いました。

藤井先生のインタビューも楽しみです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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