こんばんは。ヴィスタリアです。
すっかり遅くなってしまいましたが、七海ひろきのお兄様の「男役道」パート2の感想です。
目次
七海ひろきのお兄様によるキャッチ&リリース&キャッチ
ヴィスタリアはパート2と3をタブレットの前で「きゃー」とか「ひー」とかかいちゃん(七海ひろき)のかっこよさにのたうち回りながら見ました。
最初の質問からかいちゃんの色気があふれていたからです。
Qタケルくん 投げキスとウィンクの極意は?
ヴィスタリアが画面の前で思わず「きゃー」となってしまったのがこの質問です。
タケルくん、すばらしい質問をありがとう!と思わず言いたくなりました。
奏碧タケルくんに”投げキスとウィンクの極意”を訊かれて、かいちゃんはきっぱりと答えています。
「したかったらする、したくなかったらしない。心からお客様に訴えたいと思ったときにする。そういう心にならないならしない」
つまりかいちゃんが投げキスなりウィンクをしているときは、心の底から伝えたいものが迸っているということになります。
今度から劇場で観るときはそのつもりでチェックしようとヴィスタリアは誓いました。
そしてここからお兄様のキャッチ&リリース&キャッチの実演と解説が始まるのですが、この一連の流れはぜひ見ていただきたいです。
(えらそうにすみません)
解説の最初の一言「まず、とらえる♡」がさすが七海ひろきのお兄様です。
笑顔でとらえて→一瞬真顔になって→ウィンク→一瞬視線を離して「あ、いっちゃった」と思わせてから→もう一度見てほほ笑む
この流れを「お客様との交流を楽しんでいる」とかいちゃんは仰せですが、客席のファンを弄んでいませんか?
かいちゃんに弄ばれたら本望ですけれど。
捕えられたり離されたりした上に鷲掴みにするようなことをされたら心臓が持ちません。
この流れの実演に下級生トリオが圧倒されて、若手スターさんではなくファンの顔になっちゃっているのがかわいいです。
かいちゃんの罪な実演と解説はさらに続きます。
「一番愛を届けられるのは投げキス」といって実演をされるのですが、ヴィスタリアは投げキスの新しい概念を知りました。
ヴィスタリアはこれまで思っていた「投げキス」はただ飛ばしているだけであって、かいちゃんの投げキスは飛ばしたキスを投げていました。
投げキスって本当に”投げる”ものなのですね! しかもわりと豪快に。
目から鱗でしたし、2階後方で観劇することの多いヴィスタリアですが、2階席で観劇する楽しみが増えました。
かいちゃんが投げたものを受け取れるかもしれません。
投げ方のバリエーションとして、飛ばしたキスをふわっと吐息に乗せるのも見せてくれました。
こんなのをオペラグラス越しや生で劇場で目撃してしまったら……かいちゃんって本当に罪なお方だと思いました。
実演を終えたかいちゃんは「こういう場所でやると恥ずかしいね」と言っていますが、けっこう楽しんでいるようにも見えます。
だってその直後に切り替えて「わたしも見たい♡みんなも見たい♡」と下級生トリオにウィンクを実践させるのです。
3人が照れながらがんばってウィンクをするのがかわいかったですし、3人の実践を見たかいちゃんの感想が「みんないけるクチだね」というのもなんだかかわいいです。
下級生トリオが口々に「ごちそうさまでした」と頭を下げてこの質問を締めくくっていましたが、本当ににごちそうさまでございました。
この男役道、永久保存したいとヴィスタリアは思いました。
Q極美くん お芝居の自然な男役の立ち振る舞いで意識していることは?
かいちゃん「最近はたぶんもう、意識していない」とのことで、体に自然としみについているようです。
そのためにいろいろ努力していた時期があったそうです。
「下級生時代は声を低くする週間とか、”俺はメンズだ!”と思ってすごす日を作っていた。誰も見ていなくてもやりきる、それも芝居。男役はふだんが出てしまう部分もある」
「何年か前にそういう時期があったかな~」とやや遠くを眺めるような雰囲気で膝に頬杖つくかいちゃんの流れるような動作がかっこいいです。
そのかいちゃんのことを極美くんが「かっこいい!」という熱い目で見ているのが映っていますが、その気持ち、わかりますよ。
画面越しに見てもかっこよすぎるかいちゃんですもの。
そんな至近距離で見たらそうなってしまうの、わかります。
先ほどの投げキス&ウィンクの実践でも、かいちゃんが照れずにやって男役のかっこよさをさらりと見せられるのは、こうやって普段から徹底して男役をやろうとしていた時期があったらなのかなとヴィスタリアは思いました。
Q夕渚くん ジャケットのかっこいい着方は?
お兄様の実践講座再びです。
夕渚くん、よい質問をありがとうございます。
かいちゃん「自分に合うジャケットを着るのがまず第一」と言いながら、着ていたジャケットで実践。
豪快に、ビシッと決めて着てみせて「って感じ」とカメラを見つめる決め顔がすっごくかっこいいです。
ドヤ顔というより、これくらいできて当然だけれどどう?というような、仄かな俺様っぽさをヴィスタリアは感じました。
すごく自然な流れるような所作がかっこいいですけれど、これだって簡単なことじゃないのですよね。
3人の実践を見てアドバイスをしたり褒めるかいちゃんは優しい上級生の顔になっていました。
なかでも極美くんがジャケットのアームが細すぎるためかなかなかうまくできないでいると、かいちゃんは極美くんのジャケットにひっかかった腕を「こっちからおいでー」と通してあげていました。
タケルくんが緊張した面持ちで実践をはじめ、うまく成功するとかいちゃんもうれしそうな顔をしていて本当に優しいんだと思いました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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