月組

月組鳳月杏主演「ELPIDIO」ヒロインは彩みちる

こんばんは、ヴィスタリアです。

月組「EIPIDIO」配役発表 ヒロインは彩みちる

れいこうみ(月城かなと・海乃美月)の全国ツアー「ブラック・ジャック/FULL SWING!」に続いて
ちなつさん(鳳月杏)の2度目の東上主演作「ELPIDIO」の配役が発表になりました。

ヒロインは99期の彩みちるちゃんでした。

おめでとうございます!

ヒロインはみちるちゃんなのかおはねちゃん(きよら羽龍)なのか、はたまたWヒロイン的にはっきりしない形なのか…とあれやこれや考えていましたが、蓋をあけてみればみちるちゃんでした。

みちるちゃんは雪組時代の「ドン・ジュアン」「CAPTAIN NEMO」に続いて3回目の東上ヒロインですが、
線より上にお名前があるのは今回が初めてです。

あらためておめでとうございます。

植民地が次々と独立し、隆盛を極めたスペイン帝国が終焉を迎えた20世紀初頭のマドリード。
国の将来を憂える男達が集う酒場 Camino(道)に、仲間たちからロレンシオ/鳳月杏と呼ばれる男の姿があった。かつて死に直面しながらも命を取り留めた過去を持つ彼は、生きる意味を求め彷徨う中、この街へと辿りついたのだった。

ある夜、何者かに襲われたロレンシオが連行されたのは、軍の大佐でもあるアルバレス侯爵/鳳月杏の館。
侯爵と瓜二つの顔を持つロレンシオは偽の身分証を所持していたことで脅され、替え玉となるよう迫られる。

ELPIDIOというペンネームで新聞に詩を投稿していた彼は、それを続けることを条件に替え玉となることを受け入れるが、侯爵の妻パトリシア/彩みちるに偽物と見破られてしまう。

侯爵と離婚協議中であったパトリシアは福祉活動に従事しており、同じ思想を抱くロレンシオと次第に惹かれ合い、二人は恋に落ちていく。

侯爵家の人々に見守られながら様々な事柄に向き合ううち、ロレンシオはようやく自らの使命を見出していき…。

弱者に寄り添うELPIDIOの詩に触発された人々が“希望”を胸に行動を始める中、この世に蔓延する嘘の在り方に対峙する偽侯爵ロレンシオは、スペインが抱える問題を如何に解決していくのか。
そして、彼の本当の名に込められた意味を見出すことが出来るのか。

残念ながら他のお役はどんな役なのかは公演解説からはわかりません。

チケットは確保できているので観劇できるのを楽しみにしたいと思います。

読んでいただきありがとうございました。
押して応援していただたらうれしいです。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ