考えたこと

圧倒的礼真琴くんの将来が楽しみな話

こんばんは。ヴィスタリアです。

今日は星組2番手のことちゃん(礼真琴)について考えてみたいと思います。

このブログはヴィスタリアの独断と偏見と偏愛に満ちており、ときに妄想も入りまじっています。
しかし今回の記事はとりわけ、来年のスケジュールに触れていたり、ヴィスタリアの妄想で成り立っていることをお断りしておきます。

礼真琴くんの稀有な魅力 すべてが揃っている

ヴィスタリアがことちゃんの舞台を初めて観たのは「ガイズ・アンド・ドールズ」でした。

そのときから芝居、ダンス、歌のうまさに圧倒されました。

その後しばらく時間が空いて「ベルリン、わが愛/Bouquet de TAKARAZUKA」以降観るようになりました。

以来ことちゃんは舞台でも映像でも何を見てもあまりにうまくて圧倒されっぱなしです。

ことちゃんはのすごいところは芝居・ダンス・歌の3拍子が揃っているけれど優等生ではないことだとヴィスタリアは思います。

優等生ではないとはどういうことかといいますと、優等生という言葉はときとして、型どおり、うまいけれど退屈で惹きつける魅力に乏しい、といった場合がなきにしもあらずです。

しかしことちゃんはそういった事は一切なく、完成度の高い、かつ魅力的なパフォーマンスを見せてくれます。

しかもオーラがあって劇場で見ていると、オーラとパフォーマンスのレベル双方で目を引き寄せられてしまうのです。

これでまた研10というのだから驚きます。

ことちゃんはこの先さらに芸事を磨き、キャリアを積み、さらに舞台で輝いてくれることでしょう。

海外ミュージカル ロミオかロナンか、それが問題だ

ことちゃんがいずれトップスターになることは間違いないでしょう。

それが来年なのか再来年なのか星組なのか別の組なのかということは劇団のみぞ知る…でしょうから、ここでは論じません。

しかしヴィスタリアはその日を楽しみに待っています。

そしてトお披露目かその次くらいの公演で海外ミュージカルが見たいです。

ことちゃん主演の演目はなにがいいかとあれこれ考えてみたのですが、ヴィスタリアは「ロミオとジュリエット」か「1789」が見たいと思いました。

ロミオもロナンもトップに就任したてのフレッシュな時期に合うのではないでしょうか。

ロミオの初恋を知ったばかりの青年の高揚、ジュリエットへの熱い思いと悲劇に翻弄されることちゃん、ぜひ見てみたいです。

ロナンの貴族への怒り、裕福な平民たちへの怒り、オランプへのどうしようもない衝動、ことちゃんはどんなふうに表現するでしょう。

「ロミオとジュリエット」は2010,11年星組、2011年雪組、2012年月組、2013年星組に、「1789」は2015年に月組で上演されています。

そろそろ、ここ数年のうちに再演があってもいいように思います。
特に「1789」は東宝で上演されましたが宝塚では再演されていません。

「ロミオとジュリエット」はことちゃんが初演で抜擢されたり、新人公演初主演を果たしていることを考えるとありえそうな気がします。

べにーさん(紅ゆずる)の「スカーレット・ピンパーネル」、まかキキ(真風涼帆・芹香斗亜)の「オーシャンズ11」の例もありますし、新人公演でやった役を本公演でやるのは今後一つのトレンドのようになるかもしれません。

ことちゃんのお嫁さんは誰がいいのか

ことちゃんがロミオをやるならジュリエットは誰がいいのかということです。

ロナンをやるときは、月組ではトップ娘役のちゃぴちゃん(愛希れいか)がマリー・アントワネットでしたが、ことちゃんの相手役さんにはオランプをやってもらいたいと思うのですがどうでしょう。

ジュリエットなりオランプなり、ことちゃんの隣に寄り添いともに組をひっぱるトップ娘役さんは誰がいいのか、ヴィスタリアなりに考えてみました。

有沙瞳ちゃん
「ベルリン、わが愛」では恋人同士、ことちゃん東上主演「阿弖流為」でも相手役、ショーでも組むことが多いくらっち。

ヴィスタリアはことちゃんのことが好きですし、くらっちのことも好きです。
2人が組んでくれたら言うことはないです。

しかし2人がお互いにとって最上で最善、ベストな相手役かと問われるとそれは違うようにも感じるのです。

なんら悪くはない、むしろいい、でもそれぞれ他に運命の人がいるのではないかしら…いま出会っているなかのセカンドベストであって、ベストの相手を妄想したくなってしまうのです。

(ベストを探すなかで、一度くらっちとキキちゃん(芹香斗亜)と並ぶところを見ていたいなとヴィスタリアは思っています。)

舞空瞳ちゃん
ひっとんは今冬の花組全ツ「メランコリック・ジゴロ」でヒロイン、「BEAUTIFUL GARDEN」でもかれーくん(柚香光)と組む場面が多かったです。

そこからすると、ひっとんはかれーくんの相手役という可能性が濃厚そうなので現実的ではないのでしょうけれど、妄想するなのでご容赦ください。

ビジュアルの雰囲気が合いそう!とただそれだけで名前を挙げました。

ことちゃんと並ぶとすごくかわいらしい、若いコンビになりそうで5組のなかでそういうコンビがあってもいいのではと思いました。

また「BEAUTIFUL GARDEN」でひっとんが楽しそうに、のびのびと踊っているダンスが輝いていたので、ことちゃんと組んでバリバリ踊りまくるコンビを見てみたいです。

ダンスの○組が見たい

ことちゃんは何拍子もそろっていますが、ヴィスタリアはなかでもことちゃんのダンスが好きです。

雪組のだいきほ(望海風斗・真彩希帆)が歌うまコンビとして輝いていますが、それのダンス版でトップも娘役もダンスがずば抜けているコンビが見てみたいです。

いまの生徒さんは皆総じて踊れて、ダンスのレベルが平均的に高いので「ダンスの○組」として突出したダンサーさんを集めるのは難しいかもしれません。

しかしショーの一場面などでダンスがうまい人だけを集めた踊りまくる場面が見てみたくて、その真ん中にことちゃんがいてほしいとヴィスタリアは思うのです。

ナツメさん(大浦みずき)、ヤンさん(安寿ミラ)のころは「ダンスの花組」で、海外の振付家が特別にショーの一場面を振りつけたりしていました。

そういうダンスの名場面をぜひ、ことちゃんで見てみたいです。

2019年の礼真琴くんは?

このままことちゃんの組替えがないとして、2019年の星組の公演スケジュールはこのようになっています。

1~3月 本公演「霧深きエルベのほとり/ESTRELLAS」
5月 ドラマシティ・日本青年館/全国ツアー
7~10月 本公演
11~12月 バウホール/梅芸・豊島区芸術文化劇場

花組で2番手をつとめる同じ95期のかれーくんが東上別箱主演に続いて全ツ主演を果たしましたが、5月の全ツはことちゃんの主演もあるでしょうか。

それとも同時期の別箱がドラマシティと青年館ですからここの全ツはべにーさんが主演でしょうか。

そして7~10月の本公演はべにあー(紅ゆずる・綺咲愛里)コンビの5作目になります。

公演の本数からしたらこれがサヨナラ公演になる可能性もあり、そうなると年末の 梅芸・豊島区芸術文化劇場でことちゃんが主演という可能性もあるやもしれません。

……来年の話をこんなにして鬼さんたちが大笑いしていることでしょう。

いずれにせよことちゃんの今後に注目し、応援したいと思っているヴィスタリアでした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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