こんにちは、ヴィスタリアです。
先日集合日を迎えた「ロックオペラモーツァルト」につづいて今日は星組「龍の宮物語」の集合日でした。
集合日付けで孔雅といろくんの卒業が発表されました。
いつも思いますが集合日付けの卒業は切なく、また寂しいです。
といろくん、お疲れ様でした。
「龍の宮物語」主な配役発表
集合日ということで配役が発表になりました。
詳細のわからない役名が多いですが、公演解説に入れ込んでみます。
遠い昔、夜叉ケ池という池で干ばつが続いた。
村の長者は自らの娘を生贄として池に棲む龍神に捧げ、村には再び雨が降るようになったという……。
明治中期、実業家島村家の書生・伊予部清彦(瀬央ゆりあ)は、仲間達との百物語で、夜叉ケ池の怪談話を知る。
度胸試しに一人池へ向かった清彦(瀬央ゆりあ)は山賊に襲われている娘に遭遇する。
清彦(瀬央ゆりあ)が娘を助けると、娘はお礼に清彦を池の奥底にある龍神の城・龍の宮(たつのみや)へ連れて行く。
清彦(瀬央ゆりあ)が助けたのは、龍神(天寿光希)の姫・玉姫(有沙瞳)であった。
清彦(瀬央ゆりあ)は姫を救った恩人として丁重にもてなされ、宮殿での豪華な生活に浸りながら、姫の怪しい美しさに惹かれていった。
やがて数日が過ぎ、友人達や島村家の令嬢百合子(水乃ゆり)のことが恋しくなった清彦(瀬央ゆりあ)は、玉姫(有沙瞳)に地上へ帰りたいと告げるのだが……。
夜叉ケ池伝説と105年前にも宝塚で上演されたお伽話『浦島太郎』、青年と龍神の姫の愛憎織り成す異郷訪問譚。
この作品は、演出家・指田珠子の宝塚バウホールデビュー作となります。
ゆりちゃん(水乃ゆり)の島村家はこんな感じでした。
島村政光 | 美稀 千種 |
島村松子 | 都 優奈 |
百合子 | 水乃 ゆり |
「竹雄」「笹丸」など植物にちなんだ名前の役名が多いのは指田先生のこだわりでしょうか。
花の名前そのものの役名2人はなにか特別な役かもしれません。
木蓮 | 紫 りら |
薊(あざみ) | きらり 杏 |
またこの2人の役名は古事記の山幸彦(火遠理命)と海幸彦(火照命)からきているのでしょうか(参照:wikipedia)。
龍神 火照 | 天寿 光希 |
火遠理 | 天飛 華音 |
公演解説からすると清彦/瀬央ゆりあ、そして役名からすると火遠理/天飛華音、山彦/天華えまと3人の浦島太郎がいることになりそうですが、果たしてどうでしょうか。
火照が龍神になっているので火遠理も龍神に連なる役になっている可能性もありそうです。
「龍の宮物語」は見られそうにない
ぜひとも舞台を観て確かめたいところなのですが、チケット申込にことごとく敗れ遠征は叶いませんでした(涙)。
観たい公演のチケットが高額転売されていたり交換に出されているのを見るとなんとも悲しい気持ちになります。
大好きなみほちゃんのヒロインでストーリーもよさそうでぜひ観たかったのですがこればかりは仕方ありません。
スカステでの放映を大人しく待つことにします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ランキングに参加しています。
ポチッとしていただたらうれしいです。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓