こんばんは、ヴィスタリアです。
星蘭ひとみちゃんご卒業おめでとうございます
11月30日は専科に組替えされたせーらちゃん(星蘭ひとみ)のご卒業の日でした。
スカイステージで放映されたインタビュー番組「Memories of 星蘭ひとみ」では
ユズ長(万里柚美)、みちきぐさん(美稀千種)や同期生、相手役をつとめた極美慎くんがセレモニーに駆け付けていて
胸がいっぱいになりました。
宝塚GRAPHの最後の撮影にもるりこちゃん(紫藤りゅう)はじめ多くの生徒さんがかけつけていました。
できることなら大階段をおりて同期と組からお花を受け取りご挨拶するのを見たかった…という思いはあります。
そんな寂しい気持ちが番組や紙面でセレモニーを見ることができて救われました。
宝塚のあたたかさとせーらちゃんが愛されていることが伝わってきました。
「Memories of…」では初舞台のロケットから脚が上がるようになって先生に褒められてうれしかったとお話されていたり、
オーディションに体当たりで挑まれたり、
苦労し努力されながら舞台に取り組まれていたのが印象的でした。
最後の舞台となった「ロックオペラモーツァルト」がとてもよかったので残念な気持ちもありますが
惜しみながら見送るのが宝塚でもあります。
せーらちゃん、ご卒業おめでとうございます。
第2の人生が幸せに満ちたものになりますように。
専科は一時待機場所であってほしくない
そしてこのご卒業の日に星風まどかちゃんの専科への組替えが発表になりました。
専科って何なんだろうという思いが心のなかに居座っています。
おそらく専科生のままということはなく、いずれどこかのタイミングでまたどこかの組(おそらく花組あるいは月組)に組替えされるのでは、という思いがあるからです。
ときどきこういうことはあって、最近ですと
愛ちゃん(愛月ひかる)も宙組から星組への組替えの間に短い専科の期間がありました。
こういうケースに遭遇すると専科は一時待機場所であってほしくないともやもやしてしまいます。
専科にいる期間が短いこともあって劇団の人事の意向が透けてみえるようで夢が醒めるのがしんどいです。
人事にときに夢も人情もないのはわかっています。
また夢も勝手に自分が抱いているものにすぎません。
わかってはいえも、それを突きつけられるような気がしてしまうんですよね。
生徒さんが決められることでもないですし
まどかちゃんが専科でどのように活躍されるのかはまだわかりません。
なので今回のケースに限定したことではないのですが。
専科は各組で組長、副組長を経験されたような上級生がその芸で各組の舞台で引き締め陰影を深くするもの。
そしてスターの専科生は組子よりも経験を積んだからこその輝きと芸を各組で見せるもの。
そうであってほしいとヴィスタリアは思っています。
人事の思惑の中で何かのタイミングを待ちながら所属するのは違う気がする…というのは綺麗事かもしれませんが、いま心に浮かんでいることです。
読んでいただきありがとうございました。
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