こんにちは、ヴィスタリアです。
「ブエノスアイレスの風」の作品のあらすじ、プロフィールに触れています。

月組「ブエノスアイレスの風」配役発表
ありちゃん(暁千星)の東上初主演作品「ブエノスアイレスの風」の配役が発表になりました。
こう来たか…と思いながら配役を見ています。
「ブエノスアイレスの風」のあらすじを書くとこんな感じです↓
1900年代半ばのブエノスアイレス。長く続いた軍事政権が倒れ、新しい大統領が選挙によって選ばれ民主政の平和な時代が訪れていた。
反政府ゲリラのもっとも過激なグループのリーダーであったニコラス/暁千星は政治犯として獄中にいたが、特赦によって7年ぶりに釈放される。
ニコラスはふとしたことでタンゴ酒場で働き始めると持ち前のダンスの才能を買われてクラブの花形ダンサーイサベラ/天紫珠李のパートナーとなる。
闘争が終わった平和な時代、新たな仕事、イサベラの夢である世界的なダンスバンドのオーディションにパートナーとして参加する――すべてが順調に運んでいるように見えたが、当時の仲間で唯一の生き残りリカルド/風間柚乃と妹のリリアナ/花妃舞音がニコラスの前に現れる。
リカルドは新しい時代で生きる道を見つけることができずニコラスと共に戦うことを望み、銀行の襲撃を計画していた。
またニコラスの昔の恋人エバ/羽音みかの婚約者で、刑事のビセンテ/礼華はるは反政府ゲリラのメンバーを探していた。
主な配役、線より上は主演のありちゃんだけですが、ヒロインの役どころはイサベラのじゅりちゃん(天紫珠李)でした。
「Dream Chaser」の名場面「ミロンガ」、「今夜、ロンマンス劇場で」の狭霧/礼華はるとのかっこいいタンゴを踊っていましたが今回はありちゃんと組んで踊ることになります。
そしてニコラス/暁千星に大きく関わるあと2人の女性――かつての恋人エバはみかこちゃん(羽音みか)、
友人リカルドの妹リリアナはまのんちゃん(花妃舞音)でした。
これは予想がハズれました。
ゆーゆ(結愛かれん)はエバかリリアナと思っていたのですが、管理人でした。
まのんちゃんは「今夜、ロマンス劇場で」新人公演ヒロインに続いて大きな役で、お顔もかわいらしくて声も綺麗だったのでリリアナを楽しみにしています。
うれしかったのは主題歌を何度か歌うフローラがはーちゃん(晴音アキ)であったことです。
はーちゃんの美声で「ヴィエント・デ・ブエノスアイレス」が聞けるのを楽しみにしています。
初演は専科生のシビさん(矢代鴻)が演じていましたから上級生が配役されるかな…と思っていたのです。
なつこ副組長(夏月都)はメルセデスという店の女の役ですが、初演で台詞・出番のあったバーテンという役が今回はないので、メルセデスの台詞や出番などが追加されるのでは…と予想します。
そのフローラの息子マルセーロは雪組から組替えとなったあみちゃん(彩海せら)、きっとそうだと思っていましたよ。
マルセーロはチンピラですから雪組の雪組で培った反社会的勢力の演技を発揮してくれるでしょう。
ニコラスの友人リカルドはおだちん(風間柚乃)、
刑事ビセンテはぱるくん(礼華はる)、楽しみです。
正塚先生の作品のなかでも「ブエノスアイレスの風」は大好きで思い入れもあり(初めて観た別箱作品なんです)、この公演を最後にありちゃん(暁千星)は星組へ組替えされます。
ありがたいことに友の会が友情を示してくれてチケットがご用意されたので観劇できます。
大切に観たいです。
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