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組替えというステップアップ(壮一帆さんのインタビュー)

こんにちは。ヴィスタリアです。

ヴィスタリアは企業で働いているのですが、仕事で使っているアドレスに届いたメルマガに元雪組トップスター壮一帆さんのインタビューが載っていました。

たいへん興味深く読んだので感想を書きました。

なお宝塚から離れていた時期のあるヴィスタリアは不勉強で壮一帆さんの舞台は映像でも未見というファン歴の浅さです。

壮一帆さん 立ち位置とやるべきことを冷静に見つめていた

壮一帆さんのインタビューはこちらに掲載されました。

掲載元がビジネス向けだからか、インタビュワーさんの短い質問のなかで宝塚の仕組みや慣例について簡にして要を得た説明がなされています。

また壮一帆さんのお話も非常に理知的で、ご自身のことを冷静に分析されているという印象を受けました。

特に印象的だったのが組替え直後の新人公演主演、そして2番手、3番手の立ち位置についての自己分析です。

新人公演の主演について、壮さんはとても冷静かつ正当にご自身を見つめているんです。

本番のときは、不思議と緊張もせず、「これは私にとって、昇らねばならない大事なステップなんだ」と冷静に考える余裕を持てたように思います

また組替えをビジネスパーソンの部署異動になぞらえての質問の答えにも、壮さんが求められた役割やご自身のなすべきことをを的確に把握しているんです。

私は花組と雪組を行ったり来たりして、計3回の組替えを経験しているんですが、そのたびに自分にどんな役割が求められているか、どんな結果を出すべきかということをよく考え、行動することを心掛けていました。

(2006年の2度目の組替えでは古巣の花組に戻り3番手、2番手をつとめてたときは) 舞台に立つことが本当に楽しくて、充実した日々だったと思います。

組の頂点に立つトップスターの存在を引き立て、支えるのが2番手や3番手の男役の役割ですから、直球ど真ん中の二枚目役より、三枚目っぽい役や、アウトロー役、それから悪役など、いろいろなタイプの役を演じる機会に恵まれるからです。

役者としての表現の幅が広がって、いつもワクワクしていました。

ほかにも下級生時代の大先輩香寿たつきさんとのエピソード、男役の衣裳へのこだわりなど読みごたえのたるインタビューでした。

壮一帆さんの在団中の経歴をおさらい

ファン歴の浅いヴィスタリアは壮一帆さんの在団中のことをほとんど知らず、wiki先生を頼りに調べてみました。

1996年 82期生として入団。月組「CAN-CAN」で初舞台後、花組に配属。
2001年 雪組に組替え。「愛燃える」で新人公演初主演。
2002年 「ホップ・スコッチ」でバウ初主演。「送られなかった手紙」でバウ単独初主演。
2006年 花組に組替え。
2009年 大空祐飛が花組→宙組へ組替え(宙組トップスター就任)。花組2番手をつとめる。
2011年 蘭寿とむが宙組→花組へ組替えしトップスターに就任。引き続き花組2番手として活動。
2012年 雪組に組替えしトップスター就任。
2014年 退団

こうして見ると壮さんは花組→雪組→花組と組替えがあり、花組の2番手時代は同期の蘭寿とむさんがトップスターに就任するなど、トップスターになるまでの道のりはドラマティックだと思いました。

トップスター就任は研17と遅咲きでした。

(花組→雪組への組替え、同期のトップスターを男役スターとして支えたのはだいもん(望海風斗)に似ているとも思いました。
 組替えの回数やトップスター就任の学年は異なりますが。)

インタビューでは雪組トップスター就任の話がきたときも退団時期やトップスターとしてなにをすべきか?といったことを壮さんが非常に冷静に考えていたことも伝わってきました。

組替えはいいことなのかもしれない

壮さんの経歴を調べて思ったのは組替えの度に新人公演主演(雪組)、3~2番手就任(花組)、トップスター就任(雪組)とステップアップされているということです。

壮さんの経歴を調べてお名前の出てきた大空祐飛(現在は大空ゆうひ)さんも蘭寿とむさんも組替えを経験されています。
だいもんもみりおちゃん(明日海りお)もそうです。

最近宝塚ファンの方のブログやSNSを読んでいて組替えはいいことで、ある面においてスターの条件なのかもしれないと思うことがあります。
(組替えを経験されていないいわゆる御曹司のスターさんを否定しているのではありません。)

今年はちなつさん(鳳月杏)花組→月組への組替えが発表されました。

また前にも書いたかもしれませんが、宙組の男役さんが多いように感じるので均衡をはかる意味で組替えがあってもいいのではないかしら、と思っています。

いずれにせよ組替えは生徒さんにとってポジティブなものであってほしいと願います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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