星組

七海ひろきのお兄様へ……

こんばんは。
 
今日ヴィスタリアは一つ告白をしようと思います。

七海ひろき様を好きになっちゃたかもしれない

ヴィスタリアは10日ほど前に青年館で星組「サンダーボルトファンタジー/キラールージュ」を観劇しました。
 
お芝居「サンダーボルトファンタジー」はテンポがよくて楽しくて、大好きなショー「キラールージュ」を再び観ることができて大感激で、感想記事を書き出したらなかなか終わらないくらいでした。
 
特にかいちゃん(七海ひろき)の殤不患(ショウフカン)様があまりにもかっこよく、「キラールージュ」では黒髪のかいちゃんの色気があまりにもあふれていて、ヴィスタリアの心はぐらぐらに揺さぶられました。
 
そしてこの10日というもの、ふと一息ついたりぼんやりすると2つのことを考えているのです。
1つは休演し復帰した美弥るりかちゃんと月組のこと。
そしてもう1つは七海ひろき様のことなんです。
 
いまヴィスタリアは宝塚全体が好きで、好きな生徒さんがたくさんいますけれど、中でもるりかちゃんのことは特別好きです。
 
そしてかいちゃんのことも特別好きかも…と思い始めているようなのです。
 
 

最初はそうじゃなかったのに、だんだん好きになっていた

ヴィスタリアは宝塚が好きで全組観劇しますが、月組と星組に愛と観劇の機会が偏りがちです。
 
星組を観劇する機会があると、圧倒的なパフォーマンスの礼真琴くんに目を奪われて、かいちゃんに特別注目することはなかったのです。
(すみません。でもそのときはそうだったのです。)
 
しかしこうやってブログを書いたり出版物やスカステの映像を見ているうちに、注目していなかったはずのかいちゃんの記事が多いことに気づきました。
 
恋愛でも一目惚れ、と第一印象はあまり覚えていないとか何とも思っていなかったのに一緒に過ごすうちに好きになるパターンがありますよね。
 
ヴィスタリアにとってるりかちゃんは前者で、かいちゃんは後者なのかな…と思っています。
(念のため申し添えますが、ヴィスタリアは生徒さんに恋をしているわけではありません。
ただ特別に好きな生徒さん、贔屓ができるのはある意味恋愛に似ていると思うことがあるので、こういう喩えになりました。
不快に思われた方がいたらごめんなさい。)
 
 
というわけでこの数ヶ月でかいちゃんをだんだん好きになっていった軌跡を振り返ってみます。
 

「ANOTHER WORLD」の喜六がかわいすぎた

1回目に観劇したときは話を追ったり全体を見たり、注目していることちゃん(礼真琴)を見たり、べにーさん(紅ゆずる)の笑いに圧倒されていました。
 
しかし2回目に観劇したとき、かいちゃんの喜六があまりにもかわいくて、気がつくと目で追っていました。
 
特にセリフを喋っているとき以外の、ふわふわとした動きや邪気のないぱーっと明るい笑顔がかわいかったのです。
 
これってよく考えたらすごいことですよね。
かいちゃんは100%喜六としてあの舞台にいて、他の人が喋っているのに、目を奪われてしまうことが何度もありました。
 
またあのかわいい、5日も前の鯖を食べちゃうちょっと抜けている喜六をふだんは色気だだ漏れのかいちゃんがやっていると思うとギャップがたまりません。
 
「おまえは存在が罪や」というセリフを客席で聞いたとき以上に、かいちゃんの魅力を知ったいまはその言葉の深さがよくわかります。
本当に罪なお方です。
 
 

レビュー本  無意識の色気の破壊力

レビュー本を買ったときもまだ、かいちゃんを特別好きにはなっていませんでした。
 
しかし贔屓目なしに(いえ、もしかしたらすでに贔屓目だったのかもしれませんが)、この見応え、読み応えたっぷりの本のなかでもっとも強烈だったのがかいちゃんとせおっち(瀬央ゆりあ)の対談のエピソードでした。
 
下級生のせおっちの舞台化粧を見てあげたかいちゃんがせおっちのアイラインを吐息で乾かしてあげたという‼︎
 
ふつうはドライヤーとかうちわで乾かすところを‼︎ 吐息で‼︎
 
……興奮しすぎてつい‼︎を多用してしまいました。
せおっちが「無意識の色気にやられた」と言っていますが、読んでいるこちらもやられてしまいます。
 
 

ディナーショーポスター 愛と色気があふれている

そしてこのポスターがもう、トドメの一歩手前だったようにヴィスタリアは思います。
 
笑顔で真っ赤な薔薇の花束を差し出す七海ひろき様の笑顔。
そして娘役さんを抱き寄せながらこちらに視線を送る七海ひろき様の色気をまとった表情。
 
愛と色気があふれすぎていて…このポスターの画像は何度も見ました。
 
発表になったときは後者のかっこよさに注目していたのですが、あらためて見ると、花束を差し出す表情にファン、大切な方への愛そのものを差し出しているようにヴィスタリアは感じました。
 
こんなにポスターだけで心をかき乱された男役さんはこれまでいませんでした。
 
 
ほかにも「歌劇」100周年のみりおちゃん(明日海りお)とるりかちゃんのトーク番組のかわいさですとか、ナウオンの私服で意外とグラマーだったりとか、そのときどきでかいちゃんの気になるところが積み重なっていき、「サンダーボルトファンタジー/キラールージュ」でトドメの一撃を受けたわけです。
 

特別好きな人たちは冷静に見られない

ヴィスタリアにとって永遠の贔屓であるヤンさん(安寿ミラ)にしても、大好きなるりかちゃんにしても好きになったばかりのカイちゃんにしても、演技が好きとかダンスが好きとかそういうものにとどまらず、存在自体が好きなんだと思います。
 
だからそういう方たちの舞台なり映像をなりを見ているだけでドキドキしたり、エピソードに触れると笑顔になっちゃったり、偏愛が暴走しすぎてこんな記事を書かずにいられないのです。
 
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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