月組

1週間後は宝塚大劇場卒業の日〜あの立ち位置にいたからこその言葉〜

こんばんは、ヴィスタリアです。

前月組組長憧花ゆりのさんが月組公演をご観劇

前月組組長のすーさん(憧花ゆりの)が月組「夢現無双/クルンテープ」を観劇されたことをご自身のインスタグラムにアップされています。

すーさんならではの、愛ある文章に大感動いたしました。

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行きました。 月組。退団して初めての大劇場公演。 まず、皆んなが元気で舞台に立ってるだけで感無量。笑笑。愛おしくてたまりません。 たまちゃんは、私の在団中はトップになったばかりで色んな事に慣れるのに大変でしたが、相手役が代わり、トップとしての責任感が増して宮本武蔵を通して垣間見える人としての存在感や大きさが増していた様に思います。 さくらはそんなたまちゃんの背中を見て沢山勉強して、たまちゃんの様に堂々とそこに存在する舞台人になってほしいです。 そして退団のるりちゃん。考えただけで涙が出るわ… 組み替えして、役割が大きくなり、本当に沢山の彼女の葛藤を見てきたけれど、今、清々しい顔で舞台や楽屋にいるるりちゃん…皆様、るりちゃんは大きく成長して外に羽ばたきますよ。 これからの彼女もずっと見守ってあげて下さい。 いつも優しさと信頼をくれた、さやか いつも真っ直ぐに舞台で舞い踊っていたくれあ 沢山の葛藤を乗り越えて旅立つ音ちゃん 皆んな皆んな、沢山の幸せが降りそそぎます様に。私はいつまでも想ってます。 ロンドンの舞台、その他国内の舞台、ライブ、観てきたけれど、宝塚ほど親しみが湧いて若さのエネルギーとそれ故の脆さが魅力的に映し出される舞台は無いと改めて思いました。 書いてる間に、また気持ちが震えてきました。 読んでくださってありがとうございました😊 皆様にも感謝。 そして…チャピ…元気かなぁ… #憧花ゆりの #宝塚歌劇団 #月組 #宮本武蔵 #クルンテープ #人間の持つ輝き #なんだか不思議な気分で #家路につきました

憧花ゆりのさん(@yurinotoka)がシェアした投稿 –

月組組長として組をまとめ愛を注いでいたすーさんにしか書けない文章でしょう。

相手役の変わったたま様(珠城りょう)へのコメントも新トップ娘役となった美園さくらちゃんへのコメントもなんと温かいことか。

そして卒業されるるりかちゃんへの言葉には涙が出そうになりました。

るりかちゃんがいろいろ葛藤されてきたんですね。
舞台で清々しいお顔をされているのは観劇で見ていますが、楽屋でもそうなのですね。
るりかちゃんは外へ、大きく羽ばたくんですね。

ファンの方への気配り、思いやりのあるすーさんの優しさに正直に言うならヴィスタリアは涙がこぼれる寸前です。

そしてすーさんに呼びかけられたちゃぴちゃん(愛希れいか)がハッシュタグで答えているではないですか。

こういう月組が、すーさんが、ちゃぴちゃんが好きだなあと改めて思いました。

「エリザベート」で退団されたちゃぴちゃんとすーさん。

ヴィスタリアは東京宝塚劇場の大千秋楽ライブビューイング(LV)は見ることができなかったのですが、宝塚大劇場千秋楽のLVを思い出したりました。

ちゃぴちゃんの笑顔、すーさんの挨拶、最高でした。
そしてるりかちゃんがポロポロ泣いていました。

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あの涙の理由はーーと考えると泣きそうになるので考えるのはやめておきます。

1週間後は美弥るりかちゃんの宝塚大劇場卒業の日

ちょうど一週間後は月組「夢現無双・クルンテープ」の宝塚大劇場千秋楽の日です。

ヴィスタリアはもちろん大好きなるりかちゃんの入り出、劇場なりライブビューイングで観劇しフェアウェルパーティーに参加したい!という気持ちはあります。

しかし現実的には仕事もあれば家庭もあり、そう簡単に遠征することはできません。

千秋楽近辺で遠征ができないことがわかっていたので、仕事的にも家庭的も遠征が可能だったお茶会の日程に合わせて遠征し観劇予定を詰め込みました。

一週間後の千秋楽は職場から一番近い映画館のライブビューイングのチケットを取りました。

ライブビューイングが終わったら再び職場に戻って仕事です。
精神的には仕事にはならないでしょうけれどやならければならないことがあるのです。

いつも思いますがどうして宝塚大劇場の千秋楽は月曜日なんでしょう。
東京宝塚劇場と同じく日曜日にしてくれたら心置きなくライブビューイングを見ることができるのに、と思います。

来週の今日、果たして自分がどんな気持ちがいるのか想像できないのですが、その想像できない、心の準備のできないということも含めて、その日の感情の動きや揺らぎを受け止めたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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