こんばんは、ヴィスタリアです。
今回の記事は未来の話、ヴィスタリアの独断と偏見というよりも妄想です。
2019年中に紅ゆずる様の退団はあるか
べにーさん(紅ゆずる)は88期(2002年初舞台)の研17。
2019年には研18、大劇場も「エルベ」で4作品目。
悲しいことですが退団もそう遠いことではないのではないかと思います。
トップの大劇場作品数はそれぞれですが、近年を見ると3~5作品という場合が多いでしょうか。
ちえさん(柚希礼音)、みりおさん(明日海りお)は別格ですね。
べにーさんが「エルベ」で退団されなくても次の5作目、あるいは2020年の6作目が引き際かと思います。
ファンにとって退団は悲しいですし、いつまでも見ていたい、やめないでほしいと思いますが、トップになったら退団は宿命です。
そして引き際の美学があるのが宝塚。
やめないでほしいけれどやめるなら惜しまれる時期に退団するのが幸せではないでしょうか。
ファンにとっても、ご本人にとっても。
次の星組トップスターは礼真琴くん?
べにーさんが退団された後の星組トップは2番手のことちゃん(礼真琴)がそのままなるんでしょうか。
ことちゃんは95期(2009年初舞台)の研10。
実力といいスター性といい、いますぐにトップを任せたとしても何ら心配することはない、頼もしい存在だと思います。
ヴィスタリアが舞台でことちゃんを観たのは「ガイズ・アンド・ドールズ」の女役アデレイドと「ベルリン、わが愛/ブケタカ」の2つだけですが、アデレイドのうまさにまいりました。
ヴィスタリアはしぶじゅん(紫吹淳。愛称リカさんですが、なぜかヴィスタリア家ではしぶじゅんと愛をこめて読んでいるのでしぶじゅんと書かせてください)のファンでしたので、月組の再演「ガイズ・アンド・ドールズ」を東宝で観ました。
DVDも持ってます。
何度リピートしてしぶじゅんスカイにノックアウトされたことか…。
月組再演のアデレイドはきりやん(霧矢大夢)でした。
きりやんは若いうちから抜擢されて、なんでもできる優等生でした。
首席入団というのもことちゃんと同じです。
きりやんのアドレイドは大ブレイク!というほどのハマり役ではありませんでしたが、充分すぎるくらい上手で安心して観ていられました。
なにしろ月組再演のネイサンのお歌が…。
しかし星組の「ガイズ・アンド・ドールズ」でことちゃんアデレイドを観たとき「きりやんのことは好きだけれど、きりやんアデレイドよりいい!」と思いました。
役に対するアプローチが違ったのかもしれませんが、ことちゃんアデレイドはさりげなくて自然で、無理なところがどこにもないと思ったのです。
もちろん歌もうまいしダンスもよい。
女役でこれだけ力量があるとわかるなら男役でもすごいんだろうな…とそのときから思っていましたが、その後しばらく観劇の機会に恵まれず、「ベルリン、わが愛/ブケタカ」でようやく男役のことちゃんを観ることができました。
そして「いますぐトップになってもおかしくないオーラ、実力があって星組は安泰ね」と思いました。
89期の2番手あるいはスターたち
しかしですよ。ことちゃんはまだ研10。
トップになるのはあともう少し待ってもらえないかなとヴィスタリア思うのです。
それは89期(2003年入団)のカチャさん(凪七瑠海)とるりかちゃん(美弥るりか)のことがあるからです。
研16の2人がもしトップになるとしたら残された時間はそうありません。
カチャさんは別箱東上付き主演が決まったとはいえ2番手経験も少なく、トップになる道筋があるのかはわかりません。
しかしヴィスタリアはカチャさんのことも好きなのでトップになる可能性を信じたいのです。
「ベルリン、わが愛/ブケタカ」で星組に出演もされていますし、そのとき観て星組と相性は悪くないと思いました。
そしてるりかちゃんは月組で2番手羽根を背負っています。
若くしてトップになったたま様(珠城りょう)を支え、繊細なお芝居、たしかな歌とダンス、そして類まれ存在感で舞台に大きく貢献していると思います。
「グランド・ホテル」のオットーは、映像でしか見ていませんがすばらしかったです。
なぜ舞台を観に行かなかったのか悔やんでもくやみきれません。
るりかちゃんがもしもトップになれないで2番手のまま退団してしまったら…ヴィスタリアは劇団のことを恨みます。
そのるりかちゃんはいま、月組で輝いているので月組でトップになる姿を見たいとも思いますし、「少しでも早く」ということで星組に戻ってトップになってもよいのではないかとヴィスタリアは思うのです。
るりかちゃんは星組育ちですし、星男の濃ゆい耽美系もよく似合うでしょう。
ことちゃんはすでに完成しているといっていいレベルなので待たせてしまうのは申し訳ないですし、星組ファンはさゆみさんの後はことちゃんに…と願っているのかもしれません。
でも89期のことを考えるとどうしてもあとちょっと後で、研12、13あたりの就任を考えてしまうのです。
それに劇団は激推し中の95期で5組トップ揃い踏みを考えているのではないでしょうか。
花組の95期かれーくん(柚香光)は、スターのオーラはありますが芸事をもう少し磨いて幅を広げてからトップになった方がよいのではないかとヴィスタリアは思います。
花組のトップには華も実力もある、これぞ!というスターにやっていただきたいです。
そういう意味でカチャさんの主演は花組ですが、もしカチャさんがトップになるとしたら花組じゃない方がよいとヴィスタリアは思います。
カチャさんのことは好きですけれど、それとこれとはまた別の話なんです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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